【エックス線作業主任者】出るとこだけ100問で直前に4科目を1周|2026年度版
最終更新日: 2026-07-17 / 公式情報の確認日: 2026-07-13
エックス線作業主任者の合格の条件は二段構えです。4科目の合計が60%以上で、なおかつ各科目が40%以上。合計で60%を超えていても、40%に届かない科目が1つあれば不合格になります。
ただ、繰り返し出題される論点は限られています。そこで今回は、公式が公表している試験問題から4科目の頻出論点を横断で洗い出し、1冊のPDFにまとめました。各問には、解答のポイントと根拠(電離則・安衛法の条文)まで付けています。
※問題集は、この記事の最下部から980円で購入できます
【この問題集のおすすめポイント】
・エックス線の管理・関係法令・測定・生体への影響の重要論点を○×形式で100問収録。直前でも、4科目を1周で総点検できる
・公式の公表試験問題を分析して頻出論点を洗い出し、配点比に沿って4科目すべてに配分。1科目でも40%を切れば不合格な試験でも、苦手科目を残さず潰せる
・全100問に解答とポイントつき。答えを覚えて終わりではなく、なぜその答えになるのかまで分かる
・2026年最新の情報を織り込み済み
市販の対策本は3,000円台が中心です。本書は直前の総点検にしぼった100問で980円です。
この問題集を1周すれば、あいまいになっている役割や数値も、迷わず正解を選べるようになります。試験まで、あと少し。落ち着いて本番に臨みましょう。
エックス線作業主任者は「役割・単位・しきい値の取り違え」で点を落としやすい
4科目それぞれに、典型的なすり替えがあります。とくに紛らわしいのは、次のようなところです。
・エックス線の管理:管電圧(線質)と管電流(線量)の役割
・エックス線の測定:吸収線量(Gy)と等価/実効線量(Sv)、電離箱とGM計数管の使い分け
・生体への影響:確定的影響(しきい値あり)と確率的影響(しきい値なし)
知っていれば、すぐに選べます。あいまいなままだと、五択で2つまで絞れても、残った2択で迷います。この100問は、こうした論点を一つずつ○×にしました。ポイントでは、「管電圧」と「管電流」のような紛らわしい違いも整理しています。あいまいになりがちな2択を、迷わず選べる1択に変えて試験に挑みましょう。
無料サンプル問題
試しに、100問中2問を無料サンプルとして公開します。実際の問題と同じ○×形式です。
問題:エックス線管では、陰極のフィラメントから放出された熱電子が陽極のターゲットに高速で衝突し、その際にエックス線が発生する。(○か×か)
解答:○
ポイント:正しい記述です。フィラメントを加熱して飛び出した熱電子が、高電圧で加速されて陽極ターゲットに衝突し、そこでエックス線が発生します。あわせて押さえておきたいのは、電子の運動エネルギーの大半(約99%)は熱に変わり、エックス線になるのは1%程度だという点です。試験でよく出るのは、『陽極から出た電子が陰極に衝突する』のように陰極と陽極を入れ替えた誤り文です。どちらから電子が飛び出し、どちらに当たるのかをセットで覚えておくと、この形の問題で迷いにくくなります。
問題:管電流を一定にして管電圧を高くすると、発生するエックス線のエネルギー(線質)が高くなり、透過力が増すとともに最短波長は短くなる。(○か×か)
解答:○
ポイント:正しい記述です。管電圧[kV]はエックス線のエネルギー、つまり線質と透過力を支配し、高くするほど最大エネルギーが上がって最短波長は短くなります。本章で最大の論点は、『管電圧=線質(質)』『管電流=線量(量)』という対応です。ここを取り違えると、いくつもの問でまとめて失点することになります。頻出の誤り文は『管電圧を高くすると最短波長は長くなる』と、向きを逆にしたものです。エネルギーが上がれば波長は短くなる、という関係だけでも押さえておくと確実です。
このレベルの○×が、解答とポイント・根拠つきで4科目あわせて100問入っています。
実際のページの一部です(表紙・問題編・解答編)。



試験概要(公式情報・2026-07-13確認)
・実施団体:公益財団法人 安全衛生技術試験協会
・試験:全国の安全衛生技術センターで年4〜6回実施(五肢択一・マークシート)
・試験科目:①エックス線の管理に関する知識 ②関係法令 ③エックス線の測定に関する知識 ④エックス線の生体に与える影響に関する知識
・合格基準:各科目40%以上 かつ 合計60%以上
・受験手数料:8,800円(非課税)/受験資格:不要(本人確認証明書の添付要)
・申込:受験する回ごとに受付(試験日のおおむね2か月前から。各センターの案内を確認)
・合格発表:試験日の約1週間後に各センターのホームページ等で発表(目安)
試験日程・申込の公式ページはこちらです。
本書の内容構成(全100問・4科目)
・エックス線の管理(30問):第1章 X線の発生と性質/第2章 X線と物質の相互作用/第3章 遮へい・距離・時間と管理
・関係法令(20問):第4章 電離則・安衛法(管理区域・線量限度・作業主任者)/第5章 健康診断・記録・測定義務
・エックス線の測定(20問):第6章 線量の単位と概念/第7章 測定器の原理と使い分け
・生体への影響(30問):第8章 放射線の生物作用/第9章 確定的影響と確率的影響/第10章 組織の感受性・横断
各問に、解答(○/×)とポイント、根拠となる参照をつけています。全部で100問です。
この問題集の進め方
科目ごとに進めても、苦手な科目だけ選んで解いても構いません。×にした問だけを見直すのもおすすめです。関係法令は数値の暗記で確実に得点できる科目なので、ここを取りこぼさないようにしましょう。
あとは、4科目の迷いどころを○×で整理して本番へ
直前期は、知識を増やすよりも、「分かる」と「迷う」を○×で確かめながら、迷うポイントを減らしていくことが大切です。
4科目を○×にした100問をまとめたPDFは、この下の購入ボタンから手に入ります。
試験まで、あと少し。この100問で4科目を1周し、試験会場で「これ、解いたことがある」と思える問題を増やして本番に臨みましょう。
ここから先は
¥ 980
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
