AIに「ありがとう」は必要?人間らしさと、忘れてはいけない線引き
こんにちは、かのんです。
ChatGPTやGeminiなどの生成AIを使っていると、
つい「ありがとう」って言いたくなる瞬間がありませんか?
うまく答えてくれたときや、煮詰まっていた時に助けてもらったような気がするとき。
思わず「本当に助かった!ありがとう!」って、人への対応と同じように返信してしまうこともありますよね。
でも、そんなときに思い出すのが、少し前にバズっていた
「AIにお礼を言うのは電力の無駄になる」という記事のこと。
果たして、AIにお礼を言うべきなのかどうなのか。
今回はそんな私の気づきをまとめてみました。
【ちょっとだけ自己紹介】
育児もキャリアもあきらめないをテーマに発信を続けています、かのんと言います。
本業は法律系の専門職で、副業でライター&Canvaデザイナーを継続中。
夫と1歳の子どもと3人暮らしのワーママです。

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AIへの「ありがとう」がコストになる?

記事によると、OpenAIのCEO・サム・アルトマン氏が
「ChatGPTに ‘please’ や ‘thank you’ を言うたびに、余分なトークン処理が入る可能性」と、それが運用コストを押し上げるという見方を示した、という紹介がされていました。
実際、アルトマン氏本人は X(旧 Twitter)でこう返信しています▼
tens of millions of dollars well spent--you never know
— Sam Altman (@sama) April 16, 2025
これが「ChatGPTにありがとうと言うたびに何十億円もの電気代がかかる」という意訳とともに日本でも話題になりましたよね。
この記事を読んだとき、正直「そんなこと考えたこともなかった」と思ったのをよく覚えています。
AIにお礼を言うだけで電力を使うなんて、想像もしていなかったんですよね。
でも、よく考えてみれば当然のこと。
生成AIを動かすには、パソコンもスマホも、そしてインターネットも電力を使っています。
私たちが何気なく使う一言も、積み重なれば膨大なエネルギーにつながるのかもしれません。
電力よりも大事な問題

とはいえ、この「電力コストの話」はジョーク混じりだったとも言われています。
つまり実際には、ChatGPTに「ありがとう」と言っただけで何十億円もの電気代がかかるわけではないそうです。
でも、私が印象に残ったのは「お礼」そのものより、AIとの距離感 のほうでした。
AIにお礼を言っても、AIは感情を持たない。
正直、AIを使っていなかった頃は、それが当たり前のことだと思っていました。
けれど、毎日ChatGPTやGeminiに話しかけるようになると、ときどきそのことを忘れそうになるんです。
まるで人と接するように「ありがとう」を言いたくなる。
でも忘れてはいけないのは、AIはAIであって、人間ではないということ。
感情も意図もなく、ただ計算の上に成り立っている存在。
時々、その線がぼやけてしまうのは、少し怖いなと思います。
生成AIに「ありがとう」は言うべきではないのか?

かと言って、「ありがとう!」と思ったときに
相手が生成AIだから言わない、というのも正しい選択だと思えません。
「ありがとう」という感謝の言葉は、自分の心を整えるためのものでもあるからです。
相手が人間であろうと、機械であろうと、AIであろうと。
伝えたいと思ったときは、伝えていい。
それで少しでも気持ちがやわらぐなら、それが正解だと思います。
だから私は、これからもきっと「ありがとう」と言ってしまうと思います。
ただし、AIはAIであって、人間ではない。
この線は、絶対に忘れてはいけないこと。
やさしさを持ちながらも、現実を見失わない自分でいたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事が、あなたの小さな気づきにつながれば幸いです。
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