「Congratulations」にはsが必要?英語初心者が迷わず「おめでとう」を言えるコツ
「友達の結婚式で、かっこよく英語でお祝いを言いたい!」 「昇進した同僚に、『おめでとう』と声をかけたい」
そんなとき、頭に浮かぶ言葉といえば「コングラチュレーション」ですよね。 日本語でもよく使われるカタカナ語なので、馴染みがある方も多いと思います。
でも、実はこれ、英語として使うときには「ある大事な文字」が足りないってご存知でしたか?
「えっ、そのまま言っちゃダメなの?」 「自信満々に言っちゃってたかも…恥ずかしい…」
そう不安になった方も、大丈夫です。 これは日本のカタカナ英語が定着してしまっているせいなので、あなたが悪いわけではありません。
実は、私たちが英語でつまずいてしまう本当の理由は、能力不足ではなく「覚えすぎ」にあることが多いのです。こちらの親記事「英語が話せない原因は覚えすぎ?初心者が挫折を卒業する「引き算」の勉強法(語彙力、知識の増やし方)」でも詳しく解説していますが、知識をただ増やすことより、まず整理して「引き算」をすることが、挫折を卒業する第一歩になります。
今日は、知っているようで意外と知らない「おめでとう(Congratulations)」の正しい形についてお話しします。これを知れば、次はもっと自信を持って祝福の言葉を贈れるようになりますよ。
英語では必ず「複数形」になります
結論から言うと、英語で「おめでとう」と言うときは、必ず最後に「s」をつけて「複数形」にします。
× Congratulation(コングラチュレーション)
◎ Congratulations!(コングラチュレーションズ!)
最後の「ズ(s)」があるかないか。 とても地味な違いに見えますが、ネイティブスピーカーにとっては、ここがないと「あれ? 何か足りないな」と違和感を持ってしまう大事なポイントなんです。
結婚、昇進、合格、出産…。 人生のハッピーな場面で頻繁に使う言葉だからこそ、この「s」を忘れないようにしたいですよね。
なぜ「s」がつくの?(覚えやすいイメージ)
「でも、どうしておめでとうが複数形なの?」 「英語の文法って、理屈っぽくて苦手…」
そんなふうに身構えてしまう方もいるかもしれません。 でも、難しい文法の話は一旦置いておいて、こんな「イメージ」を持ってみてください。
👉 「お祝いの気持ちが、たくさん詰まっているから」
英語の世界では、相手を祝福する気持ちや喜びは、一つだけじゃ収まりきらないと考えます。 「よかったね!」「すごいね!」「幸せになってね!」 そんなたくさんの気持ちが束になっているから、複数形の「s」がつくんです。
「Congratulations = お祝いの言葉のシャワー」 そう考えると、なんだか「s」をつけるのが楽しみになってきませんか?
理屈は抜き。「リズム」で覚えちゃおう
英語が苦手なうちは、細かい理屈まで理解しようとしなくて大丈夫です。
大切なのは、いざという時に、 「コングラチュレーション…ズ!」 と、反射的に言えること。
まずはシンプルに、この一言だけを口に出して練習してみてください。
Congratulations! (おめでとう!)
慣れてきたら、後ろに「何に対してか」を付け足すのも素敵です。
付け足す場合は「on + 何か」にしてください。
Congratulations on your wedding! (結婚おめでとう!)
Congratulations on your promotion! (昇進おめでとう!)
でも、とっさの時は「Congratulations!」だけで十分伝わりますし、それだけで100点満点です。
「知っている」ことが、自信のお守りになる
「難しいフレーズを覚えなきゃ」と焦る前に、こうした「基本の挨拶」を丁寧に見直してみる。 それこそが、英語コンプレックスを克服する一番の近道です。
「あ、ここは『s』をつけるんだったな。よし、言えた!」
その小さな成功体験が、あなたの英語への恐怖心を少しずつ溶かしてくれます。 次に誰かをお祝いするときは、ぜひたくさんの気持ちを込めて、「Congratulations!(ズ!)」と伝えてあげてくださいね。
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※この投稿は、英語に苦手意識のある初心者の方を想定して書いています。
正確さよりも「伝わること」「話してみる勇気」を大切にしたちよまる式の考え方を紹介しています。
この記事を書いた人:上田千代丸(ちよまる式 English Quest代表)
▶ 上田千代丸のプロフィールはこちら
【迷ったらここから!】 「一つひとつのステップをバラバラに学ぶのが不安な方は、こちらのロードマップをご覧ください。全10記事で、英語が話せるようになるまでの最短ルートをまとめています。」
▶ 英語が話せない悩みを解決!社会人のための「思考整理&独学ロードマップ」
ちよまる式は、AI時代における新しい英語学習の形を提案しています。
簡単なコミュニケーションは自分の力で、難しい内容はAIと協力して。
これからの英語学習は、「自力で全てをどうにかしようとする」のでも、「すべてAIに任せきりにする」のでもなく、その中間にある“ちょうど良いバランス”が大切です。
自分で考える力と、AIを使いこなす力——どちらも育てていくことが、これからの時代に求められる英語力だと考えています。
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