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宮内庁発表は、「眞子さまはたいへん傷つき、お疲れになっている」に留めてよかったはず

私をはじめとする人たちが、「眞子さまが『複雑性PTSD』だったとしたら、記者会見などできないはず」とTwitter上で書いたことが、どうもネットニュースでもとりあげられるほどにも波紋を呼んでいるようですから、ここで正確を期したいと思います。

「複雑性PTSD」の定義とその多様性について様々な見解がある段階であることは認めます。

しかし、この診断を受けた「典型例」の当事者がさらされる偏見と不安、それどころか症状悪化への危惧をしないで、こうした診断論を交わすにとどまることは、専門家の「衒学的な」議論に過ぎないと思います。

私が繰り返しTwitter上で検索をかけた範囲では、「実際に」複雑性PTSD の診断を受けた人の中で、今回の「公表」を、これが自分たちの病気への理解が深まると「歓迎」している人は「皆無」、診断に「疑問を抱く」動きを必ずしもよいとは思わない人1名、診断の「公表」に異議を申し立てている人、50名近くにおよびます。

仮に医師の診断が有効という前提にたっても、宮内庁が、複雑性PTSDという診断であったと「公表」する必要性の積極的理由は「何も」認められません。

単に眞子さまへの「同情」を集めることを目的としてものであり、他方で更に追い打ちをかける勢力を生み出すことは、宮内庁もシミュレーションできたはずです。

宮内庁の発表は、

「眞子さまはたいへん傷つき、お疲れになっている」

に留めてよかったはずです。

これに反対できる方は、誰もいないと思いますが。

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