【第二種電気工事士】学科 出るとこだけ100問で直前に全分野を1周|2026年度版
最終更新日: 2026-07-17 / 公式情報の確認日: 2026-07-14
第二種電気工事士の学科試験は、一般問題30問と配線図20問の計50問・各2点で、合格ラインは60点程度が目安です。電気理論から図記号、絶縁抵抗や接地の数値まで出題範囲が広く、記号や数値を1つ取り違えるたびに2点ずつ減っていきます。
ただ、繰り返し出題される論点は限られています。そこで今回は、公式の過去問(2024〜2026年実施分)から学科全分野の頻出論点を洗い出し、1冊のPDFにまとめました。各問には、解答のポイントと根拠(条文・定義)まで付けています。
※問題集は、この記事の最下部から980円で購入できます
【この問題集のおすすめポイント】
・電気の基礎理論から配線図まで、学科の全分野の重要論点を○×形式で100問収録。直前でも、学科全体を1周で総点検できる
・公式過去問(2024〜2026年実施分)の出題傾向を分析。本試験50問のうち20問を占める配線図には、図記号・器具と施工・複線図知識の2章20問をあてている
・全100問に解答とポイント、根拠つき。答えを覚えて終わりではなく、なぜその答えになるのかまで分かる
・2026年最新の情報を織り込み済み
市販の対策本はテキストが2,000円前後、過去問題集が1,600円前後です。本書は直前の総点検にしぼった100問で980円です。
この問題集を1周すれば、あいまいになっている記号や数値も、迷わず正解を選べるようになります。試験まで、あと少し。落ち着いて本番に臨みましょう。
第二種電気工事士の学科は「記号・数値・区分の取り違え」で点を落としやすい
分野ごとに、典型的なすり替えがあります。とくに紛らわしいのは、次のようなところです。
・配線図:3路スイッチと4路スイッチ、接地極付コンセントと接地端子付コンセントの図記号
・検査:絶縁抵抗の基準値(対地電圧150V以下0.1MΩ/300V以下0.2MΩ/300V超0.4MΩ)
・施工:施設場所(乾燥・湿気・水気)ごとに、できる工事とできない工事
この100問は、こうした論点を一つずつ○×にしました。ポイントでは、「0.1MΩ」と「0.2MΩ」のような紛らわしい違いも整理しています。あいまいになりがちな2択を、迷わず選べる1択に変えて試験に挑みましょう。
無料サンプル問題
試しに、100問中2問を無料サンプルとして公開します。実際の問題と同じ○×形式です。
問題:抵抗に流れる電流の大きさは、加える電圧に比例し、抵抗の大きさに反比例する。(○か×か)
解答:○
ポイント:オームの法則 I=V/R のことです。電圧を上げれば電流は増え、これが比例の関係にあたります。反対に抵抗を上げれば電流は減り、こちらが反比例の関係です。この問では比例・反比例の関係が正しく書かれていて、すり替えはありません。○×問題では、この2つの関係がこっそり入れ替えられている形でよく問われます。電圧と電流、抵抗と電流のどちらがどちらの関係なのかを、式の形とセットで押さえておくと迷わずに判断できます。
問題:同じ大きさの抵抗を2本直列につなぐと、全体の合成抵抗は抵抗1本のときの半分になる。(○か×か)
解答:×
ポイント:直列は抵抗を足し算するため、同じ抵抗を2本つないだときの合成抵抗は2倍になります。「半分になる」のは並列につないだときの結果で、この問は直列と並列をすり替えたものです。直列と並列は言葉が似ているぶん、答えだけを覚えていると本番で取り違えやすいところです。直列は足し算で大きくなる、並列は小さくなる、という向きだけでも押さえておくと、迷ったときの判断材料になります。
このレベルの○×が、解答とポイント・根拠つきで全分野あわせて100問入っています。
実際のページの一部です(表紙・問題編・解答編)。



試験概要(公式情報・2026-07-14確認)
・実施団体:一般財団法人 電気技術者試験センター
・試験日(下期):学科CBT方式 2026年9月24日(木)〜11月8日(日)で日時選択/学科筆記方式 2026年10月25日(日)
・技能試験:2026年12月12日(土)または13日(日)
・試験科目:一般問題30問+配線図20問(四肢択一・各2点・計50問)
・合格基準:60点程度が目安(公式発表が優先)
・受験手数料:11,100円(インターネット申込)/12,500円(書面申込)
・申込:2026年8月17日(月)10時〜9月3日(木)17時
・免除:前回の学科試験合格者などは、学科試験が免除されます
試験情報の公式ページはこちらです。
本書の内容構成(全100問・10章)
・第1章 電気の基礎理論(10問)/第2章 配電理論・配線設計(10問)
・第3章 電気機器・配線器具・材料・工具(10問)/第4章 施工方法①工事の種類と施設場所(10問)
・第5章 施工方法②接続・接地・引込(10問)/第6章 一般用電気工作物の検査(10問)
・第7章 法令①電気工事士法・電気用品安全法(10問)/第8章 法令②電気設備技術基準・解釈(10問)
・第9章 配線図の図記号・器具(10問)/第10章 配線図の施工・複線図知識(10問)
各問に、解答(○/×)とポイント、根拠となる参照をつけています。全部で100問です。
この問題集の進め方
章ごとに進めても、苦手な章だけ選んで解いても構いません。各章10問なので、×にした問だけを見直すのもおすすめです。配線図(第9・10章)と法令は暗記で確実に得点できる分野なので、ここを取りこぼさないようにしましょう。
あとは、学科の迷いどころを○×で整理して本番へ
直前期は、知識を増やすよりも、「分かる」と「迷う」を○×で確かめながら、迷うポイントを減らしていくことが大切です。
学科の全分野を○×にした100問をまとめたPDFは、この下の購入ボタンから手に入ります。
試験まで、あと少し。この100問で学科全分野を1周し、試験会場で「これ、解いたことがある」と思える問題を増やして本番に臨みましょう。
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