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英語で頭が真っ白になる人必見!学校英語と「話せる英語」の決定的な違いとは?

「学生時代、英語の成績はそこまで悪くなかったはずなのに…」 「いざ外国人を前にすると、頭が真っ白になって言葉が出てこない」

そんな経験をして、「やっぱり私には応用力がないんだ」「英語のセンスがないんだ」と落ち込んでいませんか?

TOEICの勉強もした。単語帳も覚えた。 それなのに、簡単な挨拶のあと、沈黙してしまう…。

その辛さ、痛いほどよくわかります。 でも、これだけは言わせてください。

あなたが言葉に詰まってしまうのは、英語力が足りないからではありません。

実は、学校のテストと実際の英会話には、「ある決定的な違い」があります。 その違いに気づかないまま、どれだけ単語を暗記しても、一生話せるようにはなりません。

今日は、多くの学習者が見落としている「話せない本当の原因」と、それを解決するための「意外なトレーニング」についてお話しします。

これを読めば、「なんだ、英語の問題じゃなかったんだ!」と、目の前の霧が晴れるはずです。



学校英語と英会話の「決定的な違い」

学校英語はお題(素材)が用意されているが、実際の英会話では自分で話す内容をゼロから考えなければならないため、素材がないと話せないことを対比させたイラスト。


まず、私たちが学校で受けてきた英語教育を思い出してみてください。

「次の日本語を英語に訳しなさい」
「( )に当てはまる単語を書きなさい」

常に「お題(日本語)」が用意されていて、それを英語に直す作業でしたよね。 つまり、「何を話すか」を自分で考える必要がなかったのです。

これが、学校英語の正体です。

一方、実際の英会話はどうでしょうか? 外国人から「週末はどうだった?」「日本のどんなところが好き?」と聞かれたとき、そこに「お題」はありません。

自分で「何を話すか(話す内容)」をゼロから考え出し、それを英語にしなければなりません。

多くの人がつまずく最大の原因。 それは、英語力そのものではなく、この「話す素材(ネタ)」が頭の中に用意されていないことにあるのです。

【ココが重要】 この「学校英語と話せる英語の違い」を理解した上で、具体的にどの順番で学習を進めればいいのか。その全体像については、[英語初心者は何から始める?情報の9割を捨てて最短で「話せる」ようになる勉強法ロードマップ]でも詳しく解説しています。まずは「何を捨てて、何に集中すべきか」を知ることから始めましょう。


そもそも、日本語でも曖昧に話していませんか?

「いい感じ」「ヤバい」といった曖昧な日本語は形がないため、英語への変換機にかけてもエラーになってしまう様子を描いた図解。


「英語が出てこない」と悩む人の多くは、実はその前段階の「日本語」でつまずいています。

私たちは普段、とても曖昧な言葉で会話を済ませてしまいがちです。

  • 「まあ、いい感じだったよ」

  • 「なんか、すごいヤバかった」

  • 「ビミョーかな」

これらは、便利な言葉ですが、中身がありません。 「いい感じって具体的に何?」「ヤバいって、どうすごいの?」

この「具体的な中身(素材)」がない状態で、いきなり英語にしようとするから、脳がフリーズしてしまうのです。

英語に変換できないのではなく、そもそも「日本語の段階で、考えが整理されていない」だけ。 これが、言葉が出てこない本当の正体です。

もし「あ、今の自分だ」と思った方は、こちらの記事で解説している初心者が陥りがちな“直訳の罠”についても、合わせて読んでみてください。


英会話に必要なのは「素材を用意する力」

まずイメージを具体的な日本語(素材)にし、それをシンプルな英語に直すという、話すための正しいプロセスを示したイラスト。


では、どうすれば話せるようになるのでしょうか? 答えはシンプルです。

英語を話そうとする前に、まずは「日本語で話す素材」を準備する練習をするのです。

例えば、こんなシチュエーションを想像してみてください。

Q. 外国人の同僚に「年末の予定は?」と聞かれたら?

いきなり英語にしようとせず、まずは日本語で考えます。 「実家に帰って、久しぶりに地元の友達と会って、お酒を飲む予定だよ」

ここまで具体的な「素材」が決まれば、あとは知っている中学英語を当てはめるだけです。

  • I will go back to my parents' house.

  • I will meet my old friends.

  • We will drink together.

どうでしょうか? これなら、難しい単語を使わなくても十分に伝わりますよね。


「考えてから話す」が英語の基本

日本語は「話しながら考える」ことができる言語ですが、英語は構造上、「結論(考え)を決めてから話す」言語です。

ですから、英会話を上達させるために必要なのは、新しい単語を覚えることよりも、 「自分は何を言いたいのか(素材)」を、日本語でハッキリさせる習慣をつけること。

これが何より大切です。

「単語は知っているのに話せない」という方は、英語の勉強を一旦ストップして、 「自分ならどう答えるかな?」と、日本語の台本を作る練習をしてみてください。

素材さえあれば、あなたの今の英語力でも、必ず口から言葉が出てくるようになりますよ。


あわせて読みたい:初心者向けロードマップ


本記事で解説した「話せない原因」を克服し、具体的にどう最短距離でステップアップしていくか。迷える初心者のための完全ガイドはこちらです。


※このnoteは、英語に苦手意識のある初心者の方を想定して書いています。
正確さよりも「伝わること」「話してみる勇気」を大切にしたちよまる式の考え方を紹介しています。


この記事を書いた人:上田千代丸(ちよまる式 English Quest代表)
上田千代丸のプロフィールはこちら


ちよまる式は、AI時代における新しい英語学習の形を提案しています。
簡単なコミュニケーションは自分の力で、難しい内容はAIと協力して。
これからの英語学習は、「自力で全てをどうにかしようとする」のでも、「すべてAIに任せきりにする」のでもなく、その中間にある“ちょうど良いバランス”が大切です。
自分で考える力と、AIを使いこなす力——どちらも育てていくことが、これからの時代に求められる英語力だと考えています。

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