[アニメ感想] よふかしのうた:居場所を探して彷徨う思春期の心に共感しちゃう。そして音楽も最高。
≪ネタバレはありません≫
アニメ『よふかしのうた』の情報
人間ドラマ・ラブコメ・ファンタジー / 13話(未完) / 日本
放送時期:2022年
主人公のコウくんは14歳。ある日、告白してきた女の子をふったことが原因で学校での人間関係が嫌になって不登校となる。
不眠症になってしまった彼が、家を抜け出して初めて夜の街に繰り出した時に吸血鬼の女の子 ナズナちゃんに出会う。
コウくんは自分も吸血になりたいと思うけど、眷族にしてもらうためには、ナズナちゃんに恋をしないといけないんだと告げられる。
これまで “恋” が何だかよくわからずに生きて来てしまったコウくんは、ナズナちゃんに恋をするために生まれて初めて真剣に自分や他人と向き合っていくこととなる。
ナズナちゃんはコウくんの血が美味だったために、彼とつるむことを了承する。
この一風変わったラブストーリーはCreepy Nutsの楽曲『よふかしのうた』から着想を得て生まれた物語だそうだ。
だからなのか、全体的に詩的な感じで、(最初の方は)淡々と物語が進むのにエモい…という不思議な雰囲気を持っている。
主人公のコウくんは、自分が何を好きなのかわらない、何かに夢中になることもわからない…、友達とどういう距離感で接していいのかもわからない…、とにかく子供だったころの自分を失ってしまい…というかそれが本来の自分ではなかったと気が付いてしまって、アイデンティティが迷走するなかを彷徨っている少年なのだ。
実に14歳らしくてよい。
一方のナズナちゃんは、見た目的には20代くらいなんだけど、吸血鬼なだけあって年齢はだいぶいってる感じ。
美しい容姿に反して自由で子供っぽく色気ゼロな雰囲気で、こんな感じの人だからコウくんも心を開けたのかな。
ナズナちゃんも実はコウくんと同じで恋愛についてはよくわかってない…というか耐性がないようで、こんな不器用な二人だから面白かったりする。
エンディングでこの物語の元になった楽曲『よふかしのうた』が流れるんだけど、それがめっちゃよい。
この挿入歌もめちゃよい。
参考になった!という人はスキをお願いします!
『よふかしのうた』
<あくまでも私的な評価>
ストーリーの面白さ:★★★★★
ストーリーの意外性:★★★☆☆
キャラクターの良さ:★★★★★
映像の美しさ :★★★★★
動きのかっこよさ :★★★★★
<チェックポイント>
・舞台:現代日本
・キーワード:吸血鬼/思春期/夜遊び
・グロ:多少グロい
・色恋:あり
・お色気:あり?
・イケメン:〇
・強い女子:◎
・美少年:〇
・美少女:◎
・原作:漫画
・概要:
何もかもイヤになって登校拒否になり不眠症になってしまった主人公のコウくんが夜の街で吸血鬼のナズナちゃんと出会うことで始まる物語。
※これは私の個人的な感想なので、解釈が違っていたり、注目すべきポイントがずれてたりするかもしれない。
ちがう!ちがうんだよ!!!ってなことになっていたら、どうぞ教えてください。
