「ワーママ甘えるな」に傷ついたあなたへ。そう言われる5つの理由と堂々と甘えるべき制度
こんにちは、かのんです。
「ワーママ甘えるな」
こんな言葉をどこかで見かけたり、あるいは言われたりしたことがある方はいませんか?
私は、ふとGoogleで「ワーママ」と検索したら『他の人はこちらも検索』の欄の一番に「ワーママ 甘えるな」と出てきて、なんだか悲しい気持ちになりました。
日本ってこんなに心が狭い人ばかりの国だっけ?
働きながら子育てをするだけでも、十分えらいと思います。
日本は少子化が進行しているんだから、子どもを産んだママたちはもっと称賛されるべきです(笑)
でも、この言葉が出てきてしまう背景には、実はいくつかの誤解やすれ違いがあるのかも、とも思いました。
私は、育児もキャリアも諦めたくないという想いで、現在フルタイムの在宅ワークをしながら副業にも挑戦しています。

そんな私自身の経験も踏まえながら、今回は「なぜワーママが甘えていると思われてしまうのか」という理由と、逆に「これは堂々と甘えるべき!」と言える制度や環境についてお話ししたいと思います。
この記事を読み終える頃には、きっとあなたの心が少し軽くなっているはずです。
この記事の内容は音声でも配信しています。よかったら聞いてみてください▼
なぜ「ワーママは甘えるな」と言われてしまうの?
まずは、少しだけ耳の痛い話になります。
しかし、相手の視点を知ることで私たちママがどう振る舞えばいいのか、ヒントが見えてくるはずです。
そもそも一体どんな時に「甘えている」と見られてしまうのでしょうか。

1.家事や育児を理由に仕事を手抜きだと思われる
「子どもがいるから、仕事はここまでで十分かな」と思ってしまう瞬間、なくはないですよね。
もちろん、事情があって仕事のペースを調整するのは、悪いことではありません。むしろ、抱え込みすぎて心や体が崩壊したら、家族にも職場の人にも迷惑がかかります。
ただ、周りから見ると「子育てを言い訳にして、仕事の責任を軽くしている」と見えてしまうのかもしれません。
特にチームで働く職場では、その小さな線引きが「手抜き」のように映ってしまうことも…。
だからこそ、自分でできる範囲で工夫したり、「ここまでは責任を持ってやります」とはっきり言葉で伝えることが、いらない誤解を生まないために大切なんだと思います。
2.「助けてもらって当たり前」な態度に見える
職場の人が私たちママをサポートしてくれるのは、決して「当然」のことではないんですよね。
どんなに忙しくても、きちんと感謝の気持ちを声に出して伝えるようにしましょう。
私自身も今の仕事に復帰して4か月ほど経ちますが、突然休むことになって代わりに書類を提出してもらったり、遠い出張はほかの方に代わってもらったりしています。
もちろんお願いするときも、仕事を代わってもらった後も「ありがとうございます。おかげさまで助かりました!」と、きちんとセットで伝えるように意識しています。
「助けてもらって当たり前」ではなく、「支えてもらって本当にありがたい」という気持ちを、きちんと言葉や態度で表すのがコツかもしれません。
3.周囲にしわ寄せが集中してしまう
子どもの急な体調不良で、突然お休みしないといけないことはありますよね。これはワーママだけの話ではなく、誰にでも起こりうることです。
ただ、どうしても回数が重なってしまうと、「あの人の仕事は全部こっちに回ってくる…」と同僚に不満を抱かせてしまう可能性も。特に人数の少ない職場だと、その影響は大きくなりやすいですよね。
誰かに助けてもらったときは、(少し無理してでも)後日その人の仕事を代わってあげるとよいでしょう。
あるいは、助けてもらった人が困っていたらサポートに回るのもいいですね。
職場の人も心のある人間です。押し付けられてばかりでは不満をもって当然。
たまにでよいので、周りを助けるような動きをしていきましょう。
4.責任感が弱いと誤解されてしまう
「子育て中だから仕方ないよね」という言葉の裏で、「どうせ最後まで責任を果たせないだろう」と思われてしまうと、少しずつ信頼を失ってしまいます。これって、すごく悲しいことですよね。
私の職場でとても素敵だなと思った方は、「ここまでの作業は終わらせるので、ここから先だけお願いします。」と、自分のできること・できないことを明確に線引きして伝えていました。
そうすることで、周りも安心して仕事を任せられますし、何より「できる範囲で責任を果たす」という姿勢が伝わります。その姿勢こそが、信頼につながるんだと思います。
5.共感よりも不満を買いやすい
「ワーママは毎日大変だよね」と共感してもらえるはずだと思って話していても、実はあなたの同僚は「大変なのはみんな同じだよ」と、心の中では思っているかもしれません。
大変さをアピールしすぎてしまうと、「私だってしんどいのに…」と思われてしまうでしょう。
でも、大変な中でも笑顔で工夫している姿は、周りも「応援したい!」と思ってくれるはずです。
同じ状況でも、私たちの気持ちの伝え方一つで、受け取られ方は大きく変わるんですよね。
これは「甘えじゃない」!ワーママが堂々と活用するべき制度
「甘えるな」と言われる一方で、実は私たちワーママが堂々と甘えていいものもたくさんあります。
それは、会社や社会が「使ってくださいね」と整えてくれている制度や仕組みです。
これを遠慮してしまうと、自分自身が苦しくなるだけでなく、「制度はあるけど、なんだか使いにくい…」という空気が社会全体に広がってしまいます。
ここからは、ワーママが気兼ねなく活用していい制度やサービスを紹介しますね。

1.育休制度の活用
育休で長期で休む場合、「こんなに長く休むなんて、職場に申し訳ない…」と感じてしまう人もいるかもしれません…というか、私は感じていました(笑)
でも、これは社員が安心して子どもを育て、また元気に仕事に戻ってくるために用意された、大切な権利です。
私も結局、保育園に思ったように入れず1年半、しっかりと育休を取得しました。
個人的には、長く休んでも仕事の勘はそこまで失われませんでしたし、職場の人たちも「育休は仕方ない」と受け入れてくれていたように思います。
「育休」は「甘え」ではなく、あなたの「権利」。
だから、堂々と利用して大丈夫ですよ。
2.リモートワークや時短勤務
最近は、リモートワークや時短勤務を導入している会社も増えてきましたよね。もしあなたの会社にこれらの制度があるなら、遠慮なく使うべきだと私は思います。
実際に私もリモートワークが多いですが、毎日の通勤時間がなくなるだけで、1日の生活に余裕が生まれます。例えば、お昼休み中に夕ご飯の仕込みができたり、通勤がないぶん帰りにちょっとした買い物ができたりするのは大きなメリット。
それから、私は子どもを家の近くの保育園に預けているので、呼び出しがあってもリモートならすぐに迎えに行ける、という安心感があります。
制度を上手に活用して効率的に働くことは、あなたや家族にとってはもちろん、会社にとっても大きなメリットがあるはずです。
3.行政や会社のサポート制度
会社によっては「ベビーシッターの利用補助」や「子どもの看護休暇」といった、独自のサポートが用意されていることもあります。
また、お住まいの自治体にも「保育園の一時預かり」や「ファミリー・サポート・センター」など、頼れるサービスがたくさんあるはずです。
これらは、知らないと使えない情報ばかりです。私も時間がある時に調べてみたら、「え、こんなに便利な制度があったんだ!」と驚いた経験があります。
情報を知っているかどうかで、毎日の心の余裕は大きく変わってきます。ぜひ一度、あなたの会社や自治体の制度をチェックしてみてくださいね。
4.家事代行や外部サービス
「自分でできなくないのに、お金を払ってまで家事を楽にするなんて…」とためらってしまう気持ち、すごくよく分かります。でも、外部のサービスを上手に使うのは、賢い選択肢の一つです。
私は子どもがいないときからずっと食材配達の「ヨシケイ」さんにお世話になっています。
「ヨシケイ」のいいところは、メニューを考えなくていいうえに、買い物に行かなくていいところ。
これだけで、本当に時間に余裕が生まれます。
もちろん、スーパーの特売品で作ったメニューよりは高くなりますが、手間を考えれば十分価値があると思っています。
また、私はまだ実践したことはないですが、家事代行は時間だけでなく心の余裕を取り戻す上で想像以上に効果がある、と聞いたこともあります。
すべてを完璧にこなそうとせず、上手にアウトソースすることも、今の時代を生きる私たちの賢い工夫です。
まとめ|使えるものは全部使ってママが笑顔に過ごそう

いかがでしたでしょうか。
「ワーママ甘えるな」という言葉は、正直傷つきます。でも、その言葉の裏にある背景を理解し、私たちの行動をほんの少し変えるだけで、周りの見方は変わっていくかもしれません。
そして何より大切なのは、頼れる制度やサービスには、罪悪感なく堂々と頼ることです。
甘えと見られる行動には、誤解やすれ違いがある
感謝の気持ちと、できる範囲で責任を果たす姿勢が大切
育休や時短勤務などの制度は、遠慮なく使うべき権利
一人で抱え込まず、外部のサービスにも上手に頼る
あなたは、一人で頑張りすぎなくていいんです。
使えるものは全部使って、あなたとあなたの家族が笑顔でいられる方法を、一緒に見つけていきましょう。
この記事が、あなたの心を少しでも軽くするきっかけになれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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