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つまり、自己顕示欲が強すぎるのだ

先日、年賀状を返せていない……という言い訳を公開した訳だけれども、その後なんとか投函した年賀状(というか寒中見舞い)がうちのポストに返ってきた。あれ〜!

切手が21円足りなかったらしい。李禹煥のポストカード、なんか立派だと思っていたら、規格外だったのか………(私の目は節穴か?)。なんというか、たった21円のために郵便職員さんに無駄手間をお掛けして、面目ない。

ということで、再度21円の切手を求めて郵便局に行く必要ができた。私はいつになったら年賀状を相手に届けられるのだろう。

──



とまぁこれは凡ミスだったのだけれど……。前回のnoteを書いてから、あらためて「どうして私は返事が遅いのか」という事に関して色々と考えていたら、ひとつ気づいたことがある。まずは先日書いたこちらを再掲。

何かを受け取ったら嬉しい癖に、その嬉しさをどう表現するのが適切かと悩んでいるうちに、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ……と理想ばかりが大きくなり、結局なにも返せなくなる。

仕事でもそうだ。資料をまとめてから送ったほうがいいかしら、とか、せめてその分野の本を数冊読んでから……とか、色んな下準備をしているうちに、すっかり好機を逃してしまう。

書き終わってから思ったけど、これは明らかにただの言い訳である。「相手のためを思って時間がかかってしまうんだよね」みたいな風に書いているけど、あらためて考えれば、私はそんなに善い人間ではない。私の心配のベクトルは相手に対してではなく、自分に対して向かっている。

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新刊『小さな声の向こうに』を文藝春秋から4月9日に上梓します。noteには載せていない書き下ろしも沢山ありますので、ご興味があれば読んでいただけると、とても嬉しいです。