難しい文法は一切不要!接客英語は「Like this」とジェスチャーだけで100%伝わる理由
「あ、外国のお客様が来た…どうしよう」
そう思った瞬間、頭が真っ白になって固まってしまった経験はありませんか?
これまで英会話スクールに通ったり、AIアプリを試したり、単語帳をめくったり。人一倍努力してきたからこそ、「やっぱり自分には才能がないんだ」と自信をなくしているかもしれません。
でも、安心してください。 あなたが英語を話せないのは、才能がないからではありません。
「正しい英語で説明しなきゃ」という優しすぎる責任感が、あなたの言葉を止めているだけなのです。
まず知っておいてほしいのは、英語が全く話せない人のための外国人対応ガイド!3つの場面で使える「最短ルート」の伝え方でもお伝えしている通り、「完璧な英語」よりも「伝わる仕組み」を優先すること。それだけで、接客の不安は驚くほど解消されます。
今日は、難しい暗記も文法もいっさい必要ない、インバウンド対応で一番大切な「伝え方のコツ」をお話しします。
英語は「文章」にしなくていい
接客中、外国人のお客様に何かを説明しようとして、 「主語は何だっけ?」「動詞の形は?」とパニックになること、ありますよね。
実は、インバウンドの現場で最も大切なのは、完璧な英文を作ることではありません。
英語が出てこなくて苦しい時ほど、こう自分に言い聞かせてあげてください。 「言葉だけで説明しなくていいんだ」と。
そんな時にあなたを助けてくれる、魔法の言葉があります。 それが、「Like this(ライク・ディス)」です。
動きを見せるだけで、心は伝わる
「Like this」は、「こんな感じです」という意味です。 この一言を言いながら、実際にやって見せるだけで、驚くほどスムーズに伝わります。
例えば、神社で「手水のやり方」を聞かれたとき。 「まずは左手を洗って…」と英語で説明しようとすると大変ですが、こう言ってみてください。
“Like this.”(と言いながら、自分で手を洗う真似をする)
これだけで、お客様は「なるほど!」と笑顔になってくれます。 人間は、耳から聞く言葉よりも、目に見える動きの方が10倍も理解しやすいからです。
食べ方の説明も「一言+ジェスチャー」でOK
日本の食べ物は、外国人にとって未知の世界です。 「混ぜて食べてほしい」「タレにつけてほしい」そんな時も、文章を作る必要はありません。
混ぜる時: “Like this.” (と言いながら、混ぜる動きをする)
焼く時: “Like this.” (と言いながら、焼く真似をする)
英語が苦手な人ほど、ついつい「言葉」に頼ろうとして行き詰まってしまいます。 でも、「ジェスチャー + 一言」の方が、相手にとっては親切でわかりやすい接客になるのです。
大切なのは、完璧さよりも「工夫」
想像してみてください。 もしあなたが海外の食堂で困っている時に、現地の店員さんがカタコトの日本語で 「ハイ、コウデス!(Like this!)」と身振り手振りで教えてくれたらどう感じますか?
きっと、「文法がめちゃくちゃだな」なんて思わないはずです。 それよりも、「一生懸命伝えようとしてくれて嬉しいな」と、温かい気持ちになりませんか。
インバウンド対応も、それと同じです。 完璧な発音や難しい単語よりも、あなたの「伝えたい」という姿勢と、ちょっとした工夫が相手を一番笑顔にします。
完璧を目指さない、最後の一歩
英語が話せない原因は、あなたが「ちゃんとしなきゃ」と思っている証拠です。 でも、今日からはその荷物を一度下ろしてみましょう。
完璧な英語はいらない
指差しやジェスチャーをどんどん使う
困ったら “Like this.” と言って笑ってみる
これだけで十分です。 一歩踏み出すのは勇気がいりますが、まずはこの一言だけをカバンに忍ばせて、明日のお店に立ってみてください。
あなたの丁寧な心は、英語という壁を超えて、必ず相手に届きますから。
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※この投稿は、英語に苦手意識のある初心者の方を想定して書いています。
正確さよりも「伝わること」「話してみる勇気」を大切にしたちよまる式の考え方を紹介しています。
この記事を書いた人:上田千代丸(ちよまる式 English Quest代表)
▶ 上田千代丸のプロフィールはこちら
【迷ったらここから!】 「一つひとつのステップをバラバラに学ぶのが不安な方は、こちらのロードマップをご覧ください。全10記事で、英語が話せるようになるまでの最短ルートをまとめています。」
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ちよまる式は、AI時代における新しい英語学習の形を提案しています。
簡単なコミュニケーションは自分の力で、難しい内容はAIと協力して。
これからの英語学習は、「自力で全てをどうにかしようとする」のでも、「すべてAIに任せきりにする」のでもなく、その中間にある“ちょうど良いバランス”が大切です。
自分で考える力と、AIを使いこなす力——どちらも育てていくことが、これからの時代に求められる英語力だと考えています。
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