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【気象予報士】学科 出るとこだけ100問で直前に一般・専門を1周|2026年度版

最終更新日: 2026-07-17 / 公式情報の確認日: 2026-07-13

気象予報士試験の学科の合格の条件は二段構えです。一般知識・専門知識のそれぞれで、15問中おおむね11問以上。片方の科目で11問を取れていても、もう1科目が10問にとどまれば学科は不合格になります。

ただ、繰り返し出題される論点は限られています。そこで今回は、学科2科目の頻出論点を横断で洗い出し、1冊のPDFにまとめました。各問には、解答のポイントと根拠まで付けています。

※問題集は、この記事の最下部から980円で購入できます。記述・作図中心の実技試験は対象外です

【この問題集のおすすめポイント】

・学科一般・専門の重要論点を○×形式で100問収録。直前でも、学科2科目を1周で総点検できる
学科一般50問・学科専門50問の同数配分。合格基準は科目ごとなので、どちらも取りこぼさず固められる
全100問に解答とポイントつき。答えを覚えて終わりではなく、なぜその答えになるのかまで分かる
2026年最新の情報を織り込み済み

市販の学科テキストは1冊2,600〜3,200円前後、問題集も3,300円前後します。本書は直前の総点検にしぼった100問で980円です。

この問題集を1周すれば、あいまいになっている定義や数値も、迷わず正解を選べるようになります。試験まで、あと少し。落ち着いて本番に臨みましょう。


気象予報士の学科は「定義・数値・概念の取り違え」で点を落としやすい

学科の各分野に、典型的なすり替えがあります。とくに紛らわしいのは、次のようなところです。

・学科一般(熱力学・力学):乾燥断熱減率と湿潤断熱減率の大小、絶対不安定と条件付き不安定、地衡風と傾度風
・学科一般(放射・法規):レイリー散乱とミー散乱、気象業務法の許可と届出
・学科専門:気象衛星の可視/赤外/水蒸気画像の見分け、適中率とスレットスコアの定義

知っていれば、すぐに選べます。あいまいなままだと、選択肢を2つまで絞れても、残った2択で迷います。この100問は、こうした論点を一つずつ○×にしました。ポイントでは、「乾燥」と「湿潤」の大小を逆にする、「許可」を「届出」に置き換えるような紛らわしい違いも整理しています。あいまいになりがちな2択を、迷わず選べる1択に変えて試験に挑みましょう。

無料サンプル問題

試しに、100問中2問を無料サンプルとして公開します。実際の問題と同じ○×形式です。

問題:対流圏では、高度が上がるにつれて気温は低下し、その平均的な割合(環境気温減率)はおよそ6.5℃/kmである。(○か×か)

解答:○
ポイント:対流圏は地表からの加熱と上空への熱輸送によって、下層ほど暖かく上空ほど寒い構造になります。標準大気の対流圏平均気温減率は約6.5℃/kmで、これは断熱減率(乾燥9.8℃/km・湿潤約5℃/km)とは別の、環境側の値です。試験では、この6.5という値を乾燥断熱減率の9.8とすり替える引っかけが出ますので、どちらの減率の話をしているのかを毎回確かめておくと安全です。

問題:成層圏では高度とともに気温が上昇し、これは主にオゾンが太陽紫外線を吸収して大気を加熱するためである。(○か×か)

解答:○
ポイント:成層圏の昇温源は、オゾンによる紫外線の吸収です。対流圏とは逆に上ほど暖かいため、成層(安定)が強くなります。あわせて押さえておきたいのは、気温が最高になるのは成層圏界面(高度約50km)付近で、オゾン濃度が最大になる高度(約20〜25km)とはずれるという点で、ここも頻出です。「成層圏では高度とともに気温が下がる」と○×を逆にする引っかけにも注意してください。

このレベルの○×が、解答とポイント・根拠つきで学科2科目あわせて100問入っています。

実際のページの一部です(表紙・問題編・解答編)。

試験概要(公式情報・2026-07-13確認)

・実施団体:一般財団法人 気象業務支援センター
・試験日:令和8年(2026年)8月23日(日)(第1回)
・試験区分:学科試験(一般知識・専門知識)+実技試験(本書は学科2科目が対象)
・学科の合格基準:一般・専門それぞれ15問中おおむね11問以上(正答数は回により調整)
・受験手数料:11,400円(学科1科目免除で10,400円、2科目免除で9,400円)
・学科の免除:合格した学科試験は、申請により合格発表から1年間免除されます
・申込:受付は終了(6月15日〜7月3日)。次回(例年1月)の日程は公式サイトで発表されます
・合格発表:例年、試験の約1.5〜2ヶ月後(8月試験は10月中旬が目安)

試験案内の公式ページはこちらです。


本書の内容構成(全100問・学科一般50+専門50)

・学科一般(50問):第1章 大気の構造と熱力学/第2章 放射と降水過程/第3章 大気の力学/第4章 気象現象・大気の大規模な運動/第5章 気候の変動と気象業務法等の関連法規
・学科専門(50問):第6章 気象観測/第7章 数値予報/第8章 短期・中期・長期予報とアンサンブル/第9章 短時間予報・気象災害・防災気象情報/第10章 予想の精度評価と気象予想の応用

各問に、解答(○/×)とポイント、根拠となる参照をつけています全部で100問です。

この問題集の進め方

分野ごとに進めても、苦手な章だけ選んで解いても構いません。各章10問なので、×にした問だけを見直すのもおすすめです。学科一般の法規は暗記で確実に得点できる分野なので、ここを取りこぼさないようにしましょう。

あとは、定義と数値を○×で整理して本番へ

直前期は、知識を増やすよりも、「分かる」と「迷う」を○×で確かめながら、迷うポイントを減らしていくことが大切です。

学科一般・専門を○×にした100問をまとめたPDFは、この下の購入ボタンから手に入ります。

試験まで、あと少し。この100問で学科2科目を1周し、迷わず選べる状態にしてから本番に臨みましょう。

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