揺らぎのある存在として考える。
人間関係は、様々な理由で淘汰される。
たとえば、こちらが
相手の意に沿う反応をしなかったから、
とか
相手の嫌う言葉(NGワードというのかな)
を使ってしまったり
その人が気に入っている人と、意図せずに
後から知り合った自分のほうが
仲良くなってしまった、
等々・・・
相手を傷つけようと思って
わざと、ではなくとも
結果として、そうなってしまうことが
あると思う。
「ほんとうの理由」はきっと、
その人にしか分からないと思うけれど。
人というのは、固まりきった
乱れのない存在ではなくて
常に揺らいでいる、水のような・・・
または黄昏時の夕焼けが見せる
グラデーションのような、と
想像してみてはどうだろう。
静けさも、激しさも。
どうしても
そうしなくてはならない背景が
あったかもしれないし、
言葉で表現されていなくても、
とても悲しいことがあったという可能性も。
そうした理由に想いを馳せてみることは
「寛容さ」にも似ているかもしれないし、
無数の揺らぎがありながらも、根底に
その人を貫いているものへの信頼感、
にも近い感じがする。
自分にも、他人にも
一貫性を求めずに、
その揺らぎも含めて
じっくりと実験をするような気持ちで、
見てみたいと思う。
