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地域の風景とつながるって、こういうことかも 〜浄土寺で茅のことを考えた日〜

6月。ふたつの素敵なイベントに参加しました。
舞台は、広島県北広島町にある茅葺きの山門を未来へとつなごうと取り組んでいる
「浄土寺かやぶきプロジェクト」。

そこには、地域の自然と文化、そして人と人がやさしくつながる、ちょっと特別な時間が流れていました。


6月7日(土)

映画『藝州かやぶき紀行』鑑賞会+監督トーク

上映されたのは、2007年制作のドキュメンタリー映画『藝州かやぶき紀行』。
広島の茅葺き文化に焦点を当てた貴重な作品です。

監督の青原さとしさん(大朝在住)によるアフタートークで印象に残った言葉がありました。

「移動が文化をつくる」

茅を葺く職人、使われる道具、茅葺きに暮らす人々の思い。
人が移動し、技術が伝わり、文化が育つ。


青原監督
公式BOOK

以前観たときとは違って、新たな視点をもらいました。


6月14日(土)

茅の勉強会と交流会

この日は、西中国山地自然史研究会の「芸北茅プロジェクト」のメンバーとして参加。

はじめに読まれたのは、絵本『すすき』。読み手は、浄土寺に暮らす保育士のまいちゃん。
ススキの一年を描くこの絵本が、やさしく茅の世界へいざなってくれました。

その後の話題提供では、芸北茅プロジェクトの八木くんが「茅ってなに?」から
その魅力、文化、活用事例までを自分の体験から解説します。

草原の四季、各地の茅葺建築やインテリアの美しさ、そして地域で守り育てる営み。
参加者のみなさんも熱心に耳を傾けていました。


茶話会で交わされた言葉たち

勉強会のあとは、立場も世代もさまざまな人たちで茶話会。
進行は実行委員の堀田さん。

自然に寄り添いたいという想い、浄土寺の山門への愛着、
10年先の風景へのまなざしが語られました。

記録係として心に残った言葉をいくつか紹介します:

  • 自然に身をおくと、心が豊かになる

  • 浄土寺をとりまく風景は、文化財級

  • 山門とオオサンショウウオ、どちらもこの地のシンボル

  • 山門には、心が詰まっている

地域の人も、外から来た人も、それぞれの想いを持って「かかわりあい、つくっていく」。
この浄土寺かやぶきプロジェクトは、そんな場になりつつあるように思います。


未来へ続く風景

実行委員長の佐々木さんの言葉——

「山門も、オオサンショウウオも、シンボルがなくなる未来なんて想像できない」

まさに、そう思いました。
風景はいつの間にか失われてしまう。けれど、手をかければ、未来につながる。

茅とともに歩むこのプロジェクトが、
地域の景色と心を支えるものになることを願っています。

お声がけくださった朝枝さん、宮本さん、ありがとうございました。

堀田さんのあいさつ
画家、武永槇雄の紹介。
阿蘇・みなかみ・小谷などの事例も紹介。
茶話会。ずらり。
芸北で保全活動を担う中島さん。
みなさんのコメントをグラフィック。
よーきてくださいました。あたたかい。

✍️あとがき

この記事が、「茅」や「茅葺き文化」に興味をもつきっかけになれば嬉しいです。
今後は、茅刈り体験もあるかも? 気になる方は、ぜひフォロー&チェック✅

🔗 浄土寺かやぶきプロジェクト公式Instagramはこちら
👉 @kayabuki2025

🔗 芸北茅プロジェクトも!
👉 芸北茅プロ日記|note

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 👉 @kiraflowerz
北広島町に魅了され、伝統行事や地域の魅力を発信している外国人女性・キラさん




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