表現者への道2続き「感情の貯金2」
前日の感情↓の続き
いよいよ予選を勝ち上がった方の発表が始まる
結局、朝の5:00ごろまで酔っ払っていた。
予選を勝ち上がった方は今頃、まだ校正したり練習したりしているかもしれないのに。
風呂にも入らず、服もそのまま。
状態は何も変わっていない。
でも、昨日は張り切っていた服がバレているので、慌てて着替えて顔を洗って、化粧をして――(zoom画面オン必須のため)。
推しが登場した瞬間
一番手は、大好きな仲間だった。
画面にその方が映った瞬間――
全身に血が駆け上った。
推しが登場したときのように、祈るような気持ちで全力で応援した。
家でキャーキャー言っていた自分にビックリした。
わたしは頑張ってきた姿を知っている。
どれだけ努力してきたかを知っている。
みんなに言いふらしたかった。
「わたしの推しだよ!」と。
昨日の感情はどこへ?
昨日の感情は何だったんだろう?
もう何も残っていない。
書き残しておいてよかった。
ああ――嬉しい。
こんなにイキイキと楽しそうに話している姿を見られて、応援できて。
なんて幸せなんだろう。
昨日のような体の硬直はまったくなかった。
むしろ背筋が伸びすぎて、背中――つまり後ろ側が痛かった。
幸せな時間は5回……いや、5回ではなかった
予選を勝ち上がった方の多くは、ずっとみんなを盛り上げてくれた人たちだった。
自分のことより仲間のことを優先して動いていた人たち。
その思いが、声となって、画面越しに包んでくれていた。
感謝しかなかった。
この半年間、業務や家族のこと、自分のやりたい新規事業もあったのに――
このコミュニティを大切にしてくれたこと。
ありがとうございました。
とどめの瞬間
推しのひとりが、最後に「私たちの写真」を出してくれた。
最初の輪の中にいた自分がそこにいた。
号泣していた。
涙でぐしゃぐしゃになりながら、ありがとうと叫んでいた。
全身の力が抜けて、涙が溢れて――
もう。
すべてが報われたような気がした。
「わたしじゃなくてよかった」
あの場にいるのは、わたしではダメだった。
今日でこのコミュニティは一旦終わる。
この半年間の思いと、「終わる」という現実。
すべてが、あの写真ひとつで完結した。
でも、悔いはない。
選ばれた人は、全力でみんなを応援してくれていた人たち。
だからこそ、わたしはこれで納得して終われる。
ありがとう。
本当にありがとう。
感謝をちゃんと伝えよう。
「ありがとうございました」って。
すべてが浄化されて、前に進める
最後の最後に、イレギュラーだったのかもしれないけれど――
わたし自身が応援したいと思った方に、その思いが届いていたことがわかった。
嬉しすぎて涙がまた溢れてきた。
これですべてが浄化された。
そして、前に進める。
人を想う気持ちが、わたしの中にある。
大丈夫。進める。
すべての仲間に――
支えられ、全力で押してくれた仲間たちに――
進んでいる姿を見てもらえるように、前に進もう。
番外編:感謝を伝える
社内でもこの仲間のプレゼンを見ていた人がいた。
それをSlack越しに盛り上げてくれていた人がいた。
ありがとう。
ちゃんと直接伝えよう。
