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ネイティブに勝つ「ブロークン・イングリッシュ」。文法を捨て、論理と「Globish」で主導権を握る、非ネイティブのための「グローバル交渉術」

高城 健です。

外資系戦略コンサルティングファームで、クライアントの経営課題解決に従事しています。


さて、この記事を開いた、英語コンプレックスに苛まれている管理職予備軍のあなた。

あなたは、グローバルな会議や交渉の場で、こんな惨めな思いをしたことはありませんか?

「言いたいことはあるのに、正しい単語が出てこなくて黙ってしまった」

「ネイティブの早口な議論についていけず、愛想笑いでやり過ごした」

「発音が悪いのが恥ずかしくて、発言する勇気が出なかった」

そして、こう思うのです。

「もっと英会話スクールに通わなきゃ」

「TOEICのスコアを上げなきゃ」

「ネイティブみたいにペラペラにならなきゃ」

はっきり言います。

その努力は、ビジネスの現場では「無駄」です。

むしろ、ネイティブのような英語を目指せば目指すほど、あなたは弱くなります。

なぜなら、グローバルビジネスの共通言語は、「英語(English)」ではありません。

「ブロークン・イングリッシュ(Broken English)」です。

世界の英語人口の約8割は、非ネイティブです。

インド人、中国人、ドイツ人、そして私たち日本人。

彼らは皆、それぞれの訛りを持ち、文法も適当で、シンプルな単語で会話しています。

ここで求められるのは「流暢さ(Fluency)」ではなく、「通じること(Intelligibility)」と「主張すること(Assertion)」です。

私が外資系コンサルで見てきた「勝てる日本人」は、決して英語が上手ではありませんでした。

文法はめちゃくちゃ、発音はカタカナ英語。

しかし、彼らは会議を支配し、ネイティブを論破し、契約を勝ち取っていました。

逆に、帰国子女で発音は完璧だけど、議論で負けている人も山ほど見てきました。

その違いは何か?

それは、英語を「言語」として捉えているか、「武器」として捉えているかの違いです。

武器としての英語には、文法も発音も関係ありません。

必要なのは、相手の脳に論理(Logic)を突き刺すための、最短・最速の構文と、相手を威圧する声のトーン、そして「堂々とした態度」だけです。

この記事は、TOEIC900点を目指すための教材ではありません。

中学英語レベルの単語力(約1500語)で、ネイティブのエリートたちと対等に渡り合い、主導権を握るための「実戦格闘術」です。

Globish(グロービッシュ)の型、相手の発言を遮るインターラプションの技術、そして「沈黙」を武器にする方法まで。

あなたは、英語教室の優等生で終わりますか?

それとも、ブロークンな英語で世界を動かす「タフな交渉人」になりますか?

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