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想いと詩のこもったお着物バッグ届きました

金子みすゞの詩『闇夜の星』

闇夜に迷子の
星ひとつ。
あの子は
女の子でしょうか。

私のように
ひとりぼっちの、
あの子は
女の子でしょうか。


金子みすゞは大正末期から昭和初期に活躍された、童謡の詩人です。
息子にも小さい時に読んだことがあります。
「みんなちがって、みんないい」などを。


この切なくも美しい詩が、書かれているのは・・・

私のバッグなのです。

あとで、ゆっくりお見せします。


着物のお稽古の時に持っていく、大きめの紫色のバッグ。

わがままなオーダーを、

うわの空さんにお願いしました。

たくさんのnoterさんが素敵なバッグを受け取っています。

今は新しい企画をされています。ブックカバーですって。そわそわ💕

4月にも、それはそれはかわいらしいチャームを作っていただき、うれしくてタルトを焼いちゃいました。

20210410チャーム


バッグをお願いして、何度かていねいなやりとり。

そして・・・



届きました!

すてきな、詩的な、バッグが。

少し前に届いたのですが、着物を着てお見せしたくて、報告が遅くなってしまいました。

ごめんなさい、うわの空さん🙇

バッグを引き立てる、同系色の濃い紫の抽象柄の着物を選びました。

20211016着物とバッグ

(私の着付けの難は見ないでくださいませ💦)

20211016バッグ全体

この布は、金子みすゞさんのうたをモチーフにした「みすゞうた」という布だそうです。

先ほどの詩『闇夜の星』という名の。


ていねいなお手紙が添えられていて

「布の端にうたが書いてあるので、なるべく生かすように使いました。どこにあるか、探してみてくださいね」

バッグの底と、脇に、見つけました。
それがヘッダーの写真です。


取っ手と内側は黒くて、中にポケットがついてます。

上にバッグの口を止めるベロがついていて、そこに刺繍が・・・

見て、驚きました。

20211016刺繍

ぶどう・・・

大好きなんです。

食べるのもワインもですが(今度ぶどうのお菓子、また作ります!)、モチーフとしても。

私の結婚指輪、ぶどうと花がモチーフなんです(夫はぶどうのみ)。

20211016結婚指輪

ぶどうと花で、春秋。長く連れ添えますように、と。

その大好きなぶどうが刺繍されていて、心震えました。

ありがとうございます✨


ポーチもお願いしました。

20211016ポーチ

こちらは同じシリーズ「みすゞうた」の「だいだいの花」。

上品で美しい、好みの柄です。うっとり。

反対側には頭文字「C」とバラの花の刺繍が・・・なんて可憐な。

20211016Cの刺繍

内側は『こだまでしょうか』という名の優しい色の、布。

20211016ポーチ裏地

内側につけられたポケットにも、詩が。

20211016小物入れの言葉

『こだまでしょうか』

「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。

「ばか」っていうと
「ばか」っていう。

「もう遊ばない」っていうと
「遊ばない」っていう。

そうして、あとで
さみしくなって、

「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。

こだまでしょうか、
いいえ、誰でも。


あまりにもすてきなバッグが届いて、しみじみ幸福感をかみしめています。

マチもあってたっぷり入るバッグを、毎回着付けのお稽古に愛用しますね。

もちろん、お出かけの時も。


小さな自信があります。

5年後、10年後、もっと気に入っているという。


このバッグを持っていると、詩の『闇夜の星』とちがって、

「ひとりぼっち」ではない気がするのです。


ありがとうございます

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