精神科病院心理職は面接室に閉じこもらず、閉鎖病棟の「遊撃手」になるべきである。
こういうことがよく言われるし、実際に正しく修業した心理職の精神療法・心理療法の臨床能力は、平均的な精神科医よりも高いが、問題なのは心理職なら長い時間話を聞けますみたいな言い方は、心理職の時間当たりコストが安いことを前提としており、自分の首を絞めることにならないか心配している。 https://t.co/UfacnEtRuZ
— 鉄雲斎🍉⚒️ (@myoujinshita) March 4, 2026
一定の間隔で、予約制で、一定の時間(例えば50分)クライエントさんから話をうかがうことが、心理職の「標準セッティング」であり、強みであるということを前面に出すことは、もはや古いパラダイムであるというのが私の認識です。…
— 阿世賀浩一郎@アニメや創作の話からでも大丈夫なオンライン相談、やっています! (@kasega1960) March 4, 2026
一定の間隔で、
予約制で、
一定の時間(例えば50分)、
クライエントさんから話をうかがうことが、心理職の「標準セッティング」であり、強みであるということを前面に出すことは、もはや古いパラダイムであるというのが私の認識です。
「短時間」
「臨機応変の最小限の介入」
「スタッフ間の情報共有と調整(リエゾン)中心」
という方向に心理職も移行すべきです。
そうした中で、心理職ならではの「本格的心理療法」スキルが「小出しに」発揮される、というところまでカスタマイズされるべきと思います。
実はここまで来ると、経験とセンスある精神科医やPSW(精神保健福祉士)との専門性の違いは果てしなくボーダーレスなグラデーションに近づくはずです。
違いは、薬物療法と身体的診断・治療についての法的「決定権」が医師にしか存在しない、という、ただその点だけになってくるかと。
私のイメージモデルとしては、精神科病院臨床において、心理職はもはや専用の「心理相談室」で待ち構え、心理テストや予約した「カウンセリング」を担当するというありかたではありません。…
— 阿世賀浩一郎@アニメや創作の話からでも大丈夫なオンライン相談、やっています! (@kasega1960) March 4, 2026
私のイメージモデルとしては、
精神科病院臨床において、心理職はもはや専用の「心理相談室」で待ち構え、心理テストや予約した「カウンセリング」を担当するというありかたではありません。
閉鎖病棟のナースステーションに「常駐」し、
精神科医や看護師や看護助手、OT等スタッフとの短い臨機応変の短い対話、
そして「時折ぶらつく」閉鎖病棟の中での患者との短い臨機応変の対話を淡々と反復する、
「遊撃隊」のメンバー、
というモデルです。
50分の「心理カウンセリング」は、
やむを得ない場合の、
「特殊」で「例外的」なセッティング
とみなされるところまで行くべきと思えます。
