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【毒物劇物取扱者(一般)】出るとこだけ100問で直前に全科目を1周|2026年度版

最終更新日: 2026-07-26 / 公式情報の確認日: 2026-07-26

毒物劇物取扱者試験は、全70問を90分で解きます。しかも試験案内には、実地試験(筆記により実施します。実物を使用した試験は行いません。)と書かれています。つまり実地の20問も、物質の性状・鑑別法・貯蔵方法・廃棄方法を覚えていれば取れる問題です。

ただ、繰り返し出題される論点は限られています。そこで今回は、法令と公式資料から全科目の頻出論点を横断で洗い出し、1冊のPDFにまとめました。各問には、解答のポイントと根拠まで付けています。

※問題集は、この記事の最下部から980円で購入できます

【この問題集のおすすめポイント】

・法規・基礎化学・性質と貯蔵・識別と取扱の重要論点を○×100問で収録。直前でも全科目を1周できる
暗記で取り切れる法規と実地に70問を配分。覚えれば取れるところから固められる
全問に解答とポイント3点、根拠となる法令・資料つき。×の問題は「どこがすり替えられたか」まで分かる
A4で印刷でき、試験当日の朝まで何周もできる

市販の対策本は1,600〜2,000円前後です。本書は直前の総点検にしぼった100問で980円です。

この100問を1周すれば、あいまいなままだった物質の性質と法令の要件を、迷わず選べる状態にできます。試験まで、あと少し。落ち着いて本番に臨みましょう。


毒物劇物は「似た物質の取り違え」で点を落としやすい

現場で扱っていても、試験では別の物質の性質と入れ替えられて出ます。とくに紛らわしいのは、次のようなところです。

・貯蔵方法の「水中」と「石油中」。水中は黄燐、石油中は金属ナトリウム・カリウム
・「黄緑色の気体」と「赤褐色の液体」。前者は塩素、後者は臭素
・分解を防ぐ添加物。クロロホルムには少量のアルコールを加える

知っていれば、すぐに選べます。あいまいなままだと、2つまで絞れても、残った2択で迷います。試験時間は90分で70問です。考え込む余裕はありません。この100問は、こうした論点を一つずつ○×にしました。あいまいになりがちな2択を、迷わず選べる1択に変えて試験に挑みましょう。

無料サンプル問題

試しに、100問中2問を無料サンプルとして公開します。実際の問題と同じ判断を○×形式で問います。

問題:毒物及び劇物取締法は、毒物及び劇物について、保健衛生上の見地から必要な取締を行うことを目的とする法律である。したがって、同法の規制は毒物又は劇物として指定された物を対象とするものであり、人体に有害な物質を一般的・網羅的に規制することを目的とするものではない。(○か×か)

解答:○
ポイント:法1条は「保健衛生上の見地から必要な取締を行うこと」を目的として掲げており、指定された毒物・劇物を対象とする取締法です。押さえたい要件は「目的=保健衛生上の見地」「手段=必要な取締」の二点で、目的規定は毎年のように問われるため語句のまま覚えておくと安心です。間違えやすいのは、「保健衛生上の見地」を「公衆衛生の向上及び増進」や「環境衛生上の見地」に置き換える出題が定番だという点です。目的に「危害の防止」「有害物質の使用禁止」といった語を足した選択肢も誤りになります。

問題:毒物及び劇物取締法にいう毒物又は劇物とは、別表第一又は別表第二に掲げる物のうち、医薬品以外のものをいう。したがって、別表に掲げられた物であっても医薬品に該当すれば同法上の毒物・劇物から除かれるが、医薬部外品に該当するものは毒物又は劇物として同法の規制を受ける。(○か×か)

解答:×
ポイント:この問は、除外される範囲を医薬品だけに限定したものです。法2条1項・2項は毒物を「別表第一に掲げる物であつて、医薬品及び医薬部外品以外のもの」、劇物を「別表第二に掲げる物であつて、医薬品及び医薬部外品以外のもの」と定義しており、医薬部外品も除外されます。押さえたい要件は、別表第一=毒物、別表第二=劇物、別表第三=特定毒物という対応関係と、除外されるのが「医薬品」と「医薬部外品」の二つだけである点です。化粧品や食品は除外規定に書かれていません。

このレベルの○×が、解答とポイント・根拠つきで全科目あわせて100問入っています。

実際のページの一部です(表紙・問題編・解答編)。

試験概要(公式情報・2026-07-26確認)

・実施主体:都道府県知事(試験は各都道府県が実施します)
・試験区分:一般/農業用品目/特定品目(本書は一般が対象)
・試験科目:筆記=法規・基礎化学・性質及び貯蔵その他取扱方法/実地=識別及び取扱方法
・出題数:全70問(筆記50問+実地20問)・すべて択一式/試験時間90分
・実地試験:筆記により実施。実物を使用した試験は行わない
・受験資格:制限なし(年齢・学歴・実務経験を問いません)
・受験手数料:10,600円(愛知県・令和8年度)

合格基準は実施する都道府県が定めます。公表していない都道府県もあります。本書は特定の合格ラインを保証するものではありません。
試験日・受験手数料・合格基準は都道府県ごとに異なります。受験する都道府県の公式情報を必ずご確認ください。
※本書は直前の総点検用に、論点を○×へ絞り込んでいます(計算問題そのものは扱いません。基礎化学の章では、計算の前提になる定義・法則・用語の正誤を固めます)。
※本書は試験対策の教材です。現場での取扱いは所属先の基準と法令に従ってください。

収録内容(全100問)

・第1章 法規①(10問):目的・定義/毒物・劇物・特定毒物/営業の登録と更新/販売業の3区分/特定毒物研究者
・第2章 法規②(10問):毒物劇物取扱責任者の設置と資格/欠格事由/届出と期限/業務上取扱者
・第3章 法規③(10問):表示と着色/譲渡手続/交付の制限/廃棄・運搬の基準/事故の際の措置
・第4章 基礎化学①(10問):物質の分類と同素体/原子の構造/周期表/化学結合/物質量と濃度
・第5章 基礎化学②(10問):酸と塩基/pHと指示薬/中和と塩/酸化還元/イオン化傾向/有機化合物
・第6章 性質と貯蔵①(10問):硫酸・硝酸・塩酸/水酸化ナトリウム/シアン化物/黄燐/水銀/クロム酸塩
・第7章 性質と貯蔵②(10問):メタノール/ホルマリン/フェノール/ピクリン酸/クロロホルム/有機燐
・第8章 識別①(10問):性状・色・におい・溶解性/潮解性と昇華性/光による変色
・第9章 識別②(10問):鑑別法と確認反応/沈殿と呈色/炎色反応
・第10章 取扱(10問):物質別の貯蔵方法/廃棄方法/中毒と解毒剤/漏えい時の措置

試験当日の朝まで、何周でも

直前期は、新しいことを覚えるよりも、似た物質の違いを1つずつ○×で確かめていくことが大切です。この試験は実地を含めてすべて筆記なので、覚えたぶんだけ、そのまま点になります

全科目を○×にした100問をまとめたPDFは、この下の購入ボタンから手に入ります。

試験まで、あと少し。この100問で全科目を1周し、迷わず選べる状態にしてから本番に臨みましょう。

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