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難しい説明は不要!英語で「That way」と言うだけで道案内の8割は成功する理由

「Excuse me...」

駅のホームや街中で、突然外国人に話しかけられたとき。 心臓がドキッとして、頭が真っ白になってしまった経験はありませんか?

「何か答えなきゃ」と焦って翻訳アプリを立ち上げたり、中学で習ったはずの英文を必死に思い出そうとしたり。でも、結局うまく伝わらずに「アイムソーリー…」と逃げるように立ち去ってしまう。

これまで英会話スクールに通ったり、TOEICを勉強したり、最新のAIアプリを試したりしてきたのに、いざという時に一言も出てこない。そんな自分にガッカリして、「やっぱり私は英語が向いていないんだ」と挫折感を感じている方も多いはずです。

でも、安心してください。 あなたが英語を話せなかったのは、能力のせいではありません。ただ、伝え方の順番を知らなかっただけなのです。

具体的にどのような順番で伝えればスムーズに案内できるのか、その全体像については、英語が全く話せない人のための外国人対応ガイド!3つの場面で使える「最短ルート」の伝え方で詳しく解説していますが、今回はその中でも最も大切なエッセンスをご紹介します。



なぜ、あなたの英語は伝わらなかったのか?

私たちが英語に苦手意識を持ってしまう大きな原因のひとつに、「完璧な文章で答えようとしすぎる」ということがあります。

「あっちの出口を出て、右に曲がって…」 これを頭の中で「Go out from that gate and turn right...」と翻訳しようとすると、脳がパンクしてしまいます。

実は、道案内で相手が最も求めているのは、流暢な発音でも完璧な文法でもありません。 まずは「どっちに行けばいいのか」という方向なんです。


難しい説明は不要!魔法のフレーズ「That way」

たとえば、駅でスタンプラリーの台(Stamp station)を探している外国人に場所を聞かれたとき。

難しい説明をしようとせず、まずは指を差してこの一言だけ言ってみてください。

「That way!(あっちですよ!)」

これだけで、相手の不安は一気に解消されます。 「あ、あっちに行けばいいんだな」と目的地への第一歩が踏み出せるからです。

「方向(方角)」さえ示せれば、道案内の8割は成功したと言っても過言ではありません。英語が話せない原因は、こうした「シンプルに考える勇気」が持てなかったことにあるのかもしれませんね。


3ステップで考える!迷わない道案内の基本

「That way」で方向を伝えたあと、もし少しだけ余裕があれば、以下の3つのステップを意識してみてください。パズルのように組み合わせるだけで、立派な道案内になります。

  1. 「方向」を伝える(まずは指を差して!)

    • That way(あっち) / This way(こっち) / Over there(あそこ)

  2. 「行動」を伝える

    • Go straight(まっすぐ) / Turn right(右折) / Go out(出る)

  3. 「目印」を伝える

    • Convenience store(コンビニ) / Ticket gate(改札)

「That way! Go straight. Convenience store!」 これくらいの単語の並べ方で十分です。相手はあなたの言葉を一生懸命聞いてくれます。英会話の挫折を繰り返してきた方にこそ、この「単語だけで通じる喜び」を味わってほしいのです。


「通じる」体験が、苦手意識を克服する鍵

この方法は、駅だけでなく、トイレの場所を教えるときや、観光地で出口を案内するときなど、あらゆるシーンで応用できます。

正しい文法よりも、まずは「方向」を示すこと。 それが、相手にとって最も親切で、分かりやすい道案内になります。

英語の苦手克服への第一歩は、難しい勉強をすることではなく、こうした小さな成功体験を積み重ねることです。「通じた!」という喜びが、あなたのコンプレックスを少しずつ溶かしてくれます。

まずは今日、「That way!」「This way!」という言葉を、心の中で練習してみてください。次に誰かに聞かれたとき、あなたの優しさはきっと相手に届くはずです。


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※この投稿は、英語に苦手意識のある初心者の方を想定して書いています。
正確さよりも「伝わること」「話してみる勇気」を大切にしたちよまる式の考え方を紹介しています。


この記事を書いた人:上田千代丸(ちよまる式 English Quest代表)
▶ 上田千代丸のプロフィールはこちら

【迷ったらここから!】 「一つひとつのステップをバラバラに学ぶのが不安な方は、こちらのロードマップをご覧ください。全10記事で、英語が話せるようになるまでの最短ルートをまとめています。」
英語が話せない悩みを解決!社会人のための「思考整理&独学ロードマップ」


ちよまる式は、AI時代における新しい英語学習の形を提案しています。
簡単なコミュニケーションは自分の力で、難しい内容はAIと協力して。
これからの英語学習は、「自力で全てをどうにかしようとする」のでも、「すべてAIに任せきりにする」のでもなく、その中間にある“ちょうど良いバランス”が大切です。
自分で考える力と、AIを使いこなす力——どちらも育てていくことが、これからの時代に求められる英語力だと考えています。

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