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㊗️【創作大賞2025】コミックエッセイ部門で入選しました!

創作大賞2025の最終結果から既に3日経過してますがご報告!

小川かりんとの共著【日々是好日−39歳フリーランスカメラマン乳がんになる−】
創作大賞2025にてレタスクラブ様、OZcomics様の2社からご推薦いただき入選いたしました!!

▼入選した作品はコチラ

なんと応募総数69,808作品!!
本当に本当にありがとうございます!!
メディア賞を取る気満々だったのでそう思うと少しばかり残念ではありますが、応募総数から考えたらとんでもない事です。

思えば9月17日。中間選考発表のその日から、私はずっとこの日を心待ちにしていました。中間選考の時点で授賞式に出る気満々だった私は、「何着よう?」「どこに泊まろう?」と、空いた時間に過去の授賞式レポを読み漁る毎日が始まります。

今回はただの私の日記です。
noteを始める際にどんな文体で書けばいいのか悩んで丁寧語な文章が読みやすいだろうと書いてましたが今回はただの日記です。

大事なことなので…

授賞式は着物で!

過去に着物で参加してる方は写真では見当たらず悩みましたが絶対着物で参加したかった。応募時は未完だったのですが現在は完結していて、その最終回では、術後に胸を再建しなかった私は普段着物を楽しんでいることを描いてもらってます。

着物は胸を潰して着るのが綺麗と言われてます。
ということは無い胸が気にならない!
その事を実際に着物を着て授賞式の場で伝えたい!

▼着物について触れてるエピローグはコチラ

授賞式ではメディア賞を取る気満々だったのでここで着なくていつ着る!?っていう一張羅を引っ張り出す。

それがコチラ!!!

ドン!!!!!
ドドン!!!!!!

昇り龍の訪問着である。

もとは友人から譲り受けた振袖で、
「もう絶対着ないからちょこ貰って!袖を切って訪問着にしちゃいなよ」
「マジで!?」
驚きつつもめちゃくちゃ私好みのカッコいいお着物。既婚者だし振り袖は着れないしなとお言葉に甘え仕立て直した大切な一枚。

昇龍の着物でメディア賞を受賞して登壇する。
よし、準備は整った。


運命の9月末日

過去の傾向から”9月末〜10月初頭、11時〜15時頃に連絡が来る”と大予想(CHOCO調べ)
創作大賞の応募は小川かりんアカウントで統一しているため、報告メールもそちらに届くことになっています。月末は撮影が午前中に入っていたので、
「メールが来たらお昼以降に電話をくれ」
と、かりんちゃんにお願いしていました。

撮影を終えてスマホを確認するも、着信なし。
昼過ぎ、彼女から届いたメッセージは

お疲れさま!メールは来てない事を報告します。

来てないか〜!!!!!

項垂れつつもまだ明日がある!まだ!大丈夫!と二人で励ましあった。

そして翌日・・・

朝からずーーーーっとスマホを握りしめて待機。
私が結果を待っていることを知っている友人がわざとLINEを送ってきて「テメェこの野郎」とツッコミを入れながらも、スマホとにらめっこし続けて気がついたらとっぷり日が暮れていた。

学校から帰った息子が玄関を開けるなり
「メール来た!?」と勢いよく声をかけてきた。
来てないとは言えず「夕飯作るね」とスマホを机に置いたその時、

ブブブッ
リビングでやたら響くバイブ音
着信元は小川かりん

「ちょこ、入選した」

それはもう夕飯の支度そっちのけで喜んだ。
通話の途中で帰宅した旦那に鼻息荒く入選の報告したら「へぇ」で済ませられた。
おい、もう少しリアクションあるやろがい!!
リビングのドアを開けっ放しで狂喜乱舞していたので、義母は「嫁がうるさいなぁ」と小さく舌打ちしたかもしれない(多分してる)
猫2匹は一目散に義母の部屋へ避難した。
もちろん、夕飯の支度は遅延した。

嬉しい。けど、悔しい。
この相反する感情が同時に湧いたのは人生で初めて。なにせメディア賞を貰うつもりでいたから。
それだけの物を2人で作りあげた自信があったから。

でも、少しだけ諦めかけていたので入選できたこと、その事実がただただ嬉しかった。
あの膨大な作品の中から選ばれたんだ……!

いざゆかん授賞式へ

授賞式は10月24日(金)
これまた今月楽しみにしていた息子の中学最後の体育祭とまるかぶり!少しだけ悩んだ末、
旦那に「授賞式に行くから、死ぬ気で有給取ってビデオ撮ってきて!」とお願いした。息子には見に行けなくてごめんと謝った。

ただ、ふと不安になる。

私、授賞式出ていいの???

正直受賞の連絡受ける前は出る気満々だった。
着る物も決めていたぐらい。

発信は一貫して「小川かりん」名義。
漫画本編にはCHOCO(私)が登場し、プロローグには共作である旨も明記している。漫画のおまけコラムも書いてる。でも、過去の受賞者を見る限り“共作”は前例がない。しかも授賞式に参加できるのは、原則“受賞者本人のみ”。

「かりんちゃん、私って授賞式出てもいいの?」
「大丈夫、ちゃんと聞くから。」

戦々恐々と返事を待つこと1日。

不都合がなければ、授賞式もぜひお二人でお越しいただければと思います。

note担当者さまからの神対応なメッセージ

お忙しい中、私たちのわがままを聞き入れてくださったnote運営の皆様、そしてメール対応をしてくださった担当者さま、本当にありがとうございます!!

乳がん闘病漫画の思い

この漫画の始まりは、私の“がん”という病気への怒り、そして自分が体験する中で感じた「既存の乳がん関連書籍とのギャップ」からでした。

医療は日々進化しています。
ほんの数年前にベターとされていたことが、今ではもう変わっている。
その事実を知ったとき、私の中の湯沸かし器がけたたましく鳴り響いた。
これは、伝えなければ。
誰かが伝えないといけないなら、私が伝えたい。

でも、伝えるためには“広く読まれる”ことが大切。
エッセイ漫画なら、きっと多くの人に届くはず。
けれど私は絵が描けない……。

そこで友人の小川かりんにお願いをしました。
通院から手術まで、ずっと伴走してくれた彼女が最後まで描き上げてくれたことで、この作品は形になりました。
かりんちゃん、本当にありがとう。
あなたがいなければ、この賞をいただくことはありませんでした。

そして改めまして、ご推薦してくださったレタスクラブ様、OZcomics様、
創作大賞という輝かしい場を設けてくださったnote運営のみなさまに、心より感謝いたします。

……ただ、私たちの目標は書籍化です。
今回はそのチャンスを掴めなかったけれど、立ち止まっている暇はありません。「自分たちに何が足りなかったのか」その問いを胸に、これからも発信を続けていきます!

と、いうわけで、
意気込みの象徴として取り出された“昇り龍の着物”は、静かにタンスに仕舞われたのであった────
(書籍化したときの祝の場で着てあげるからそこ箪笥で待ってろよ)

ここまで読んでくださって有難うございました!
授賞式当日のレポはまた後日!


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