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「答え」じゃない「納得」を届ける読者ファーストなWebライティング

「冒頭に答えを」「結論はなるべく早く」

ブログでもnoteでも、よく聞くアドバイスですね。
確かにこれは、せっかちな読者が多いと言われる現代において、非常に有効なテクニックです。

果たしてそれは、すべての文章における正解なのでしょうか?


ちゃお!こみつです🐼


導入文や1つ目のH2(大見出し)など、なるべく早く答え(結論)を書いて導くPREP法。
この手法を使って書かれた記事は多く、SNSやnoteでも頻繁にその重要性が語られています。

この結果ファーストで書く方法は、忙しい現代人にとって非常に有効な書き方です。

でも、どんな記事にも合うのかというと、ちょっと違うのかもしれません。なぜなら、読者はいつも結論だけを求めているとは限らないからです。

今回は、そんな私の気付きをちょっとまとめてみます。


🔶答えが先に欲しい場面ってどんな時?

すぐに答えが欲しい!結論が知りたい!というとき、読者は何を調べるのでしょうか?

例えば、こんなことかもしれません。

🔎今すぐ洗濯槽用洗剤の代用品を知りたい
🔎コンビニで鎮痛剤が売ってるか調べてる
🔎明日の新幹線の予約方法がわからない

こういうシーンではなるべく早く答えが知りたいので、記事の早い段階で「〇〇でOK!」「ここで買えます!」といった即答が求められます。

まさに、冒頭に答えがあることが読者ファースト。

しかし、検索する理由は多種多様で、必ずしも答えを探しているとは限らないのが読者のこころ。

検索する内容によっては、「考え方」や「やり方」などを求めている場合もあります。
では、「明確な答え」ではなく、「納得したい」読者は何を検索するのでしょうか?


🔶「納得したい」読者は何を検索する?

🔎体験談・ルポルタージュ
🔎成功事例・失敗談
🔎サービスや商品の紹介記事

🔎考察やコラム
🔎人生相談・教育・子育て系

こういった記事では、冒頭に結論を書かれると「え、それだけ?」「他にもっと知りたいことがあるのに」と感じることがあります。

冒頭でも言いましたが、現代人はせっかちなので「これしか内容がない」と感じて離脱してしまうことも十分あり得るのです。

答えがすべてじゃない。

読者が納得に至るまでの過程を、じっくり楽しむ記事もあるんです。

この場合は、冒頭に答えや結論ではなく、この先に続く内容がどんなものであるかを示し、引き込むようにするのがポイントです。

ちなみにこの記事、冒頭に明確な答えはありません。
でもここまで読んでくれたあなたがいる……ということは、この作戦、うまくいったかも?🐼


🔶「答え」と「問い」の使い分け

読者が求めているのは、本当に「答え」なのか?
それとも「気づき」なのか?「安心」なのか?

文章構成は、その読み手の状態に合わせて考える必要があります。

  • 急ぎで困ってる人 ⇒ 冒頭でズバッと答える

  • 深く考えたい人 ⇒ 最初は問いかけ、共感、導入から

つまり、

「冒頭に答えを入れるのは有効だけど、万能ではない」

というのが、こみつの持論です🐼

答えを急いでいるかどうかは、キーワードからある程度見えてくると思います。

やはり、検索意図を読み解いて読者の感情を知ることが、読まれる記事、検索される記事の第一歩と言えそうです。


🔶「読者のニーズを見極めること」こそがSEO構成

検索エンジンもAIも、そして人も、結局は「欲しい情報がそこにあるか?」で評価しています。

冒頭や記事の最初に答えがあっても、その他の部分に何もなければと薄いと判断されてしまうこともある。
逆に、冒頭で問いかけをして読者を引き込み、最後に答えに導く構成が刺さる記事もある。

大事なのは「冒頭に答えがあるか」ではなく、

「読者が答えにたどり着ける構造になっているか?」

ということなんだと思います。

読者が答えにたどり着くためには、読みやすさや分かりやすさも絡んでくるので、一概には言えませんが。
それらが揃ったとき、検索エンジンにも「有益な記事だ」と評価されるのでしょう。


🔶最後に:メロスはなぜ走ったのか🐼

「メロスは激怒した。」

かの有名な冒頭です。
メロスが怒ったという事実は分かりますが、なぜ走ったのかは冒頭に書かれていません。

ーーーなぜ、走ったのか?

この問いが、読者を走らせるんです。

読者も答えに向かって走るように読み進める。

それは、現代のWeb記事も同じなんだと思います。

すべての文章に「冒頭答え戦略」が正解であるとは限らない。

読者の知りたい形に合わせて、わたしたちが文章を編んでいけたら、それが一番伝わる形なんじゃないかなと思います🐼

書く人読む人の数だけ、文章のカタチがあっていいよね。

ありがとう!

⇩書いたのはこんな人⇩

三つ編みがトレードマークです。


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渡邉こみつ🐼SEOライター8年目 もしよろしければ、応援していただけると嬉しいです!いただいたチップは、今後の記事作成やライター活動を続けるための大切な資金として使わせていただきます。あなたの応援がもっと素敵なコンテンツを生み出す力になりますので、どうぞよろしくお願いいたします!