来週の相場見通し(3/23~3/27)②『世界は逆金融相場へ?金利動向が株式市場の行方を決めるか』
1.はじめに
今週もイラン情勢に揺れたマーケットであった。市場はまだ冷静さを失わず、パニックになっていないが、先週まではと大きく異なる点が出てきた。それは、市場の先行きの金利見通しの変化であり、それに伴う金利の上昇である。この要素が加わったことで、株式市場は更なるダメージを受けている。株売り、債券売りの同時進行は、市場のストレスが倍増することから、安全資産と目される金や銀価格も大きく下落した。なんとなく、大パニック相場へシフトしているように見えることから不安なマーケットだろう。しかし、私は異なる見方をしている。難しい局面ではあるが、足元の市場の変化を観察しながら、来週のポイントを整理したい。
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