見出し画像

ヒョウガさん主催イベント「町工場だよ全員集合🏭」(4/29)にて、ボードゲームの枠を担当させていただきました

とある都内の町工場にてGW初っ端の4月29日に開催されたイベント、その名も「町工場だよ全員集合🏭」に行ってきました。だいぶ遅くなりましたが、今回はその様子をお届けします。


主催のヒョウガさんの呼びかけにより、世代も趣味もバラバラのいろんな人が集まってひたすら雑談に明け暮れるという何だかよく分からない集まりなのですが、その中で何と私がボードゲームのコーナーを担当させていただくことになりました。

筆者が持ち込んだボードゲームたち

イベント詳細については下記ヒョウガさんのnoteに書いてある通りなので、先にこちらを読んでもらった方がいいかもです。

集まった皆様方

ヒョウガさんの工房に集まった方々の中には、もう既にお酒を飲まれている方、ご自身の美術作品を持ち込まれた方、自作のクラフトビールを振る舞われた方(注:合法範囲内です)、自作のカードゲームや謎解きを持ってこられた方などがおられました。


クルクル☆カッピーさん

あの有名noterのカッピーさんにお会いできるなんて…!と若干心躍っていたのはここだけの話。もっとお話しすれば良かったと今更ながら思ってます。あと「ジャストワン」お付き合いしてくださりありがとうございました。いつかまた乾杯して飲み明かしましょう。お酒ならオールジャンルお付き合い可能ですので!!


田中あきらさん(写真・版画)

田中あきら様が持ち込まれた版画作品

上図は田中あきらさんが持ち込まれた版画作品。4月21日~26日の期間、埼玉県立近代美術館で「写真と版画の風景展」を開催されたそうです。


世界平和ブルワリーさん(クラフトビール)

「価値観を変える一杯で、笑顔と語らいを」と名刺に記されておりました。「ビールで世界平和!」良きですね!!この度は美味しいクラフトビールを振る舞っていただき、ありがとうございました。


giso.さん(ホードゲーム)

giso.さんは自作のカードゲームを持ち込まれました。「ねこねこみっけ」は2人用の対戦ゲーム。見た目はカワイイですが、遊んでみた感じでは結構頭を使う印象です。なおgiso.さんは「ノルカソルカ」という団体名で即売会への出展をされているようです。著作もあり。


Araki Mizuhoさん(医療系雑貨・謎解き)

「医療」をテーマにデザインした文具・雑貨ブランド「医療系雑貨生みたて卵屋」を展開されています。そんなAraki Mizuhoさんが謎解きを持ってこられました。タイトルは「錬金術師 試練の書 前日譚」。この後に続く海外での遺跡探索謎解き「錬金術師 試練の書」の前日譚にあたる大学研究室内の考察パートとのことです。

写真ブレていて申し訳ないです…


この他にも何名か見えられていました(総勢9名だったそうです)。それにしても、まとめてみるとあらためて濃い顔ぶれでしたね。


ボードゲームで遊ぼう!!

このように趣味も志向も世代も異なっているメンバーが思い思いに飲んだり雑談したりしているわけなので、これどうやってみんなでボードゲームやる雰囲気に持っていくのかな…?と思っていましたが、そこはヒョウガさんの気配りにてお声がけいただき(ありがとうございます!)、まずはその場で参戦可能なメンバーのみでやらせていただくことになりました。


ボードゲーム①「ジャストワン」 

何はなくとも「ジャストワン」。とりあえず不特定多数の大人数がいるならこれを出しときゃ間違いない!というくらい、パーティーゲームの鉄板ともいえるタイトルです(これと「ito」が集団ゲーの双璧でしょう)。

一応7人までとされていますが、プレートの代わり(筆記用具とメモ用紙)さえ用意できればほぼ何人でもプレイ可能です。

どんなゲームかというと、出題者(親)が出したお題に対し、回答者側(残り全員)がお題のヒントとなる言葉を提示し、出題者にそのお題が何なのかを当ててもらう、協力型のゲームです。

ちなみに私は英語版を買いました
(だって安かったんだもん…)

出題者は自分が出したお題が何なのかを知りません。上の写真のようなカードを自分は見ないで回答者側に提示し、番号だけを告げるのです。例えば上図の例だったら、出題者が「3」の番号を宣言したら「イスラエル」がお題となるわけです。
(ナフサ不足で困ってる工場で遊ぶにしてはえらく旬な話題だ…)

みんなでプレートにヒントとなるワードをかきかき…。

ただしここでひとつ注意点があります!!

全員がヒントを書いたら、出題者側に見せる前に回答者側で一度見せ合います。このとき「同じ」ヒントを書いている人がいたら、そのヒントは無効となります!!(つまり出題者に見せられずボツとなる)

例えば、お題が「イスラエル」なら「パレスチナ」というヒントを書いた人が複数人いたら、そのヒントは無効となるのです。

「トランプ大好き」www

なので出題者側は、いかに他のプレイヤーと被らなそうなヒントを書くかをそれぞれ工夫するわけです。しかしみんながそう考えて遠回しなヒントばかり書くと、回答者側に伝わりにくくなります。逆にみんながそう考えることを逆手にとって、ド直球なヒントを書いた方がそのまま通ったり…!?

最終的に残ったヒントを元に、出題者がお題のワードを見事当てられたら成功、当てられなかったら失敗(1回勝負)というゲームです。これをそこにいる全員が出題者を担当するまでやる感じです。

なお、この「ジャストワン」。パッケージに書き換え可能なプレートが付属しているのですが(ホワイトボード消しみたいなやつ)、これがなかなか消せないのでよね。

ところがここは印刷工房です。ヒョウガさんいわく「ウチのアルコールならそれ消せるのでは…?」というので試してみたら…うおーあんだけ消えなかったプレートの書き跡がみるみるうちに消えていくぅ!「ヒョウガさんの工房これで商売できるんじゃね?」ってみんなで驚きました。


ボードゲーム②「Piece o’ Cake」 (もっとホイップを!)

「Piece o’ Cake」。読み方は「ピース オー ケーキ」…で合ってるのかな?ボードゲーム界隈ではみんな「ホイップ」って呼んでます。

任意に切り分けられたケーキのピースを順番に1枚ずつ取っていって、最終的に最も高い得点獲得を目指すゲームです。

プレイヤーは取ったピースを「食べる」(裏返しにする)か「とっておく」(表にしておく)かをそれぞれのピースごとに選択します。食べたピースはそこに乗っていたホイップの数だけ得点となります。「とっておく」としたピースはゲーム終了時にその種類のケーキのピースを最もたくさん持っていたプレイヤーがそこに書かれている数字分の得点を獲得します(同数の場合はその対象プレイヤー全員に等しく得点が入る)。

単純なルールですが考えることは多いです。例えば得点11のチョコケーキに乗っているホイップの数は3つ。食べてしまえば3点は確実にゲット。とっておくことにするなら、自分が一番チョコケーキを確保すれば11点。ただし最多を取れなければゼロ。そこのリスクをどう捉えるかがこのゲームにおけるポイント。どのケーキは最多を捨て、どのケーキで勝負するか。逆に誰かがあるケーキを狙っている場合、いかにまとめて取らせないように切り分けるか…?切り分け係(交代制)の場のコントロールも重要です。

プレイヤー人数で均等に分けなくてはいけないわけではないので、このゲームではしばしば「誰かに特定のピースを集めさせないため」、わざと偏った分け方をするケースがあります。よく言われる「ケーキの切れない非行少年たち」ってやつですね。こうしたあたりがこの「Piece o’ Cake」の奥の深くおもしろいところでもあります。


ボードゲーム③「イルイラン」

パッケージには火のついた爆弾。物騒なビジュアルですが、現在の中東情勢とはひとつも関係がありません(笑)。

このゲームの勝利条件は自分の前に5つの異なる数字カードを並べること。敗北条件は爆弾を2つ抱えてしまうこと。

爆弾は同じ数字を2つ持つと生成されてしまいます。
中にはカード自体に最初から爆弾が描かれているものもあります(高い数字のカード)。

このルールを周知したうえで、各プレイヤーは自分の番がきたら、山札から1枚取り、自分は見ないで他のプレイヤー全員に見せ、「イル」(欲しい)か「イラン」(欲しくない)かを問うのです。

カードを提示した自身はその数字が何なのか分かりません。みんなの反応を観察したうえで、「イル」を出したプレイヤーの誰かに渡すか、または自分がもらうかを選択するのです。
(注:「イラン」を出した人は受け取れません。例外として、全員が「イラン」を出したときのみ、そのカードが誰にでも行く可能性があります)

この結果として、そのカードを受け取ったプレイヤーが数字ダブリだったらその数字は爆弾に早変わり。もしくはカード自体が爆弾ってことも。爆弾を2つ抱えてしまったらそのブレイヤーはゲームから脱落します。

これを繰り返して、

① 誰かが5枚異なる数字を揃える(勝ち確定)
② 他は脱落して2人だけが残る(その場合は数字合計の多い方が勝ち)

のいずれかになったときゲームが終了します。

やってみれば分かるんですが、かなりの心理戦ですよこれは。

ラウンドを重ねるごとに爆弾を抱える可能性は増していきます。自分が出す「イル」か「イラン」は意思表示であり、またブラフでもあるのです。

「あの人がイルって言ってんだから、このカードは安全だろう…」

と、カードをもらってしまったら、それが実は爆弾で、「イル」を出した当人は自らもそれをもらってしまったら爆死する状況であえてハッタリをかましていた…という状況がこのゲームにはいくらでもあります。

逆に出されたカードが喉から手が出るほど欲しくても、あえて「イラン」を出すことで、親プレイヤーの爆死を狙うことも…。

単純なルールながら熱い駆け引きが繰り広げられる「イルイラン」。
そのまんまなタイトルも含めて優勝です!!


皆様どうもありがとうございました!!

今回の「町工場だよ全員集合🏭」におけるボードゲームコーナーはここまでです。遊んでくださった皆様、誠にありがとうございました!!

遊び始める前は「ボードゲームって双六でしょ?」っていう声も聞かれましたが、遊び終えた後でその深さを実感いただけたようで何よりでした。

ヒョウガさんの工房では、またいずれかの機会にこのような場を設けさせていただくような話もしていたりしますので、また発表できるタイミングにてお伝えしたいと思います(このnoteに追記するかも)。

基本的に不特定多数の方が集まる場には、なるべくみんなでワイワイ楽しめるパーティーゲーム的なタイトルを持ち込みますので(上の写真を見れば、分かる人にはセレクト基準が分かると思います)、普段のイベントにボードゲーム的な何かを持ち込みたい方は遠慮なくお声がけくださいませ。

(あぁ、いかがわしい目的の奴はお断りですので念のため)

それでは皆様、またどちらかでお会いいたしましょう。
ヒョウガさん、この度はお招きくださり、ありがとうございました!!

【追記】6月20日(土)のヒョウガさん町屋イベントでも、ボードゲームコーナーをやらせていただくことが決定いたしました!!

詳細は上記noteをご参照ください!!
また参加予定の方より「このゲーム遊びたい」等のリクエストある場合は、最優先にて反映させていただきます!!
(当方が所持しているか、リクエストした方がお持ちいただける限り)

ということで、お会いできる方は6月20日にてよろしくお願いいたします。
興味ある方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

問い合わせメール:CQF01770@nifty.ne.jp
久保田裕之(chitoseArk)まで

(了)


いいなと思ったら応援しよう!