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【子ども食堂の始め方①】マインド編 : 完璧な準備より、目の前の「小さなご縁」を掴むこと。

「子ども食堂、やってみたい。でも、仕事と両立できるのかな?」
これが、始める前の私が抱えていた一番の不安でした。

平日は会社員として教育・福祉の現場で働き、限られた休日や仕事終わりの時間を使って、本当に居場所なんて作れるのだろうか。責任だけが重くなって、自分自身がパンクしてしまうのではないか……。
そんな風に、頭の中で「できない理由」ばかりを探していた時期がありました。

背中を押してくれたのは、一つの「出会い」
足踏みをしていた私の景色が変わったのは、ある方との出会いでした。
「ここの場所、使ってみない?」
活動の拠点となる場所を紹介してくれる方との出会いが、私を突き動かしました。
不思議なもので、場所が決まると、それまでぼんやりしていた「いつか」が「今日から」に変わります。
完璧な計画を立てるよりも、目の前に差し出された「小さなご縁」を掴んでみること。それが、私の最初の一歩になりました。

始める前の自分に、伝えたいこと
もし、当時の私のように「両立」や「責任」に不安を感じて立ち止まっている人がいたら、今の私はこう伝えたいです。
「大丈夫。始めた瞬間、あなたの周りにはたくさんの仲間や応援してくれる人が増えていくから。」
一人で全てを背負う必要はありませんでした。声を上げ、一歩踏み出したことで、同じ想いを持つ仲間が集まり、支えてくれる地域の方が現れました。今では、一人では想像もできなかったような楽しい挑戦が、どんどん形になっています。

次は私が、あなたの背中を押す番
私が場所を紹介していただいたことで一歩を踏み出せたように、この活動は誰かからの優しさのバトンで成り立っています。
だからこそ、私は「恩送り(おんおくり)」をしていきたい。
もし、この記事を読んで「いつか子ども食堂をやってみたい」「でも、まだ少し不安がある」と感じている方がいたら、ぜひ私に連絡をしてください。
特別なアドバイスはできないかもしれないけれど、あなたの想いを聞くことや、私の経験を共有することはできます。その対話が、誰かの新しい居場所が生まれるきっかけになるなら、これほど嬉しいことはありません。
小さくてもいい、始めてみる。
仕事との両立は、確かに工夫が必要です。でも、活動を通じて得る喜びや経験が、仕事のモチベーションに繋がるというポジティブな循環も生まれました。

最初から大きく始めなくていい。まずは自分の「やりたい」という気持ちに素直になって、小さくてもいいから旗を立ててみる。
その一歩を、私は全力で応援しています。一緒に、子どもたちの未来を明るくする居場所を作っていきましょう。

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