見出し画像

英語が聞き取れない原因は「真面目さ」にある。全部聞かずに意味を拾う魔法

「英語が速すぎて、呪文のように聞こえる…」 「知っている単語のはずなのに、全く耳に入ってこない」

そんなふうに、自信を失っていませんか?

結論から言います。 あなたが英語が聞き取れない原因は、耳が悪いからでも、才能がないからでもありません。

実は、「あなたが真面目すぎるから」なのです。

学校のテストのように「一語一句、完璧に聞き取らなきゃ」と力めば力むほど、脳はパンクして思考停止してしまいます。 今日は、そんなガチガチになった耳と心を解きほぐすお話をします。

やることは一つだけ。「音」を聞くのをやめて、「意味」だけを拾うこと。 このコツさえ掴めば、嘘のように英語がスッと入ってくるようになりますよ。

【学習のヒント】 リスニングだけでなく、英語学習全体の「迷い」を断ち切りたい方は、まずはこちらのロードマップをご覧ください。[英語初心者は何から始める?情報の9割を捨てて最短で「話せる」ようになる勉強法ロードマップ]では、初心者が挫折せずに最短で結果を出すための「情報の捨て方」と、具体的な学習順序を詳しく解説しています。


英語を「読む」ように聞こうとするから難しくなる

リスニングが苦手な人の多くは、相手が話している英語すべてを聞き取ろうとしてしまっています。

しかし、実際の会話では、3割・4割わからない単語があっても会話は理解できます。

これは日本語でも同じですよね。


日本語の会話も、一語一句ではなく「全体の流れ」で理解している

日常で誰かと話すとき、相手の言葉を一語一句、完璧に聞き取っているわけではありません。

たとえば、相手が少し言葉を間違えていても、文法が乱れていても、1分ほど話を聞けば

「ああ、この人はこういうことを言いたいんだな」

と、なんとなく全体の意味をつかめると思います。

英語でも、まったく同じように考えて大丈夫です。


リスニングができる人は「音」ではなく「意味」を追っている

リスニングが得意な人は、

・相手の英語を全部聞こうとしている
のではなく、

・相手が「どんなことを伝えようとしているか」
を追っています。

これは初心者の方にとって大きなヒントです。

英語の音を100%拾おうとすると、どうしても途中で止まってしまったり、理解が追いつかなくなったりします。

でも、意味に意識を向けると、会話の流れが自然とつかめるようになります。


まずはYouTubeで「意味を追う」練習をしてみよう

おすすめは、字幕なしでYouTubeを少しだけ見る練習です。
ジャンルは何でも構いません。

・食レポ
・筋トレ
・旅行
・仕事系のVlog
・ガジェット紹介

内容が想像しやすいものほど、意味がとらえやすくなります。

「この人は今、何について話しているんだろう?」
という視点で聞いてみてください。

単語の聞き取りではなく、
“意味を推測しながら聞く”というモードに切り替わるのが大切です。

この考え方に切り替えるだけで、
リスニングへの苦手意識は大きく変わります。


リスニングは「できる・できない」より、考え方で変わる

英語のリスニングは、才能やセンスではありません。
まして「全部聞き取れるようになるまで進めない」と考える必要もありません。

・相手の言っている意味を追う
・聞き取れないところは「流れ」で補う
・全体を見ることで理解をつかむ

こうしたシンプルな意識だけで、
リスニングは確実にラクになります。

英語が苦手な方こそ、この考え方をぜひ日常で試してみてください。


あわせて読みたい:英語学習の全体像 「リスニングのコツはわかったけれど、結局全体として何から手をつければいいの?」という疑問に答える、初心者専用の完全ガイドはこちらです。


※このnoteは、英語に苦手意識のある初心者の方を想定して書いています。
正確さよりも「伝わること」「話してみる勇気」を大切にしたちよまる式の考え方を紹介しています。


この記事を書いた人:上田千代丸(ちよまる式 English Quest代表)
上田千代丸のプロフィールはこちら


ちよまる式は、AI時代における新しい英語学習の形を提案しています。
簡単なコミュニケーションは自分の力で、難しい内容はAIと協力して。
これからの英語学習は、「自力で全てをどうにかしようとする」のでも、「すべてAIに任せきりにする」のでもなく、その中間にある“ちょうど良いバランス”が大切です。
自分で考える力と、AIを使いこなす力——どちらも育てていくことが、これからの時代に求められる英語力だと考えています。

いいなと思ったら応援しよう!

ちよまる式|上田千代丸 チップは不要ですので、もしこの記事の内容に共感いただけたら、周りの方に共有していただけますと幸いです。