「万博校外学習を心配する親子の会」が豊中市長・豊中市教育長に署名提出
1月31日、豊中市内に住む児童とその保護者が集まる「万博郊外学習を心配する親子の会」は、市民から寄せられた手書きによる署名2259筆を豊中市長と豊中教育長に提出、同日の会見では保護者たちと市立小学校の教員4人も参加し、関西万博への校外学習を強制しないでほしいと訴えた。
会見で、保護者からは熱中症などの心配に加え「大切に育ててきた我が子を安全面の確保ができているか分からない場所に行かせたくない。豊中市長が学校単位で行かなくて良いと表明してくれることにより、安心して行かない選択ができる」、「我が子が遠足として半強制的に連れて行かれ宣伝広告のように晒されることが腑に落ちない」などの声が上がり、教員からは、「子どもの経験のために目的を持って行うのが教育活動であり遠足、今回は万博に行くことが目的になっていることに憤りを感じている」、「下見は、全体の集団を統率することを考えながら、車椅子の子がトイレに行けるか、肢体不自由の子が大丈夫か、情緒不安定の子が不安にならないように動線を確保できるかなど個への対応も下見として見る必要がある。教員としての仕事を軽視されているようで残念」、「下見の準備が万全にできず教師が不安に思う場所に、言われたから子どもたちを連れて行くというのは教師としてそれでいいのか?と思う」、「校外学習には事前学習が必須、今回何をメインに伝えて良いのか分からない」などに加え、子どもたちへの負担に対する不安の声が上がりました。
「大阪・関西万博子ども無料招待事業」は、大阪府が府内の小中高校と特別支援学校に通う児童生徒約1900校を対象に去年4月中旬から5月末までを期限に各学校へアンケートをとっていた。当初「参加」を希望したのは約1390校で全体の約8割、残りの約350校は「未定・検討中」との回答結果だったが、今年1月30日共同通信は、《学校単位での参加予定者は、15日時点の集計で約58万人となり、昨年7月時点から10万人減。自治体単位では、吹田市と熊取町が新たに参加を見送る》、兼ねてより参加見送りとしていた交野市に続き、安全性確保への不安により新たに参加を見送る自治体があることを報じている。
万博郊外学習を心配する親子の会は引き続き紙の署名活動及びオンライン署名を集める他、2月10日午前に豊中市立地域共生センター西館3階会議室にて緊急学習会を実施する予定。
📷2025年1月31日19:40、豊中市北桜塚2丁目、川中だいじ撮影
会見後、大阪・関西万博の予定地の夢洲へ行った。
夜だったので、人はほぼいませんでした。

コスモスクエア駅から夢洲駅まで約4分。駅間最長ランキング3位となる。
1位 神戸市営地下鉄 北神線、新神戸駅ー谷上駅 約7.5km
2位 東葉高速線 東海神駅ー飯山満駅 約4km
3位 大阪メトロ中央線 コスモスクエア駅ー夢洲駅 約3.2km

1号車エスカレーターと階段、3号車エスカレーターとエレベーター、6号車エスカレーターと階段、夢洲駅内のみに設置されているトイレは6号車が最寄りとなる。
※エスカレーターは一部時間帯により、運転方向が変わる

ベビーケアルーム2つ、多機能トイレ2つ、オールジェンダー6つ、男性3つ、女性7つ。
想定来場者総数約2820万人を想定している大阪関西万博、駅改札付近から最も遠い場所に設置されたトイレの少なさも問題となりそうだ。

改札がはるか向こうに見える。駅構内の真ん中あたりから撮影。左に3号車から降りて上るエスカレーターが見える

改札を出て左に曲がると広場がある。
学校単位の校外学習では、ここが集合場所になるのではないか。

地上にあがると警備が数人。24時間体制で警備をしているとのこと。夜は静かで寂しい場所と言っていた。

万博会場は工事が続いている。


📷2025年1月31日、大阪市此花区夢洲、川中だいじ撮影
※保護者同伴

久々に見たGoogleマップ上の夢洲はアップデートされていた。

去年の3月は、夢洲1区に置かれているPCB の白い袋が見えていた。
