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【天津】オーストリア=ハンガリー帝国関連施設を活用一~一尺花园奥匈帝国俱乐部旧址店

マガジン「中国100のやりたいこと」No. 11-34 他の一尺花园訪問記
達成日: 2026/5/25
場所: 中国天津市天津市河北区光复道街建国道100号
アクセス∶ 例えば天津駅から天津地下鉄2号線で1駅5分建国道意风区駅下車、徒歩7分。

評価: ★★★★★
概要∶ 天津市重点保护等级历史风貌建筑(重点保護等級歴史風貌建築)の中で100年前の租界の雰囲気を味わえるカフェ。

 オーストリア=ハンガリー帝国(Austria-Hungary、奥匈帝国)は、1867年から1918年まで存在したヨーロッパの大国です。現在のオーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキア、ボスニアヘルツェゴビナ、ルーマニア西部、ウクライナ西部、イタリア北東部などを含む広大な国家でした。首都はオーストリア側がウィーン、ハンガリー側がブダペストの二重首都体制でした。

ChatGPT提供の地図

 天津市には1899年~1901年の義和団の乱以降、列強が租界を構えました。丁度その時代にこの国が存在していたため、この国もここに租界を設置したのです。1902年に領事館や駐留関係者の社交・娯楽施設として建てられたのがこのオーストリア=ハンガリー帝国クラブ(奥匈帝国俱乐部)です。この国は第一次世界大戦後の1918年の敗戦国のためそこで消滅、この建物も使われなくなり、後にホテルや倉庫、住宅などへ転用されましたが、2000年代に歴史建築として修復されました。そもそも、オーストリア=ハンガリー帝国関係の建築は非常に少ないため、非常に貴重な建造物です。何とそこを現在、あの一尺花园が入居したという訳です。
 駅からはそう遠くなく、大通りに面しています。歩いて行くとすぐにわかりました。

入って左手にいつものテント。この日は雨だったので閉じていました。

立派な建物です。

入口右手に色々書いてあります。
・天津市历史风貌建筑(歴史景観建築)等级:重点保护(重点保護)
・天津市河北区文物保护单位(文化財)
なるほど、どうぞ建物を見学して下さい的な表示です。

中はいつもの一尺です。

上がありますね。上がりましょう。
ちなみに左奥の扉の装飾が文化財っぽさを醸し出しています。

この辺の建具は当時のものなのかなあ。

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