映画で訪ねる世界遺産―04. ブルージュ(市街)

【映画】 『ヒットマンズ・レクイエム In Bruges (2008)
監督:マーティン・マクドナー、出演:コリン・ファレル
あらすじ: ひと仕事終えたヒットマンのレイとケンは、ボスの指令で風光明媚な観光都市・ベルギーのブルージュへ。
やがて、ボスから「レイを消せ」という密命がケンに下り、さらにボスが直接ブルージュに乗り込んで来る。
ケンはレイを追うボスをいさめようとするが……。
【世界遺産】 ブルージュ(市街)
ブルージュはブルージュ歴史地区(2000年登録)の他、ベギン会修道院群(1998年登録)および鐘楼(1999年登録)、全部で3つの世界遺産登録物件を抱える都市である。
ブルージュは貴重な建築遺産を誇り、建築的に均質な都市の好例であり、特にレンガ造りのゴシック建築で有名である。
さらに、中世の都市構造が有機的に育まれ、よく保存されている。
また、ブルージュは初期フランドル派の「発祥の地」でもある。
【見どころ】
登場人物たちがグルーニング美術館を訪れ、次の絵画を鑑賞する場面が描かれている。
コリン・ファレルの表情の演技が生かされている。
ヤン・プローヴォーストの「死と守銭奴」(1515年頃)
ヘラルト・ダフィットの「シザムネスの皮剥ぎ」(1498年)
無名の画家による「聖ジョージの殉教」(1500-1510年)
ヒエロニムス・ボスの「最後の審判」 (1482年)
