労働資本主義:真の積極財政で全員ウインウインの明るい未来へ①
①「労働資本主義」って何!?
「労働資本主義」は初めて聞いたという方ばかりだよね。
簡単に言うと、お金や市場が中心の従来の資本主義とは違い、労働者を主役にしたまったく新しい考え方なんだ。
今までの市場資本主義だと労働者はコストと見られがち。
それをこの労働資本主義ではお金中心から労働者中心の考え方に大きく発想をガラッと切り替えます。
その考え方ではお金は資源や労働力を適材適所に配分するためのツールにすぎません。

労働者一人一人が生き生きと働き、働いたら働いた分の賃金がしっかりもらえる。
どのような学歴であっても普通に働けば普通に賃金がもらえて普通に家庭や子どもが持てる、そしてその子どもが大学進学を希望すれば大学にいかせてやれる。
学歴格差など気にすることなく、そんな当たり前を取り戻すための考え方です。
そしてその目的を達成するために誰にも犠牲を強いたりはしません。
市場資本主義で生まれる搾取を売り手と買い手の立場を対等に保つことでなくします。
しかも増税ナシで実現可能!
高齢世代にも富裕層にも現役世代にも将来世代にも企業にも政府にも負担は押し付けない。
誰かから奪って他の誰かにわたす、そんな搾取も最低限に減らします。
お金を社会的なツールと考えたら、貯蓄とはせっかくのツールを使ってないというすっごくもったいないことです。
でも誰もが貯蓄は大事だと考えますよね。
ここに大きなギャップがあります。
労働資本主義はこのギャップを埋めます。
お金を使うことはもっと豊かになるということに変えちゃいます。
そうすると経済が活発になる。
企業は投資や新産業などビッグビジネスチャンスが広がる。
労働力もたくさん必要になり、人材獲得競争で賃金が上がる。
賃金が上がれば消費も伸び税収も上がる。
そしてさらにビジネスチャンスが広がる
こんな好循環が生まれて誰もがウインウインになれる考え方、それが労働資本主義です。
「そんなうまい話、あるわけないでしょ」
心の声が聞こえるようです。
対GDP負債残高は世界最高水準、1人あたりGDPも年々順位が下がってます。
政府はどんなときでもすぐに増税を持ち出す。
そんな状況ではこんな与太話は真に受けられないのも当然のことだとは思います。
でも、ちょっと待って「政府の赤字は国民の黒字」って聞いたことない?
実は、政府の負債の合計って国民の金融資産の合計とほぼイコールなんだ。
つまり「政府の赤字が多くて大変だー」って言うのは、「国民の金融資産が多くて大変だー」って言ってるのと同じ。
じゃあ金融資産を減らさないといけないの?って、嫌な顔しないで聞いて(笑)
金融資産を減らすっていうのは貧乏になることじゃないんだ。
例えば家を買うとお金が減るよね。
これは金融資産が減ったということだけど、代わりに家という資産が増えてるから貧乏になったわけじゃない。
さらに適度なインフレで家の値段が上がれば現金で持ったままよりは豊かになってるともいえる。
これが金融資産を減らすということ。

お金を使えば経済も活発になり、賃金が上がり、国民も企業も元気を取り戻す。
その上に財政再建もできる。
全員ウインウイン。
労働資本主義、ちょっとは興味わいてきたかな?
では次回からもう少し具体的に紹介しいくからまた読んでみて判断してね。
この連載は全10回を目安に毎週日曜日の18時ころにアップ予定です。次回の②は3月9日18時ころ。
次回の②はこちら
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