内田稔教授の寄稿レポート(9/7)『雇用統計と円、ドルそれぞれの弱点』
1.はじめに
メンバーシップの皆さま、いつもありがとうございます。もうお馴染みなので、常連様はここは飛ばしてください。
内田さんは、元三菱UFJ銀行の為替のチーフアナリストであり、その分かりやすい説明やレポートは定評があり、私も頼りにしていました。また、めちゃくちゃ紳士なお人柄。現在は、大学で教鞭を振るうハードなスケジュールの中、YouTubeでも精力的な活動をされています。下が、内田さんの経歴ですが、めちゃくちゃ凄いですね。

Youtubeチャンネル「内田稔教授のマーケットトーク」も、是非チェックしてください。
2.内田さんの寄稿レポート
はじめに今週の主な米国の経済指標を振り返っておきましょう。右側の列に予想を下回ったものには×印、上回ったものには〇印を記載しています。今週は総じて予想を下回る指標が目立ちました。ISM景気指数に関して言えば、非製造業景気指数が予想を上回ったほか、製造業についても予想をわずかに下回った程度です。また、新規受注から在庫を差し引いた数値もプラス圏に浮上し、先々の改善が見込まれます。それでも雇用関連の経済指標の悪化が目立ちました(スライド2)。

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