【ビル管理士】出るとこだけ100問で直前に全科目を1周|2026年度版
最終更新日: 2026-07-17 / 公式情報の確認日: 2026-07-14
ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)の合格の条件は二段構えです。全180問の全体で65%以上で、なおかつ7科目それぞれが40%以上。全体で65%を超えていても、40%に届かない科目が1つあれば不合格になります。
ただ、繰り返し出題される論点は限られています。そこで今回は、行政から空調、給排水、清掃、害虫防除まで7科目の頻出論点を横断で洗い出し、1冊のPDFにまとめました。各問には、解答のポイントと根拠(法令・数値基準)まで付けています。
※問題集は、この記事の最下部から980円で購入できます
【この問題集のおすすめポイント】
・7科目の重要論点を○×形式で100問収録。直前でも全科目を1周で総点検できる
・本試験で出題数が多い空気環境の調整(180問中45問)と給水及び排水の管理(35問)は、それぞれ2章20問と厚く配分
・全100問に解答とポイントつき。解説のない公式過去問と違い、なぜその答えになるのかまで分かる
・2026年最新の情報を織り込み済み
市販の対策本はテキストが2,000〜3,000円台、過去問題集が2,500〜3,600円前後です。本書は直前の総点検にしぼった100問で980円です。
この問題集を1周すれば、あいまいになっている数値や仕組みも、迷わず正解を選べるようになります。試験まで、あと少し。落ち着いて本番に臨みましょう。
ビル管理士は「数値・区分・生態の取り違え」で点を落としやすい
科目ごとに、典型的なすり替えがあります。とくに紛らわしいのは、次のようなところです。
・空気環境:CO2 1000ppm以下、CO 6ppm以下、温度18〜28℃、相対湿度40〜70%
・給排水:遊離残留塩素0.1mg/L以上、トラップの封水深50〜100mm
・行政・防除:特定建築物は3000m²以上、IPMの許容水準・警戒水準・措置水準
知っていれば、すぐに選べます。あいまいなままだと、五択で2つまで絞れても、残った2択で迷います。この100問は、こうした論点を一つずつ○×にしました。ポイントでは、紛らわしい語句や数値の違いも整理しています。あいまいになりがちな2択を、迷わず選べる1択に変えて試験に挑みましょう。
無料サンプル問題
試しに、100問中2問を無料サンプルとして公開します。実際の問題と同じ○×形式です。
問題:建築物衛生法は、多数の者が使用し、または利用する建築物の維持管理に関し環境衛生上必要な事項を定め、その建築物における衛生的な環境の確保を図り、公衆衛生の向上および増進に資することを目的としている。(○か×か)
解答:○
ポイント:この記述は、建築物衛生法の目的条文(第1条)の内容そのままです。法律の正式名称は「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」で、多数の者が使う建物を衛生の面からきちんと管理させることが狙いだと押さえておけば十分です。目的条文は言い回しが長いぶん、細部を入れ替えた出題がつくりやすい箇所でもあります。丸暗記までは必要ありませんが、「維持管理に必要な事項を定める」「衛生的な環境の確保を図る」「公衆衛生の向上および増進に資する」という流れで読めるようにしておくと、すり替えに気づきやすくなります。
問題:事務所や店舗、百貨店などの用途に使われる建築物が特定建築物に該当するのは、延べ面積が5,000m²以上のものである。(○か×か)
解答:×
ポイント:この問は、面積の数値をすり替えたものです。正しくは延べ面積3,000m²以上で、5,000m²ではありません。特定建築物の基本条件は「3,000m²以上+特定用途」の組み合わせだと押さえておくと、数値だけを差し替えた出題に引っかかりにくくなります。事務所・店舗・百貨店といった用途の並びは正しいため、用途に目が向いて数値の確認が甘くなりがちな形です。面積要件が出てきたときは、まず数字そのものを見る習慣をつけておくと安全です。
このレベルの○×が、解答とポイント・根拠つきで全科目あわせて100問入っています。
実際のページの一部です(表紙・問題編・解答編)。



試験概要(公式情報・2026-07-14確認)
・実施団体:公益財団法人 日本建築衛生管理教育センター
・試験日:令和8年(2026年)10月4日(日)(第56回)
・出題形式:五肢択一・全180問(午前90問+午後90問・7科目)
・合格基準:各科目40%以上 かつ 全体65%以上(公式発表が優先)
・受験資格:建築物の環境衛生上の維持管理に関する2年以上の実務経験など
・合格発表:令和8年11月10日(火)
試験情報の公式ページはこちらです。
本書の内容構成(全100問・10章)
・第1章 建築物衛生行政概論(10問)/第2章 建築物の構造概論・環境要素(10問)
・第3章 建築物の環境衛生(10問)/第4章 空気環境の調整①基礎・熱負荷・湿り空気(10問)
・第5章 空気環境の調整②設備・測定・基準値(10問)/第6章 給水及び排水の管理①給水(10問)
・第7章 給水及び排水の管理②排水・衛生器具(10問)/第8章 清掃(10問)
・第9章 ねずみ、昆虫等の防除(10問)/第10章 管理基準値・単位の横断(10問)
各問に、解答(○/×)とポイント、根拠となる参照をつけています。全部で100問です。
この問題集の進め方
科目ごとに進めても、苦手な科目だけ選んで解いても構いません。各章10問なので、×にした問だけを見直すのもおすすめです。配点の大きい空気環境の調整と給水及び排水の管理は、ここを取りこぼさないようにしましょう。
あとは、迷うポイントを○×で整理して本番へ
直前期は、知識を増やすよりも、「分かる」と「迷う」を○×で確かめながら、迷うポイントを減らしていくことが大切です。
7科目を○×にした100問をまとめたPDFは、この下の購入ボタンから手に入ります。
試験まで、あと少し。この100問で7科目を1周し、迷わず選べる状態にしてから本番に臨みましょう。
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