【実測データ公開】noteの検索キーワードが2ヶ月で8倍に。小さな島の玉座戦略が効果を発揮している?!かもしれない話。
「SEOを意識して、ニーズのあるキーワードを狙いましょう」
「需要のあるジャンルをリサーチして、競合に勝てる記事を書きましょう」
Webライティングやnoteの世界では、ずっとこうした言葉が飛び交ってきました。
でも、私がずっと伝えてきたのは、まったく逆のアプローチ。
大手と激戦区で戦わない。
自分の中にある一次情報から、誰もいない「小さな島」を見つけて、そこに答えを置いて玉座に座る。
ボリューム測定ツールで「0」と出るようなニッチな島でも、月10回検索されるなら年間120人の読者がいる。その120人にとっての「唯一の答え」になればいい。
実は今日、この「小さな島の玉座戦略」を裏付けるような、非常に興味深いデータが取れました。びっくりしたよー。
2025年10月からMozで定点観測を続けてきた note.comのデータを見ながら、何が起きているのか紐解いていきます。
「こみつ式」を信じて挑戦してきた人は、良い風が吹いているなと感じると思います。早速行ってみよ~!
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解説するのはこんなひと▼

2ヶ月で約8倍。noteの「検索キーワード数」に起きた大きな変化
まずは、Mozの「無料ドメインオーソリティチェッカー(世界的に利用されているSEOツール)」で計測したのデータを見てください。
【note.com のMozデータ推移】
2025年10月28日

DA(ドメインオーソリティ):92
ランキングキーワード数:14k(約14,000種類)
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2026年6月10日

DA:92
ランキングキーワード数:21.7k(約21,700種類)
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2026年8月19日(現在)

DA:92
ランキングキーワード数:174.6k(約174,600種類)
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注目してほしいのは「ランキングキーワード数」です。これは「noteが検索された回数」ではありません。
note内のいずれかの記事が、検索結果の50位以内にランクインしている「検索ワードの種類(バリエーション)」のことです。
2025年10月から2026年6月までの8ヶ月間は、14kから21.7kと緩やかな伸びでした。ところが、直近のわずか2ヶ月強で、21.7kから174.6kへと、約8倍(+15万種類以上)に爆発的な急増を見せています。
一方で、ドメインの強さ(DA 92)は変わっていません。
これは「検索ランキングに入るnote記事」が桁違いに増えたということの表れではないでしょうか?
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個人的にはスパムスコアが下がっているのも気になる
これも、明確な理由は定かではありませんが、以下のような可能性が考えられます。
6月のGoogleスパムアップデート等の影響も含め、不適切なリンクが検索側やMoz側のインデックス上で無効化・整理された可能性
note運営サイドが、規約違反のコピペ記事やアフィリエイト目的の自動生成アカウント、詐欺的な誘導記事などの検知精度を上げて非公開化した可能性
どちらにせよ「ノイズが少なく、テキスト中心の良質なコンテンツが集まるクリーンな空間」として検索エンジンやツールに認識されている何よりの証拠だと言えるでしょう。
なぜキーワード数がここまで跳ね上がったのか?2つの可能性
この急激な変化の背景には、2つの要因が複合的に絡んでいると推測しています。
1.Moz(ツール側)の日本語データ検知網が大幅に刷新された可能性
ひとつは、海外製SEOツールであるMozが、日本語のデータベースを大幅に拡充した可能性です。
もしツール側が観測する網の目を細かく広げたのだとすれば、これまで計測されていなかった膨大なキーワードが一気に表面化することになります。
※これについては、今後アメブロなど他プラットフォームとの比較データも定点観測しながら検証を続けていこうと思います🐼
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2.検索エンジン(Google側)の「文脈理解」と「一次情報評価」の進化
もうひとつの可能性は、Googleのセマンティック検索(意味・文脈理解)の深化です。
タイトルに見出しキーワードを詰め込まなくても、記事内の言葉や文脈からGoogleが正しく読み取れるようになった。
テンプレ的なAIまとめ記事が整理され、空いた検索結果の枠に、独自性の高い生きた記事が浮上してきた。
「誰が書いているか(著者エンティティ)」を重視する流れの中で、一次情報を持つ記事が多様なニッチクエリでランクインするようになった。
これらの要因が重なって、結果的にnoteに良い影響を与えているのかもしれません。
どちらの要因であっても、示している事実はひとつ
ツール側の仕様変更なのか、Googleのアルゴリズムの進化なのか。 あるいは、その両方なのか。
仮にMoz側に変更があったのだとしても、新しく広がった検索クエリの受け皿として、noteの記事が無数にランクインしているという事実は揺らぎません。
これは、急に記事が増えたのではなく、もともと私たちがnoteに置いていた言葉や体験が検索されるようになったと考えるのが自然でしょう。
「自分語り」を「読みたいこと」に変えて置いておく
このデータは、日頃からこつこつとnoteを書いてきた私たちにとって、大きな希望であり、追い風です。(このところ、こみつ式はずっと追い風)
競合がうようよいるような、激戦区を狙う必要はありません。 キーワードもテーマも、すでにあなたの中にあります。
やるべきことは、2つのステップだけ。
こみつ式LOVERSにとっては定番の「アレ」です。
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Step 1. 視点変換をする
「自分が書きたいこと」をそのままぶつけるのではなく、「この記事はどんな言葉で検索されるだろう?」と、読者の知りたい気持ちに視点を合わせる。
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Step 2. 誰もいない小さな島に旗を立てる
一般論や共通認識で土台を作り、あなただけの体験(一次情報)を乗せる。そして、相手が理解できる順序(構成)で、具体的な言葉でていねいに届ける。
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こうして書かれた記事は、公開した瞬間には誰にも読まれなくても、いつか「知りたい!」と思った誰かの「世界でたったひとつの答え」として存在する状態になります。まさに、未来にタネをまく状態です。
noteの強さ×あなたの独自性=小さな島の近道
今回観測された「174.6k」という数字は、「読者を思って誠実に書いた記事はやがて誰かの答えになる」ということを、目に見える形で教えてくれたのだと思います。
誰かと競って消耗するのではなく、あなたの経験という確かな一次情報を、読者のための形に整えて、noteというSEOにもAIにも強い場所に置いておく。
誰もいない小さな島に、今日も誇りを持って、あなただけの玉座をひとつ、またひとつと作っていきましょう。
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noteがSEOにもAIにも強い理由はこちらの記事で解説中▼

小さな島の玉座に座る方法は、拙書にて詳しく解説しています▼

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