[推奨レビュー] Uさんの『ひかりがひかる』
TALESの推奨レビュー書きあっています。
Uさんの『ひかりがひかる』レビューを書きました。
noteでも共有させてください。
銀河の歴史に比べたら、人間の一生なんてほんの一瞬のまたたき…。
だけどその一瞬に囚われている私たち。そんな足かせを外してみたくなっちゃうお話。
▽Uさんのnote記事
この世の闇と光。圧倒的に愛おしいあの子やあの子の物語
この物語は二つの大きな要素が混ざり合ってできています。
ひとつは、育児放棄、暴力、性暴力、裏バイトなど社会の闇の犠牲となっている子供たちです。
舞台はグループホーム。様々な事情で家族と暮らせない子供たちが身を寄せる場所。
彼らのそれぞれの視点・言葉でこの世をどう見ているのか語られます。彼らのような人生を、想像すらできない人たちはたくさんいるでしょう。だから私はより多くの人にこの物語を読んでほしいなと思います。
社会の片隅に私たちがいることを知ってほしい。
特に総理大臣になるような人には知ってほしい。
自分自身ではどうにもできないことで、社会からはみ出してもがいてそれでも生きている人たちがいることを。
努力してもどうにもならないことはたくさんあるよ。自立できないことだってたくさんあるよ。
そんな彼らが見つめる先で徐々に不思議な出来事が展開されていきます。
それがもう一つの要素。
魂の世界のお話。
これは、極限を知っているものだからこそ見ることができる世界なのかな。魂には過去も未来も一緒くた。右も左も上も下も関係ない。
人生に息苦しさを感じても、その枷から解き放ってくれるような、そんな結末を迎えるのです。
これは浄化の物語なのね。
そして最後に著者のUさんの、どんな時でも、圧倒的にどん底でもユーモアを忘れない姿勢に激しく同意です。
絶望の中でもふざけちゃう。ユーモアは地球を救う。
私もずっとそうして生きていこうと思いました。
私、古事記が大好きなんですよ…
ネタバレになるので説明できないですが、そっち方面でも萌えました。
すてきなお話をありがとう~☆
