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【社労士】出るとこだけ100問で直前に全科目を1周|2026年度(第58回)版

最終更新日: 2026-07-26 / 公式情報の確認日: 2026-07-25

社労士試験で越えなければならないハードルは、17個あります。選択式8科目の科目別基準点、択一式7科目の科目別基準点、そして選択式・択一式それぞれの総得点基準点。1つでも届かなければ、残り16個をどれだけ超えていても不合格になります。しかも今年の基準点は、合格発表日(10月1日)に公表されます。

ただ、繰り返し出題される論点は限られています。そこで今回は、全10科目の頻出論点を横断で洗い出し、1冊のPDFにまとめました。各問には、解答のポイントと根拠まで付けています。

※問題集は、この記事の最下部から980円で購入できます

【この問題集のおすすめポイント】

・労基・安衛・労災・雇用・徴収・労一・社一・健保・厚年・国年の重要論点を○×100問で収録。直前でも全科目を1周で総点検できる
・全問を令和8年4月10日現在施行の法令(今年の試験で解答に適用すべき法令の基準日)で作成
全問に解答とポイント3点、根拠となる参照つき。×の問題は「どこがすり替えられたか」まで分かる
A4で印刷でき、試験当日の朝まで何周もできる

市販の対策本はテキストが4,300円前後、問題集が3,500円前後です。本書は直前の総点検にしぼった100問で980円です。

この100問を1周すれば、あいまいなままだった数値や要件を、迷わず選べる状態にできます。試験まで、あと少し。落ち着いて本番に臨みましょう。


社労士は「数値・要件の取り違え」で点を落としやすい

科目ごとに、典型的なすり替えがあります。とくに紛らわしいのは、次のようなところです。

・労働基準法:解雇予告の「30日」と、試の使用期間中の者に予告が必要になる「14日」。この日数の入れ替え
・雇用保険法:受給資格をみる「被保険者期間」と、所定給付日数の基礎になる「算定基礎期間」。この概念の混同
・徴収法:承認・認可・指定の使い分け。印紙保険料納付計器の設置は「承認」

知っていれば、すぐに選べます。あいまいなままだと、2つまで絞れても、残った2択で迷います。択一式は210分で70問、1問あたり3分です。考え込む余裕はありません。この100問は、こうした論点を一つずつ○×にしました。あいまいになりがちな2択を、迷わず選べる1択に変えて試験に挑みましょう。

無料サンプル問題

試しに、100問中2問を無料サンプルとして公開します。実際の問題と同じ判断を○×形式で問います。

問題:労働基準法上の「使用者」には、事業主のほか、事業の経営担当者や、労働者に関する事項について事業主のために行為をする者が含まれる。したがって、人事部長のように自らは労働者の地位にある者も、その事項については使用者として責任を負うことがある。(○か×か)

解答:○
ポイント:労働基準法10条は使用者を「事業主又は事業の経営担当者その他その事業の労働者に関する事項について、事業主のために行為をするすべての者」と定義しています。判断の基準になるのは肩書ではなく、実際にその事項について権限を持って行為したかどうかです。違反があったときには、現場で指示を出した管理者も責任を問われる建て付けになっています。よくある誤解は、使用者を会社(法人)や社長だけだと考えてしまうことです。労働者と使用者の立場は、同一人物の中で両立しうると押さえておくと迷いません。

問題:労働基準法は、使用者が労働者の国籍、信条、社会的身分又は性別を理由として、賃金、労働時間その他の労働条件について差別的取扱いをすることを禁止している。(○か×か)

解答:×
ポイント:この問は、3条の禁止事由に「性別」を加えたものです。3条が挙げる事由は国籍・信条・社会的身分の3つで、性別は入っていません。性別については4条が「女性であることを理由とする賃金の差別的取扱い」だけを禁じており、労働時間などの労働条件は4条の対象外です(そこは男女雇用機会均等法が受け持ちます)。間違えやすいのは、この2つの条文の守備範囲です。3条は3事由で労働条件全般、4条は性別だが賃金限定、と分けて覚えておくと安全です。

このレベルの○×が、解答とポイント・根拠つきで全科目あわせて100問入っています。

実際のページの一部です(表紙・問題編・解答編)。

試験概要(公式情報・2026-07-25確認)

・実施団体:全国社会保険労務士会連合会 試験センター
・試験日:令和8年(2026年)8月23日(日)/選択式 10:30〜11:50・択一式 13:20〜16:50
・出題形式:選択式 8科目8問・40点満点/択一式 7科目70問・70点満点
・合格基準:選択式・択一式それぞれの総得点基準点と科目別基準点の両方を満たすこと(基準点は合格発表日に公表)
・法令の基準日:令和8年4月10日(金)現在施行のもの
・受験手数料:15,000円/合格発表:令和8年10月1日(木)

※本書は直前総点検用に、択一式の論点を○×へ絞り込んでいます(選択式の穴埋め形式は扱いません。条文の数値・要件を固めることは選択式の土台にもなります)。
※「労働保険の保険料の徴収等に関する法律」は選択式では出題されず、択一式では労災保険法・雇用保険法の各10問のうち3問(両科目合計6問)として出題されます。本書では論点の体系が異なるため第5章として独立させています。
※合格基準点は毎年の難易度差に応じて補正されることがあり、今年の基準は合格発表日まで分かりません。本書は特定の科目に補正が入ることを前提にしていません。試験日・申込・形式・基準は必ず公式(全国社会保険労務士会連合会 試験センター)でご確認ください。

収録内容(全100問)

・第1章 労働基準法及び労働安全衛生法(1)(10問):総則・労働契約・解雇・賃金・平均賃金
・第2章 労働基準法及び労働安全衛生法(2)(10問):労働時間・年休・就業規則/安全衛生管理体制・健康診断・面接指導
・第3章 労働者災害補償保険法(10問):業務上外・通勤災害・給付の種類・特別加入・第三者行為災害
・第4章 雇用保険法(10問):被保険者・基本手当・就職促進給付・教育訓練給付・育児休業給付
・第5章 労働保険の保険料の徴収等に関する法律(10問):保険関係・概算確定保険料・延納・印紙保険料・メリット制
・第6章 労務管理その他の労働に関する一般常識(10問):労組法・労契法・最低賃金法・育介法・派遣法・高年法ほか
・第7章 社会保険に関する一般常識(10問):社労士法・国保法・介護保険法・高確法・確定拠出年金法ほか
・第8章 健康保険法(10問):被保険者被扶養者・標準報酬・傷病手当金・高額療養費・任意継続
・第9章 厚生年金保険法(10問):老齢厚生年金・在職老齢年金・障害厚生年金・遺族厚生年金・離婚時分割
・第10章 国民年金法(10問):被保険者・保険料免除・老齢基礎年金・障害基礎年金・遺族基礎年金

試験当日の朝まで、何周でも

直前期は、知識を増やすよりも、「分かる」と「迷う」を○×で確かめながら、迷うポイントを減らしていくことが大切です。100問を1周すれば、どの科目に手を入れれば得点が伸びるかもそのまま見えます。

全10科目を○×にした100問をまとめたPDFは、この下の購入ボタンから手に入ります。

試験まで、あと少し。この100問で全科目を1周し、迷わず選べる状態にしてから本番に臨みましょう。

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