CiscoACI初期構築手順まとめ(v3.x-v5.x)
🐈 Introduction
Cisco ACIにおける初期構築手順を記します。
実行環境はv3.x - v5.xとなります。
この記事のゴールはFabricを組むところまでとなります。
📜全体像

SPINE x 2
LEAF x 4
APIC x 1 (推奨は3台)
⚠️ SPINE同士、LEAF同士は接続しない。
🖊️ 前提条件・準備
外部モニターとキーボードをAPICに接続する。or CIMCのKVMコンソールを起動する。
APIC基本設計
Fabric Name
Fabric ID
Cluster数
Controller ID
Controller Name
IP設計
TEP
Out-Of-Band
各機器が初期状態であること。
ケーブル接続は済ませていること。
SPINE / LEAFのSerial Numberを控えておくこと。
🌱 Step1 : APIC初期設定
APICを起動すると初期セットアップ画面に移行するため必要な値を入力していく。
admin password任意のパスワードを入力する。再入力を求められる。
⚠️ USキーボード入力となるため記号を含む設定値は注意が必要。
例:@ = shift + 2
ClusterAPIC数を入力。今回の構成では1となるが、基本は3となる。
Controller IDAPICのNode IDを入力。
Controller NameHost Nameの入力。
この画面でTEPやOOBのアドレスを設定する。
OOBアドレスを設定することにより同NW内からAPIC GUIに
接続することができるようになる。APICが複数台ある場合は上記手順を繰り返す。
APIC GUIから以下に遷移し、Health Stateが[Fully Fit]であることを
確認する。
System -> Dashboard -> Controller Status🪴 Step2 : SPINE / LEAF登録
APIC GUIにログインし、以下の通りに遷移する。
Fabric -> Inventory -> Fabric Membership最初はAPICと直接接続されている機器のみ表示される。
(今回の構成だとLEAF#1/#2)Serial Numberを基に以下を設定する。
Pod ID
Node ID
Switch Name
Role
⚠️ Node IDはSPINE100番台、LEAF200番台等にすると管理がしやすい
Switchを設定していくと徐々にFabric Membershipに未登録のSwitchが
表れてくるので、同様に設定していく。Statusが[Active]になることを確認する。
💡 Appendix
Fabricに表示されない場合
Versionを合わせる必要があるためVersionの確認を行い、必要があればVersionUp/Downを実施する。
初期化されていないと表示されないので初期化を行う。
Name等の値を間違えて入れてしまった場合
Nameは更新できない値となるため基本的には再設定が必要となる。
TEPアドレスとは
Tunnel Endpoint
LEAF同士がVXLANで通信するためのIPアドレス
