内田稔教授の寄稿レポート(10/19)『高市首相誕生なら円安再起動か?』
1.はじめに
メンバーシップの皆さま、いつもありがとうございます。もうお馴染みなので、常連様はここは飛ばしてください。
内田さんは、元三菱UFJ銀行の為替のチーフアナリストであり、その分かりやすい説明やレポートは定評があり、私も頼りにしていました。また、めちゃくちゃ紳士なお人柄。現在は、大学で教鞭を振るうハードなスケジュールの中、YouTubeでも精力的な活動をされています。下が、内田さんの経歴ですが、めちゃくちゃ凄いですね。

Youtubeチャンネル「内田稔教授のマーケットトーク」も、是非チェックしてください。
2.内田さんの寄稿レポート
今回のテーマは「高市首相誕生なら円安再起動か?」です。高市首相誕生が濃厚となりました。その際に円安が再び強まる可能性が高いとみられ、その背景について解説します。
今週の為替市場では総じてドルが軟調に推移しました。米中サミットの開催が危ぶまれた上、アメリカの地銀の融資に関する不正疑惑が報じられ、信用不安も警戒されました。また、パウエル議長の発言もややハト派的と受け止められており、米長期金利が4%を割り込んでいます。この為、ドル円は一時150円を割り込みましたが、米中間の緊張が和らぎ、足もとでは150円台半ばまで反発しています。(スライド2)

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