内田稔教授の寄稿レポート(9/28)『超重要!雇用統計前のポイント整理』
1.はじめに
メンバーシップの皆さま、いつもありがとうございます。もうお馴染みなので、常連様はここは飛ばしてください。
内田さんは、元三菱UFJ銀行の為替のチーフアナリストであり、その分かりやすい説明やレポートは定評があり、私も頼りにしていました。また、めちゃくちゃ紳士なお人柄。現在は、大学で教鞭を振るうハードなスケジュールの中、YouTubeでも精力的な活動をされています。下が、内田さんの経歴ですが、めちゃくちゃ凄いですね。

Youtubeチャンネル「内田稔教授のマーケットトーク」も、是非チェックしてください。
2.内田さんの寄稿レポート
今日は雇用統計を控え、現在のマーケットとアメリカ経済の現状を整理します。まず、先週のFOMC前後から見たドル円相場を振り返っておきましょう。先週は約1年ぶりの利下げ再開を受け、FOMCの発表直後に145円台半ばまで急落しましたが、その後、反発しています。ドットチャートなどで示された利下げ見通しが市場予想ほどではなかったからです。加えて、今週はアメリカの第3四半期実質GDPの伸び率が上方修正された上、新規失業保険申請者数が予想を下回り、ドル買いが活発化し、150円目前に迫る場面も見られました。一方、先ほど発表された個人消費支出物価指数の伸びが概ね予想の範囲内に留まった為、来週の雇用統計を控えてやや小緩んでいます。(スライド 2)

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