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【プチ考察】哲学いろいろ…

どれも、そんなに難しい話ではなくて、でもなんか、日本のこれから、や、日本のかたを考える上でヒントになるような気がして。

チャーリー・マンガー

チャーリー・マンガー(1924-2023)は、ウォーレン・バフェットの盟友であり、バークシャー・ハサウェイの副会長を務めた伝説的な投資家・実業家で、バフェットの「右腕」として知られ、その卓越した知性と人生哲学は世界中の投資家やビジネスパーソンに影響を与えました(GoogleAI "チャーリー・マンガー")。

私にとってのチャーリー・マンガーの公演のポイントは、

  • 国家の真の力他国がどうしても欲しがるものを独占的に供給できる能力

    • チャーリー・マンガーはこの力を価格決定力と呼んでいる

    • もちろん軍事力はまた別の国家の真の力の一部である。

  • ドルの裏付けとしての最先端技術

    • 世界がドルを欲しがるのは、ドルが石油に紐づけられているペトロダラーシステムとなっているだけではない。ドルを持っていればエネルギーや食料が買えるだけでなく、何より「自国では決して作ることができない最先端の技術製品」が買えるから

そして、現代での「自国では決して作ることができない最先端の技術製品」は半導体であると。
 世界市場において、ドルを使わなくても同等性能のハイテク製品(最先端チップや製造装置)が手に入るようになれば、ドルの優位性は根底から揺らぎ、例えば、人民元などの他国通貨でこれらの技術が取引されるようになれば、世界の中央銀行が外貨準備としてドルを保有する必然性は確実に失われ、いずれは構造的なインフレを招くことになるだろう。つまり国債となっていたドルが放出されるってこと。

 論理的な帰結として、日本はますます技術立国するべきだし、おカネで買えない価値を大切にするべきってことになりませんかね??

ジョルジャ・メローニ

 米国シンクタンクである大西洋評議会での演説。イーロン・マスクがいるところが興味深い。 
ジョルジャ・メローニのスピーチのポイントは西洋文明

  • ギリシャ哲学

  • ローマ法

  • キリスト教的人文主義

から成り立っていると。それによって「西洋の没落」とか「民主主義は機能不全とかいう衰退主義に対抗しよう!と。一番の対抗手段は愛国心である、と。己に誇りを持たずして、どうやって子どもたちに良き未来を残せようか、という趣旨。

怠け者の私は、またもやXのAI Grokのお世話に。下記のようにそれぞれを一言でまとめてくれた。

  • ギリシャ哲学

    • 神話から理性へ。人間の頭だけで、世界・人間・正義・善悪を徹底的に問い直した」 → これが人類史上初めての本格的な知的探求で、現代の科学・哲学・民主主義の基礎を作った。

  • ローマ法

    • 約1200年くらい(紀元前753年頃〜西暦535年頃)に古代ローマで作られ続けた法律の総称。 現代の大陸法系(日本・ドイツ・フランスなど)のほぼ全ての基礎になっています。

    • 「ローマ人はめっちゃ現実的で柔軟な法律を作り続けて、それを体系的にまとめた。それが2000年経っても日本を含む世界中の法律の土台になってる」

  • キリスト教的人文主義

    • ルネサンスの人間賛美を、キリスト教の枠組みで受け止めて、人間を教育・理性・信仰で磨き上げよう!教会ももっと純粋に!」 → これが16世紀の北ヨーロッパで爆発的に広がって、宗教改革・近代教育・人権思想の土台になったんです。

こういうことを全部すっ飛ばした、LGBTだのDEIだの。なんかトンガリ過ぎたものを原点に戻そうと言ってる感じ。
 これだけのことが言える一国の首相はやっぱり頼もしい。🍙仮面にはムリ!?

それから気になっていたイタリアがアフリカ諸国と結んだ「マッティ・プラン」いい機会だから、ちょこっと調べてみた。

  • 「マッティ・プラン」とは

    • エンリコ・マッティは伝説的な伊の国営石油会社の経営者。石油メジャーに逆らい現地政府に有利な条件を提示。非植民地的なエネルギー開発モデルを打ち出した。

    • メローニ政権は「略奪的でない、対等なパートナーシップ」の象徴として彼の名前を冠している。

      1. アフリカの経済・社会発展を支援し、現地で雇用や機会を生み出すことで「移住せざるを得ない状況を減らす」(不法移民の根本原因対策)。

      2. イタリア(とEU)のエネルギー安全保障を強化。特にロシアからの天然ガス依存を減らすため、北アフリカ(アルジェリア、リビアなど)からのガス・再生可能エネルギー供給ルートを確保し、イタリアを欧州へのエネルギーゲートウェイに位置づける。

いいじゃんすか!!
ホームタウン構想を前面に押し出している??日本のTICADとは大違い。
ま、成果に対して賛否両論あるようですが、見守りたいプロジェクトですね。

ちなみにメローニの英語の先生はマイケル・ジャクソンとのこと。上記動画ではマン・イン・ザ・ミラーの歌詞を引用している。ええ〜!?鏡なんて言われると神道の三種の神器の鏡を想起させる〜。しかも鏡の中の自分に励まされる内容だし。でもアメリカ的西洋的価値観でもあるんだろうなぁ、とも思う。ってか鏡と心や、我が身を振り返るという作用は世界共通!?


タントリスの本音

 タントリス氏の凄さは、日本人でも知覚できなかったり、言葉にできないものを、正確にわかりやすく言葉で説明しているところ。しかも米国出身、フランスに居住経験あり、日本でもすでに数年仕事している、ということで、比較の基準がしっかりしている。彼の動画は毎回聴いちゃうな〜。ラジオ感覚で。

今回は「フランスを愛していた僕が、日本を選んだ理由」について述べている。

それを一言でまとめれば

  • 明示的な議論(言葉による証明)」と「暗黙の調和(空気の共有)」の違い、ということ。

下記はAIにまとめてもらったものの抜粋です。

  • 日本は、言葉に頼りすぎず、共有された感覚や経験を重んじる文化

    • 「空気を読む」穏やかさ: 全てを言葉で議論する代わりに「空気を読む」ことで、より穏やかに生きられるのが日本の特徴

    • ルールは暗黙的であり、誰かに説明されずとも、千年の経験に根ざした規律に従うという前提がある

    • 抑制こそが正確さ: 「説明しすぎるとかえって歪む」という思想(哲学者・続木などの影響)があり、あえて語らない「抑制」が正確さや誠実さと見なされる

    • 主張ではなく印象の共有: 日本では「この国は素晴らしい」と言っても議論にはならず、ただ笑顔で印象を共有し、調和が保たれる

    • 知性を演じたり、常に意見を出したりする必要のない「摩擦の低い」文化である

 たくさんのいいところがあったフランスでの体験。でも、いつもいつも主張し続けなければいけないことに、タントリス氏は疲れたし、違和感を感じていた。自分に対してさえ自分とは誰かを定義し続ける。
 だから「自分という存在を言葉で説明し続けなくていい場所」である日本を居場所として選んだのだ、と。

おわりに

 3人は全然違う論点で、全然違うことを言っているんだけど、なんか日本への応援になっているような気がして。

  • チャーリー・マンガー

    • 真の国力は他国が欲しがるものを独占的に供給できる能力

    • それは資源であり、最先端技術製品

    • →→ 日本ははっきりと技術立国に立ち返るべき時に来ているのでは??

  • ジョルジャ・メローニ

    • いつまでも西洋は衰退しているなんて言わせといたらイカン

    • 西洋の価値は過去にこそある。今こそ見直して、愛国心と共に誇りを持って子どもたちに伝えるべき

      • ギリシャ哲学

      • ローマ法

      • キリスト教的人文主義

    • →→ 日本で言ったらいろんなキーワードがありそう。縄文、稲作、古典各種、神社、お寺、記紀、和歌、儒教、各種経典…

    • →→ 自虐史観からの脱却、日本人ファースト

  • タントリス

    • 言葉に頼りすぎず、共有された感覚や経験を重んじる文化

    • 「空気を読む」穏やかさ、千年の経験に根ざした暗黙のルール

    • あえて語らない「抑制」が正確さや誠実さと見なされる

    • 主張ではなく印象の共有

    • 知性を演じたり、常に意見を出したりする必要のない「摩擦の低い」文化

あえて言えばチャーリー・マンガーはハード的な日本のいく道をさし示し、ジョルジャ・メローニはその土台となるものに誇りを持てと促し、タントリスは、ほら、もうすでに現れているよ、と静かにささやく。

そんな感じかな?

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