英語が喋れない理由は単語力じゃない?初心者が仕事で信頼される「30秒の伝え方」
「いつか英語を自由に操って仕事をしてみたい」
そんな夢を持って、今まで何度も英語に挑戦してきたのではないでしょうか。 高額な英会話スクールに通ったり、TOEICで高得点を目指して猛勉強したり、最新のAI学習アプリを試してみたり……。
それなのに、いざとなると言葉が出てこない。「やっぱり自分には才能がないんだ」と、スマホの学習アプリをそっと閉じてしまった経験があるかもしれません。
もしあなたが今、「英語が話せない原因」が分からず、深い挫折感の中にいるのなら、まずは自分を責めるのをやめてください。
あなたが話せないのは、努力が足りないからでも、記憶力が悪いからでもありません。ただ、「英語を話すための土台」の作り方を、ほんの少しだけ勘違いしていただけなのです。
実は、英語が話せない原因は「勉強不足」ではないのかもしれません。まずは心をラクにして、考え方のスイッチを切り替えることから始めてみましょう。
なぜ、単語を覚えても「英会話で挫折」してしまうのか?
英語の勉強を始めるとき、多くの人が「まずは単語やフレーズを覚えなきゃ」と考えます。ビジネス英語の本を買い込み、難しい表現を一生懸命暗記しようとしますよね。
でも、これが意外な落とし穴なのです。
英語の苦手克服のために必要なのは、キラリと光る格好いいフレーズではありません。
実際にビジネスの現場で求められているのは、流暢な発音や難しい専門用語ではなく、「結局、何が言いたいの?」がすぐに伝わる力です。
特に、相手がネイティブスピーカーではない(ノンネイティブの)場合、難しい言葉を使われるよりも、シンプルで整理された話の方が圧倒的に喜ばれます。
魔法の型。ビジネスで信頼される「30秒の伝え方」
では、難しい英語を使わずに、どうすれば仕事で「デキる」と思われるのでしょうか?
その答えは、英語力そのものではなく、「ロジカルシンキング(論理的思考)」という武器を味方につけることです。
「なんだか難しそう……」と感じるかもしれませんが、やることはとってもシンプル。話す構成を次の「型」に当てはめるだけです。
最初に「結論」を言う
次に「理由を2つ」添える
全体を「30秒以内」にまとめる
例えば、「新しいプロジェクトに賛成です」と伝えたいとき。
「えーと、色々なメリットがあると思っていて、昨日の会議でも話が出たのですが……」と話し始めるのではなく、
「私は賛成です(結論)。理由は2つあります。1つはコストが抑えられること、もう1つは準備期間が短いことです」
これだけでOKです。これなら、知っている簡単な単語だけで組み立てられる気がしませんか?
まずは「日本語」からで大丈夫。伝え方は一生の武器になる
「いきなり英語でなんて無理!」と思うなら、まずは日本語の会話でこの「結論→理由2つ」を練習してみてください。
実は、この「話の順番」を整えることこそが、英語で話せるようになるための最短ルートです。
「この表現、失礼じゃないかな?」「ネイティブっぽくないかな?」と悩んで言葉を飲み込んでしまうのは、もうおしまい。
ビジネス英語のフレーズを覚えるのは、この「伝える力の土台」ができてからで十分間に合います。
英語力だけを追いかけるのをやめて、「伝え方」という一生モノの武器を手に取ってみませんか?
その小さな一歩が、数ヶ月後のあなたの自信に、そして大きなキャリアの扉を開く力に変わるはずです。
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※この投稿は、英語に苦手意識のある初心者の方を想定して書いています。
正確さよりも「伝わること」「話してみる勇気」を大切にしたちよまる式の考え方を紹介しています。
この記事を書いた人:上田千代丸(ちよまる式 English Quest代表)
▶ 上田千代丸のプロフィールはこちら
ちよまる式は、AI時代における新しい英語学習の形を提案しています。
簡単なコミュニケーションは自分の力で、難しい内容はAIと協力して。
これからの英語学習は、「自力で全てをどうにかしようとする」のでも、「すべてAIに任せきりにする」のでもなく、その中間にある“ちょうど良いバランス”が大切です。
自分で考える力と、AIを使いこなす力——どちらも育てていくことが、これからの時代に求められる英語力だと考えています。
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