【公立中高一貫校受検対策】演習量確保に最適!基礎が固まっている受検生にぴったりの問題集「6つのプロセス」【参考書レビュー】おすすめ度:⭐︎5
今回のテーマ:適性検査対策で最強の問題集「6つのプロセス」を知ろう!
こんにちは!
適性検査対策講師のハセガワです。今日は個人的に適性検査対策では最強の問題集である「6つのプロセス」の紹介をしていきます!
いいね❤️ 押してもらえると次の投稿をする励みになりますので
お願いいたします。
「6つのプロセスで分類した 公立中高一貫校対策問題集 改訂新版」の概要
おすすめ度:☆5
難易度:☆4
(一般的な過去問〜少し難しい過去問レベル)
ボリューム:多
実施目安時間:約40〜65時間
(1題15分〜25分 × 156題 = 約40〜65時間)
書籍詳細
まずはAmazonの紹介文から。この引用部分はAmazon行けば読めるので、飛ばしてしまって構いません。
公立中高一貫校の適性検査対策のための過去問セレクト問題集。掲載問題に2021年度の検査問題まで加えて、改訂しました。
全国の適性検査から「適性検査らしい、その場にあたえられた情報・資料を使って考えて答える問題」「よく扱われるテーマの問題」「受検生がつまずきやすい問題」を厳選した約160題を収録。適性検査に必要な6つの「視点」で問題を分類しています。
適性検査の問題は「受検生が知識や解答技法の量をどれだけ持っているかを問うものではない」とうたわれているとおり非常に独特なもののため、ただ漠然とドリルをやるとか、よくある「不足している知識や解答技法を補う」といった学習方法では太刀打ちできません。
本書を使った「さまざまなテーマ・ジャンルの問題に対し、必要な視点に沿って自分の考えを展開しまとめていく」という学習方法で、適性検査に対応できる力を身につけましょう。
改訂にあたり、地域・志望校によらず汎用性の高い問題、難度が高すぎず比較的取り組みやすい問題の割合を増やしました。
志望校対策を始める前の準備段階として、ぜひ今から活用してください。
【もくじ】
この問題集では、以下の公立中高一貫校適性検査の問題を「問題に取り組むプロセスにおいてとくに必要な視点」によってA~Gの7つの章に分けて掲載しています。
A 条件を整理する(19題)
B 視点を変える(18題)
C 因果関係をつかむ(20題)
D 調べる・比べる(32題)
E 数を操作する(32題)
F 自分でつくり出す・決定する(18題)
G 複合的に考える(17題)
【掲載校一覧】
札幌市立札幌開成/青森県立三本木高等学校附属/岩手県立ー関第一高等学校附属/宮城県仙台二華/宮城県古川黎明/
宮崎県立五ヶ瀬/[宮崎県共通]/茨木県立並木/[茨城県共通]/[栃木県共通]/
埼玉県立伊奈学園/さいたま市立浦和/千葉県立千葉/千葉市立稲毛高等学校附属/東京都立桜修館/
東京都立大泉高等学校附属/東京都立小石川/東京都立立川国際/東京都立白鴎高等学校附属/東京都立富士高等学校附属/
東京都立三鷹/東京都立南多摩/東京都立武蔵高等学校附属/東京都立両国高等学校附属/[東京都共同作成問題]/
千代田区立九段/[神奈川県共通]/川崎市立川崎/横浜市立サイエンスフロンティア高等学校附属/横浜市立南高等学校附属/
新潟市立高志/新潟県共通/福井県立高志/長野市立長野/長野県共通/
静岡県立清水南高等学校中等部/沼津市立沼津高等学校中等部/滋賀県共通/京都府立園部高等学校附属/京都府立洛北高等学校附属/
京都府共通/京都市立西京高等学校附属/大阪市立咲くやこの花/大阪府立富田林/奈良県立青翔/
岡山県立岡山大安寺/広島県立広島/広島県立広島叡智学園/広島県立三次/広島市立安佐北/
広島市立広島/福山市立福山/山口県共通/香川県立高松北/愛媛県共通/
高知県共通/高知県立高知国際/高知県立高知南/高知県共通/福岡県共通/
佐賀県共通/長崎県共通/熊本県共通/大分県立大分豊府/鹿児島県立楠隼/
鹿児島市立鹿児島玉龍
次に書籍情報。これもAmazon行けば分かります。
出版社:みくに出版
332ページ
25.7 x 18.2 x 2 cm(B5ノートより一回り大きい)
どんな問題集?
適性検査の良問をセレクトした問題集
2013年に発売された「6つのプロセスで分類した 公立中高一貫校対策問題集」の改訂版。全国の適性検査問題から良問をセレクトして掲載している。
問題のセレクトが素晴らしい!なんとなくそれっぽい問題を並べたのではなく、意図を感じる構成。
適性検査は、小学校範囲から逸脱しないという制約により、出題できるパターンが限られているので、傾向の似ている他県の問題や、古い問題を「再利用する」ことが多い。対策としてある程度必要な問題パターンを網羅しているので、この1冊をやりきれれば問題パターン、演習量ともに過去問対策に入るための水準に達します。
科目で分けるのではなく、考え方・解き方の「6つのプロセス」で問題を分類
多くの適性検査対策問題集は、資料読解、作文、理科実験……のように科目や問題内容で分けることのほうが多いのですが、
A 条件を整理する(19題)
B 視点を変える(18題)
C 因果関係をつかむ(20題)
D 調べる・比べる(32題)
E 数を操作する(32題)
F 自分でつくり出す・決定する(18題)
G 複合的に考える(17題)
という思考・操作をベースに分類しているところが一番の特徴。
こだわりを感じる……!!
こんな人におすすめ
基本的には適性検査を受検する人みんなにやってほしい問題集。
ただその中でも特に実施すべきなのは以下の人です。
おすすめする受検生
基礎が固まっていて、本格的に適性検査対策を始めたい人
私立中学の受験勉強を中心に進めていて、志望校として公立中高一貫校を考えている人
志望校の過去問をとき始める直前に演習を積んでおきたい人
記事下部には志望校別におすすめ度も説明しています!そちらもご確認ください。
基本的な取り組み方
以下、Amazonより
【本書の特徴と使い方】
●過去10年分の全国の適性検査から、以下の点を重視して問題をセレクトしました。
・「 その場に与えられた情報・資料を使って考える」という適性検査の特徴が表れたもの
・「よく扱われるテーマ」や「素材」が見られるもの
・受検生がつまずきやすいもの
・地域、志望校によらず汎用性の高いもの
・難度が高すぎず比較的取り組みやすいもの
●「その問題に取り組むときに必要な視点」で問題が分類されているので、足りない視点や力を意識しながら取り組めます。
●「もくじ」には、問題ごとに「相当する科目」や「資料」「長文記述」「計算」の有無の表示があるので、受検生一人ひとりのニーズに合わせて問題を選ぶことができます。
● 標準的な問題を収録しているので、志望校対策を始める前の準備段階として活用できます。
⇒本書に取り組んだ後、次のステップとして、年度版『公立中高一貫校適性検査問題集』(みくに出版刊)等で最新の過去問に挑戦することをおすすめします。
【適性検査で求められる力】
「中学受験 公立一貫校プログラム」を展開している「日能研プラネット ユリウス」では、問題と向き合い解答を導くまでの過程(プロセス)を、次のように分析し構造化しています。


旧版を追加で実施もおすすめ
約160題のうち48題(手作業で数えたので、ずれがあったらごめんなさい)が旧版から残っていた問題でした。
(過去問の年度が初版発売の2013より前のものをカウントしています)
逆に言えば、3分の2は差し替えて別の問題になっています。残っている3分の1は良問が残っているとも考えられるので、
「新しい100題と、良問50題2周目」をやる!と考えるとやる価値はあります。
※ただ、志望校の過去問の方が優先度は高いです。お子様の実施タイミングに合わせてご判断ください。
マスターしたら次に取り組むべき問題集・参考書
1、志望校の過去問
「6つのプロセス」は実際に全国の適性検査で出題された問題ですから、これがと解けるのであれば、十分実力はついています。
志望校別対策に移りましょう。
過去問の扱いと解くタイミングは別の記事にて解説予定。すぐにご紹介できるよう頑張って書きます……!
リンクは小石川中2026年度です。個人的には声の教育者のものより東京学さんの方が好きなんですが、その辺りも含めて別の記事に。
ここから先は
¥ 500
チップをもらえたらいつもよりちょっと頑張れます🧸 「記事が有用すぎる!値段に見合わないだろ!!!」とか 「なんでこれ無料なんだよ!!」 って思った人はチップとコメントください。返信します😇
