よくある修正ポイント⑧1つの見出しに複数のテーマが入っている
「見つかる・届く・伝わる」文章をつくるために、私が現場で実際に直してきたよくある修正ポイントをシリーズで解説します。
読みやすさ・わかりやすさ・信頼感を整えることで、読者が最後まで読み、行動し、そして広まっていく文章になりますよ🐼
自己紹介

SEOライターの渡邉こみつです🐼
元キュレーションサイトのディレクターとして、ライターさんと伴走しながら記事の企画・構成・公開まで担当してきました。
今は「見つかる・届く・伝わる」をベースに、信頼され、読者が行動し、そして広まっていく文章づくりの考え方を発信しています。
🔶1つの見出しに複数のテーマが入っている
見出しに複数のテーマを詰め込んでしまうと、読者は「結局ここでは何を言いたいの?」と迷ってしまいます。
内容が入ってこないだけでなく、記事の一貫性も薄れてしまい、伝えたいことが弱まる原因になります。
今回は、1見出し1テーマの基本についてお話しますね🐼
🔶複数テーマが混ざると何が起きるか
✅読者が「何についての話なのか」迷ってしまう
✅情報が分散して、どれも頭に残らない
✅見出しの流れが崩れて、記事全体が読みにくくなる
1つの見出しの中に複数のテーマが入ってしまうと、「何についての話か」が分かりにくくなり、どこを読んでいるのか分からなくなる原因になります。
あとで読み返すときも不便なため、読後に何も残らない記事になりがちです。
🔸見出しの例:こんな書き方はありませんか?
【悪い例】
見出し:改行・段落・見出しの使い方まとめ
→ 本文に3つの話題が混ざり、焦点がぼやける。
意外と多いのが詰め込んでしまうタイプ。
これだと「段落」の話だけが知りたい人にとって、情報を抜き出す手間がかかり、その時点で離脱につながります。
【良い例】
H2:初心者がつまづきやすいポイント
H3:見出しがバラバラ
H3:見出しと本文があっていない
H3:段落分けがされていない
大きなテーマをH2に置き、細かいテーマをH3に分ければスッキリ整理できます。
これにより、読者は自分の必要な部分だけを何度も読めるようになります。
情報整理されているので、頭に入りやすく印象に残りやすいこともメリットです。
🔶見出しの役割と階層のおさらい
見出しの基本的な使い方と役割をおさらいしておきましょう。
H2(大見出し):記事の大きな柱(章の見出し)
H3(中見出し):H2をさらに分けた小テーマ(節の見出し)
H4(小見出し)以降:必要があれば補足的に使う
💡見出しは必ず大きいものから順に並べます。
※noteの場合は H2=大見出し/H3=小見出し です。
🔸見出しを作るときの手順
記事全体の大きなテーマをH2にする
→ 例:「初心者がつまづきやすいポイント」そのテーマの中で小分けにできる要素をH3にする
→ 例:「改行の使い方」「段落の分け方」「見出しの並べ方」さらに細かく説明が必要ならH4を使う
→ 例:「スマホ表示での改行の目安」必ずH2 → H3 → H4の順に階層を下げる
→ H2の下にいきなりH4を置くのはNG。
【例】
H2:初心者がつまづきやすいポイント
本文:初心者がつまづきやすいポイントを箇条書きにして説明する
・改行の使い方
・段落の分け方
・見出しの並べ方
H3:改行の使い方
H3:段落の分け方
H3:見出しの並べ方
※各H3には、その見出しに合った内容を書いて、全体の流れをスムーズにします。
🔶見出し構成を作る5つのポイント
記事構成の要になる「見出し」。
読者が読みやすく、分かりやすい構成にするためには、5つの大きなポイントがあります。
1️⃣見出しを作る前に、言いたいことを箇条書きで整理する
→思いつきで書くと混ざりやすいので、先に全体像を出しておく。
2️⃣似た内容は統合して1テーマにまとめる
→大きなテーマの中の話題やそれに関連する内容は、一緒に整理してから配置。
3️⃣見出しだけを読んで「ひとつの質問に答えているか」確認する
→ ひとつの見出しに複数の答えが入っていないかをチェック。
4️⃣H2は大テーマ、H3は小テーマで役割を分ける
→ 「大きなテーマ・話題(H2)」と「その中の項目・分類(H3)」を意識する。
5️⃣迷ったら見出しを分けてしまう
→「1つにまとめられない」と感じたら、別の見出しにして整理するのが安全。
🔶まとめ
「1見出し1テーマ」を守ることで、記事の一貫性がぐっと上がります。
話題が多くなりそうだと感じたら、H2とH3を使い分けて整理するのがコツ。
慣れてくると、記事ごとのパターンが見えてくると思いますよ🐼
次回は、読者の位置感覚についてお話しする予定です🐼
このシリーズは、全部で15回を想定しています。
全話公開後には、特別版のまとめも出すつもりですので、お楽しみに!

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