【第一級陸上無線技術士】出るとこだけ100問で直前に4科目を1周|2026年度版
最終更新日: 2026-08-01 / 公式情報の確認日: 2026-06-23
第一級陸上無線技術士の合格の条件は、4科目それぞれで60%以上を取ることです。3科目を取り切っていても、1科目が60%に届かなければ不合格になります。受験手数料は16,500円です。
ただ、繰り返し出題される論点は限られています。そこで今回は、無線工学の基礎・A・B・法規の4科目から頻出論点を横断で洗い出し、1冊のPDFにまとめました。各問には、解答のポイントと根拠の参照まで付けています。
※問題集は、この記事の最下部から980円で購入できます
【この問題集のおすすめポイント】
・無線工学の基礎・A・B・法規の重要論点を○×100問。直前でも4科目を1周で総点検できる
・工学の基礎20問・A20問・B20問・法規30問・横断10問と全科目に配分。苦手科目を残さず固められる
・全100問に解答とポイント、根拠の参照つき。答えを覚えて終わりではなく、なぜその答えになるのかまで分かる
・2026年最新の情報を織り込み済み。2025年6月施行の刑法改正(拘禁刑への一本化)にも対応
市販の対策本は1冊3,000円前後で、4科目分そろえると1万円を超えます。本書は直前の総点検にしぼった100問で980円です。
この100問を1周すれば、あいまいだった定義・方式・数値も、迷わず○×を選べるようになります。試験まで、あと少し。落ち着いて本番に臨みましょう。
この試験は「定義・方式・数値の取り違え」で落とす
4科目それぞれに、典型的なすり替えがあります。
・無線工学の基礎:直列共振(インピーダンス最小・電流最大)、半導体のN形とP形
・無線工学A・B:標本化定理の「2倍」、変調方式ごとの得失、アンテナの指向性
・法規:免許の有効期間、操作範囲、電波の質、罰則の年数・金額
知っていれば、すぐに選べます。あいまいなままだと、本番でそこを突かれます。この100問は、こうした論点を一つずつ○×にしました。ポイントでは、標本化定理の「2倍」を「同じ」に置き換えるような紛らわしい違いも整理しています。
無料サンプル問題
試しに、100問中2問を無料サンプルとして公開します。PDFに入っているものをそのまま載せます。
問題:二つの点電荷の間に働く静電気力の大きさは、それぞれの電荷の積に比例し、両者の距離に比例する。(○か×か)
解答:×
ポイント:静電気力の大きさは、正しくは距離の2乗に反比例します。距離が2倍になれば力は4分の1です。この問は「距離の2乗に反比例」を「距離に比例」に入れ替えたもので、電荷の積に比例するという前半は正しく書かれています。式は F = k・q1・q2 / r^2 で、距離 r は分母に2乗の形で入ります。直前期は、r が分母か分子か、2乗が付くかどうかを式の形のまま思い出せるようにしておくと、この手の言い換えに引っかからずに判断できます。
問題:平行平板コンデンサの静電容量は、電極板の面積に比例し、電極間の距離に反比例する。(○か×か)
解答:○
ポイント:平行平板コンデンサの静電容量は C = ε・A / d で表され、電極板の面積 A が大きいほど、また電極間の距離 d が狭いほど大きくなります。記述はそのとおりなので○です。あわせて、誘電率 ε の大きい誘電体を挟むほど容量が増える点も押さえておきたいところです。間違えやすいのは、面積・距離・誘電率という3要素それぞれの向き(比例か反比例か)で、ここを取り違えると答えが逆になります。式の形のまま覚えておくと迷いません。
このレベルの○×が、解答とポイント・参照つきで4科目あわせて全部で100問入っています。
実際のページは以下のようになっており、PDFを印刷すると、ご自身でメモ書きを残すことも可能です。



試験概要(公式情報・2026-06-23確認)
・実施団体:公益財団法人 日本無線協会(総務大臣指定試験機関)
・試験日:年2回(7月期・1月期)。次回は2027年1月19日(1月期)。7月期は2026年7月7日〜8日に実施済み
・試験科目:無線工学の基礎・無線工学A・無線工学B・法規
・合格基準:4科目それぞれ60%以上(工学3科目 各125点中75点以上、法規100点中60点以上)
・受験手数料:16,500円/受験資格:制限なし
申込や試験の詳細は、公式の案内ページで確認できます。
※本書は直前の総点検用に、論点を○×へ絞り込んでいます。計算のフル問題そのものは扱いません(計算の前提になる定義・単位・関係の向きを固めます)。
※試験日・受験手数料・合格基準は必ず公式(公益財団法人 日本無線協会)でご確認ください。
本書の内容構成(全100問)
1科目でも60%に届かなければ不合格なので、4科目すべてに問題を配分しています。
・無線工学の基礎(20問):第1章 電気物理・電気回路/第2章 電子回路・半導体・電子デバイス
・無線工学A(20問):第3章 変調・復調・通信方式/第4章 多元接続・レーダー・衛星・電源・測定
・無線工学B(20問):第5章 アンテナ/第6章 給電線・整合・電波伝搬
・法規(30問):第7章 目的・免許・無線設備/第8章 無線従事者・運用/第9章 監督・業務書類・罰則・国際法規
・横断(10問):第10章 4科目の重要論点
この問題集の進め方
1科目ずつ進めても、時間がなければまとめて解いても構いません。迷うなら法規から始めてください。知識問題なので、直前でもいちばん点になります。2周目以降は、判断に迷った問だけを拾ってください。
あとは、迷うポイントを○×で整理して本番へ
直前期は、知識を増やすよりも、「分かる」と「迷う」を○×で確かめながら、迷うポイントを減らしていくことが大切です。
4科目を○×にした100問をまとめたPDFは、この下の購入ボタンから手に入ります。
試験まで、あと少し。この100問で4科目を1周し、迷わず選べる状態にしてから本番に臨みましょう。
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