【駅案内英語】難しい英語は一切不要!「Track number 〇」だけで120%伝わる理由
駅のホームで電車を待っているとき、大きなスーツケースを持った外国人がキョロキョロしながら近づいてくる…。 「頼むから、私には話しかけないで」 そう祈りながら目をそらしてしまった経験、ありませんか?
そして、実際に「Excuse me...」と声をかけられた瞬間、心臓が飛び跳ねるほど焦ってしまい、苦笑いで「Sorry...」と逃げてしまった。 後になって、「せっかく日本に来てくれたのに、冷たい態度をとっちゃったな」と自己嫌悪に陥る。
過去に英語学習で挫折し、コンプレックスを抱えている人ほど、こうした場面で「完璧に道案内しなきゃ」と自分を追い込んでしまいます。
でも、どうか自分を責めないでください。 あなたが答えられないのは、英語力がないからではありません。 「全部説明しよう」として、ハードルを上げすぎていただけなんです。
今日は、難しい文法も、複雑な乗り換え案内も一切不要。 「たった3つの単語」を知っているだけで、逃げずに人助けができるようになる魔法の方法をお伝えします。
「乗り換え」なんて説明しなくていい
外国人に「渋谷へはどう行けばいいですか?」と聞かれたとき。 真面目な人ほど、頭の中でこんな文章を作ろうとしてパニックになります。
「この電車に乗って、〇〇駅で降りて、そのあとJR線に乗り換えて…えっと、乗り換えるって英語でなんて言うんだっけ…Transfer…?」
はっきり言います。 英語初心者が、いきなりこんな複雑な説明をするのは不可能です。 プロの通訳を目指しているわけではないのですから、こんなに頑張る必要はありません。
困っている外国人が、今この瞬間に一番知りたいこと。 それは、「乗り換えの全行程」ではなく、「とりあえず、どの電車に乗ればいいの?」という目の前の正解だけです。
「数字」を伝えるだけで、100点満点
では、どう答えればいいのでしょうか? 答えはシンプルです。「何番線のホームに行けばいいか」。これだけを伝えればいいんです。
例えば、渋谷行きの電車が「7番線」に来るとします。 そうしたら、指を差してこう言ってみてください。
「Track number 7.」 (トラックナンバー、セブン)
あるいは、
「Go to track number 7.」 (7番線に行ってね)
たったこれだけです。 「Please take a train at...」なんて丁寧な文章はいりません。
これを聞いた相手は、「Oh, Number 7! Thank you!」と笑顔でそのホームに向かってくれます。 あなたの目的(人助け)は、この3単語だけで見事に達成されるのです。
また、駅以外のレジ対応やトラブル時でも、こうした「最短ルート」の考え方は共通しています。さらに詳しく知りたい方は、こちらの英語が全く話せない人のための外国人対応ガイド!3つの場面で使える「最短ルート」の伝え方も併せてチェックしてみてください。
「ホーム」じゃなくて「トラック」?
ここで一つだけ、覚えておくと便利なポイントがあります。
私たちは普段「◯番ホーム」と言いますが、英語圏の案内では「Platform(プラットホーム)」だけでなく、「Track(線路)」という言葉を使って「Track number 〇」と言うことがよくあります。
Track number 4(4番線)
Track number 1(1番線)
「ホーム」と言っても通じないことはないですが、「Track number(トラックナンバー)」という響きを知っておくと、相手の質問も聞き取りやすくなりますし、よりスムーズに伝わります。
不完全でも、あなたの「声」は役に立つ
英語にコンプレックスがある人は、「正しい英語じゃないと恥ずかしい」と思って口をつぐんでしまいがちです。
でも、困っている人にとっては、文法が正しいかどうかなんてどうでもいいこと。 「あっちに行けばいいんだな」という情報さえわかれば、それで十分なんです。
「Track number 7 !」
次は勇気を出して、この一言だけを伝えてみてください。 「あ、通じた!」「ありがとうって言われた!」 その小さな成功体験が、あなたの英語への恐怖心を、「伝わる喜び」に変えてくれるはずです。
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※この投稿は、英語に苦手意識のある初心者の方を想定して書いています。
正確さよりも「伝わること」「話してみる勇気」を大切にしたちよまる式の考え方を紹介しています。
この記事を書いた人:上田千代丸(ちよまる式 English Quest代表)
▶ 上田千代丸のプロフィールはこちら
【迷ったらここから!】 「一つひとつのステップをバラバラに学ぶのが不安な方は、こちらのロードマップをご覧ください。全10記事で、英語が話せるようになるまでの最短ルートをまとめています。」
▶ 英語が話せない悩みを解決!社会人のための「思考整理&独学ロードマップ」
ちよまる式は、AI時代における新しい英語学習の形を提案しています。
簡単なコミュニケーションは自分の力で、難しい内容はAIと協力して。
これからの英語学習は、「自力で全てをどうにかしようとする」のでも、「すべてAIに任せきりにする」のでもなく、その中間にある“ちょうど良いバランス”が大切です。
自分で考える力と、AIを使いこなす力——どちらも育てていくことが、これからの時代に求められる英語力だと考えています。
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