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駅での英語案内でパニックになる人へ。想定練習を重ねれば、案内が驚くほど上手になります

駅のホームや改札口で、外国人の方に突然話しかけられて「頭が真っ白」になった経験はありませんか?

「何か言わなきゃ」と思えば思うほど、覚えたはずの単語はどこかへ消えてしまい、結局「Sorry...」と逃げるように立ち去ってしまう。そして後から、「もっと勉強しておけばよかった」と自分を責めてしまう……。

これまで、TOEICの勉強や英会話スクール、最新のAIアプリなど、たくさんの努力を重ねてきたあなたなら、その挫折感はなおさら強いはずです。

でも、もう自分を責めるのはおしまいにしましょう。 あなたが言葉に詰まってしまうのは、英語力がないからではなく、「ある準備」の順番を知らなかっただけなのです。



なぜ、英語の勉強をしても「いざという時」に話せないのか?

「英語が話せない原因」は、実は単語数や文法知識の不足ではありません。 そこには意外な大前提が隠れています。

それは、「日本語で説明できないことは、英語でも絶対に説明できない」というルールです。

たとえば、外国人の方に「間違えて切符を買っちゃったんだけど、返金(リファウンド)したい」と言われた場面を想像してみてください。

  • どこに行けばいい?

  • 誰に、何て言えばいい?

  • お金はどこで戻ってくる?

この手順そのものを日本語でパッと思い浮かべられない状態では、どんなに英語を勉強していても、言葉は出てきません。パニックの原因は、英語以前の「手順の理解」にあることが多いのです。


怖さをなくす「想定練習」の魔法

「ぶっつけ本番」で英語を話そうとするのは、地図を持たずに知らない山に登るようなものです。大切なのは、事前に「日本語で流れを確認し、それを簡単な英語に置き換えておく」こと。

「切符の返金」を例に、一緒にシミュレーションしてみましょう。

1. まずは日本語で手順を確認

「まずは駅員さんのいる窓口(改札横など)に行って、間違えたことを伝えて、中で返金してもらう」という流れを頭に入れます。

2. それを、中学生レベルの「短い英語」にする

難しい表現はいりません。ぶつ切りの文章で十分伝わります。

  • Please go to the ticket office.(窓口に行ってください)

  • Talk to the staff.(駅員さんに話してね)

  • You can get a refund.(返金してもらえますよ)

これだけです。 「完璧な文章」を目指す必要はありません。手順さえ分かっていれば、あなたの言葉には自信が宿り、相手にも驚くほど伝わるようになります。

このように「手順」を整理した上で、さらに具体的な3つの場面(道案内・駅での案内・接客)で使える最短フレーズを知っておくと安心です。詳しくは英語が全く話せない人のための外国人対応ガイド!3つの場面で使える「最短ルート」の伝え方をチェックしてみてください。状況に合わせた「伝え方のコツ」が分かれば、より自信を持って一歩踏み出せるようになります。


「よくある場面」を味方につけよう

駅や街中で聞かれることは、実はある程度決まっています。 以下の3つのテーマについて、「日本語での手順」を一度調べておくだけで、あなたの安心感は劇的に変わります。

  • コインロッカーの使い方: 「あっちにありますよ」「ICカードが使えますよ」

  • 大きな荷物の預け場所: 「クロークはあちらです」

  • 目的地への乗り換え: 「〇番線に行ってください」「次は〇〇駅です」

特に、日暮里、上野、秋葉原、品川、新宿といった駅をよく利用する方は、チャンス(?)がいっぱいです。こうした場所を通る時に、「もし今話しかけられたら、日本語でどう説明するかな?」と考えるだけで、それは立派な練習になります。


まとめ:小さな「想定」がコンプレックスを消していく

英語の苦手意識を克服するコツは、いきなりペラペラを目指さないことです。

  1. 日本語で手順を理解する

  2. それを簡単な英語にしてみる

このサイクルを、家や通勤電車の中で「ひとりごと」として練習してみてください。

「あ、これなら言えるかも」という小さな成功体験の積み重ねが、いつの間にかあなたの英語コンプレックスを自信へと変えてくれます。次に駅で困っている人を見かけたとき、あなたはきっと、今よりも少しだけ軽い気持ちで一歩踏み出せるはずですよ。


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「英語が話せないから逃げ出したい…」そんな不安を解消!駅での案内、道案内、インバウンド接客対応の3大シーンを、最小限のフレーズで切り抜ける具体的なステップを解説します。


※この投稿は、英語に苦手意識のある初心者の方を想定して書いています。
正確さよりも「伝わること」「話してみる勇気」を大切にしたちよまる式の考え方を紹介しています。


この記事を書いた人:上田千代丸(ちよまる式 English Quest代表)
▶ 上田千代丸のプロフィールはこちら

【迷ったらここから!】 「一つひとつのステップをバラバラに学ぶのが不安な方は、こちらのロードマップをご覧ください。全10記事で、英語が話せるようになるまでの最短ルートをまとめています。」
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