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映画「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」これは体験する映画なんだ!🍞

4DX3Dで鑑賞


正に体験する映画として楽しい(*‘∀‘)
4DXなのもあって、風を受けて飛んだり、弓がピュンピュン飛んでくる感じとか、足元の草がサワサワする再現性も凄い。
土埃、夜の森の草の匂いも臨場感をガンガンあげてくる。
3D眼鏡をかけて観る映画の特別感も相まって、惑星パンドラの美麗な世界を堪能できるアトラクションとして楽しい楽しい( *´艸`)

・・・・・

でも3時間超え、197分は長いのね。(;'∀')


アトラクション的な面白さの持続力は、そこまで続かない。
前の席で開始直後には喝采を挙げていた中高生くらいの子達が「まだ続くの・・?」と小声で話し出した気持ちを少しだけ理解する。

映画はストーリーありきだとは思う。
今作、2時間に纏められていたら、もっと名作になる気はする。
無理やり長尺にするために、既視感たっぷりの場面を何度かみるけど、その展開の必要性があまりないのがなんともかんとも。。。

キャメロン監督は大艦巨砲主義が如く、長尺でモリモリの作品なら良い映画という信念を感じる。
内容を観ていると、本当はもっと入れたかったのに尺の都合で泣く泣くカットしてしまった箇所を何か所か感じた。
そのせいで話の前後が吹っ飛んで、え、話繋がってる?みたいな箇所も感じたけど、仮にちゃんと繋げた完全版は何分になったのだろうと思うと恐ろしい。

時間制約がなかったら監督は5時間くらいの映画をニコニコと差し出して来そう(笑)
観客の心がファイアーアンドアッシュである。(´ºωº`)真っ白

とはいえ、映画館の快適な空調で、アトラクションを3時間も楽しめるコスパは素晴らしい

覚えることの多い続篇モノも沢山ある中で、ストーリーを多少忘れていても楽しく見れる緩さのバランスを理解しているアバターは、お正月映画として完璧なのかも~。


以下内容へあーだこーだ













ファイヤーーー!!!🔥\(`・ω・´)/🔥


今回、予告では炎の女王がー云々とあった。
前作「Way of the Water」では海のメトカイナ族との交流だったので、
今回は火の民か!!とタイトルからも想像していたら、開けてみたら内容は「Way of the Water2」だった!が一番の感想かもしれない。
「これゼミでやったやつだ!」的な感情でみれる映画。

キャメロン監督はなんだかんだ、海に沈没する船を描きたい監督なのかもしれない(笑)



前作の海の民の家に居候しているサリー一家。

長男ネテヤムの死の悲しみを家族は皆抱えている中、
スパイダーの酸素ボンベが夜中に切れそうになる事件が起きる。
「いつか事故がおきるから、人間のいるキャンプにスパイダーは戻った方が良い」
と、父ジェイクは真っ当なことを言う。
その言葉を否定するスパイダー、反対する家族、一番下の娘にまで威嚇される父の悲しみ。

でも、充電すらできない今の暮らしで、ボンベの交換どうしてるんだろうと思っていた私です。。(*ノωノ)
ボンベがアラートをだして死にそうな中、あまり整理整頓が得意でないナヴィたちが、家をかき回して予備マスクを探す動きは、いつか死ぬね。。と鑑賞者にも納得させるシーン。

困った父ジェイクは、丁度やってきていた空の商人ウィンドトレーダーズの船で家族みんなでスパイダーを見送ろう計画を発表。
手のひらを返し大はしゃぎする一家。

スパイダーが帰る悲しみ<<<<空の旅行(´▽`)

え、それでいいの。。。。
欲望に素直。
ちょいちょいナヴィ達、青い民の短絡的な考えについていけない時もあるけど、風の民楽しそう(´▽`)という気持ちで私も誤魔化される。

空飛ぶでっかいヒラメみたいなのに引かれる船。
火の話だと思っていたのに、空だ!!
船自体が浮く機構はガスを出すお花的ななにかがバルーンになっていたけど、ちゃんと離陸時にバラスト水のような重りを捨てていくのも面白い。

そして、あっという間に空賊の炎の女王とアッシュ族に襲われる流れは早いけど、そこまでは良かった。
今作の目新しさは前半に全て詰まっていたように思う。

船が墜落して、散り散りになる家族。
あんなに風の民の族長に
「俺が乗るからには安心を約束するぜ!」くらいの勢いで傭兵を買って乗せてもらったジェイクなのに、、この体たらくでいいのか。
その後、空の族長の姿を見ることがなくて切ない。

墜落した船から、子供グループだけでアッシュ族と女王から追われ逃げる。
伏線バッチリだった酸素マスクの残量が尽き、スパイダーが倒れる。
サリー家の養女、不思議ちゃんキリは、森とスパイダーをコネクトさせて、ボンベ無しで生きていけるようミラクルな展開でスパイダーを救う。

一旦仮死からの、母なる星とのリンクで復活。
グレイス博士が亡くなった後、彼女のアバターが父が不明で懐妊してキリが産まれたことが、今作で単為生殖での誕生=キリストを意識させていた。
亡くなったものを復活させたり、大いなる存在へ語り掛けても答えてくれない試練も含めて、キリスト教的な話として描いていた。
ゴルゴダの丘を登るような演出もあったし。

とはいえ、ただでさえスパイダーの存在は父クオリッチの執着の中で面倒くさいのに、人間なのにパンドラの空気で馴染めるなんて問題を産み出すに決まってるゥ~の通り、今作はスパイダーの物語として観るのが正しいのかもしれない。

毎度のことながらの、ジェイクとクオリッチのスパイダーの父を巡る争い。。。
捕まったり、共闘したり。
トムとジェリーのような関係。

今作ではクオリッチ大佐のアイデンティティが人間から、ナヴィに向きつつあることも描いていたように思う。
炎の女王ヴァランと良い感じになってしまったのも、人間側とわかりあえない感覚を持つようになっていたのも、彼がナヴィ側の男になる伏線であったようには思う。

・・・でもクオリッチ出てくると、話がかき乱されるといいますか、、本来さっさと終わったはずのことが、ダラダラ引き延ばし要素になるのよね。
もういいよぉ、、、みたいな気持ちにはなる。

息子としてスパイダーを求めつつ、ジェイクが憎いの両輪がいつも物語の都合でガタンガタンしている。



なんだかんだで海の民の所に帰る一家。

あれ、、、振出しに戻ってる
(;'∀')
スパイダーが呼吸をできるようになったこと、クオリッチが炎の女王と灰の民を味方につける理由に前半1時間を割いたように思う。

そして海の民はトゥクルン(鯨)との会議で、前作でスカイピープルと戦った違反としてパヤカン(次男ロアクの心友鯨)が追放されることが決定する。

うん、そうか、、、と思うけど、
そんな大事な会議があったのに、一家は空の旅にでていて、たまたま襲われて帰ってきたから会議に立ち会えたけど、出かけていたら知らないうちにパヤカンは追放になってたんだなあと思いつつ。

パヤカンの追放なんて許さない!!とロアクと子供軍団はパヤカンを追っていなくなる。

そんな中、ジェイクとスパイダーを捕まえにいくクオリッチと人間の軍団。
出せないなら家を焼け!と脅しをかけるのは悪いけど、テロリストをかくまっている部族に交渉に来ている様相。

「妻もセットだ!」というクオリッチの要求に、交渉になったのかなってないのかわからないけど、話術で煙に巻いて自分だけ基地で捕まるジェイク。


家族は団結だ!→少し不満・分散→敵が来る→誰かが捕まる→助けに行く→家族は団結だ!→少し不満・・・
この流れを今作でも2回くらい擦った気がする。

捕まえる側も、もうちょいまともに対応したほうが良いと思う。
あんなガラス張りの所に閉じ込めていて、誰も監視していないとか、舐めプもいいところでしょう。
毎回ボコボコになるスカイピーポーの居住地が可哀想。

「俺はPh.D.なんだ!!」と言いながら、海洋博士が裏切り、拘束コンテナ壊して解放する。
これだから鯨の保護活動をする人はヤバいんだ、、、みたいな感想を持ってしまう、捕鯨国日本の気持ち(;´・ω・)


ジェイクは妻ネイティリとスパイダーと三人で基地を無事脱出。
帰り道ジェイクは妻に、
「人間が酸素ボンベ無しで生きていける技術が確立したら、星を侵略されてしまう」ことを恐れ、ここでスパイダーの命を取っておこう。と決める。
森に入り、スパイダーの喉にナイフを構えるジェイク、
「ジェイク父さんが決めたことなら仕方ないよ。。」
と受け入れるスパイダー。
うぉぉぉん。°(°`ω´ °)°。
でき、、ない、、、
ネイティリも合流して3人で抱き合い泣き合う。

「なんとか。。。別の道を考えよう。。。」

仮に別の道があるなら、そっちが先じゃない?
命取るのは最後の手段として、なんとか別の道を考えられるならそちらからいこうよ!と思うけど、こういう台詞の場合、なんも考えられないけど、別の道があるフリをして現実を見たくないだけの感じもあるよね。。(;´・ω・)
問題先送り=次作の課題


トゥクルン(鯨)の交尾期を狙って一網打尽だ!としようとするスカイピーポー達に怒りを燃やす青いピーポー達。

ジェイクは伝説の「トルーク・マクト」になるべく、リオレウス的なドラゴンを連れてきて、皆を団結させる。

この団結式で語った台詞が、
「矢は束ねると折れない・・・」
と毛利元就みたいなことを言いよる。

その後の出産前の祈りの煙を浴びる所作も、浅草寺でよくやる常香炉だった。
身体の気になる所に煙をすりすりする厄除けとかのアレ。

スカイピーポーがやってきた!!
戦う→優勢→アッシュ民参戦→劣勢
もうだめかもお~。。。助けて!惑星エイワ!
キリはやっとエイワとつながり、殺っておしまい!!と聖なるイカ🦑達を召喚し敵を撃退する。

イカちゃんのぬめっとした強さが微笑ましい。
イカは全てを解決するのです
🦑( '-' 🦑  )イカパンチ


最期にエイワの意思と接続できるようになったキリ。
スパイダーも共に接続し、この星で亡くなった人たちの魂と出会える。

自分が意識している人しか出てこないのかな。
この星で亡くなった者の意思にしては少ない。
動物とか生きとし生けるものでもなく、会話できる鯨でも除外なのね。
このあたり白人的な宗教の狭量さを感じる展開ではある。
そもそも敵として亡くなった人は呼ばれないし。
スパイダーの母は勿論、アッシュ族もダメデス!
エイワの意思はわりと差別的、、(;´・ω・)。。

雰囲気大団円!!


思い起こしてみても、後半に行くほど記憶に2が混入してくる

ネタが尽きているわけでもないのだろうけど、引き伸ばししている感がとてもする。
ジェイクとクイリッチのどっちが父親論争はもう終わりにしても良いと思うのね。。
福田組映画ばりにしつこいと思えてしまう。


今作は特に、捕鯨よくない!で大戦争なのだが、前作より人間側の分かりやすい悪が未然な状況なのにも関わらず、ボッコボッコに死んだと思われるので、悩ましい。

アッシュ族に至っては人間の側について戦い、銃火器を提供されたテロリストのようだけど、今作でわざわざ出て来た割に印象が薄くて勿体ない。
奇声がショッカー的な「イーー!!」だったのが面白かったくらいの感想しかない。
何故、結構豊かな惑星で、あんな荒地に住んで苦しんでいたのかもちょっと謎ではある。
悪者然とした舞台装置であった。

アバターの初期作は確かに肌の色や見た目の違いで分かり合えるか的な思考実験的な側面もあったように思うけど、
ここ2作の思考実験は「人間嫌い検定」のような空気も感じる。
人間たちの死を気にしないナヴィ達。
ピンク肌という白黒黄を避けた結果呼ばれる単語の可愛い配慮に、逆にファンタジー感するのにね。
青い人たちの方に、どの状況であっても加担できて、人間を殺すのを娯楽と観続けられますか?と聞かれているような。

人間より鯨が大事なんじゃー!!という思いっきりの良さでもある。

初期の欲しがっていた石のことはもういいのだろうか。
あの石の話も、相手の聖地の下の石を求める絵はエルサレムを求めるような感じではあったけど。



と、そんな面倒なことを色々考えず、ただ映像を体験して楽しむのが正しい楽しみ方なのだろうと思うのね・・。

やっぱり絵は凄い!
お金かかってる映像を観ている感動がある。
この辺り、ゲームの絵が綺麗だけど物語が蔑ろになっていく感じの流れに似てきている気もしつつ。

アバター構想はあと2作続くそう。

パンドラの限界がきて惑星移住するとか、大きな転換点がくるのを希望してしまう私です(*ノωノ)


ナヴィがパペットスンスンみたいな見た目だったら、キャラグッズが争奪戦になるんだけどなあ。
そもそも争いも怒らないねェ!
🍞(・ω・)🥖パンドラ!

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