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rira_ikeda
ライラックぽん 〜150字の物語〜
「できた!」真白なホイップに真赤な苺を敷き詰めた。「紅白でめでたいね」笑顔にホッとする。
席につくと「これどうぞ」。彼がグラスを置いた。ミルクに苺が沈んで見えてる。
「え?お揃いの色?」「ちょっと傷ついた残りを拝借したよ。潰してみて」スプーンにゆっくり力を入れる。穢れなき白に赤が少しずつ混ざり、マーブル。
やがて一面のピンクに染まった。
やっと通った心のような。
甘い甘い春を、あなたと頬張る。
恋は濃いめで。
🍓💕🥛🍓💕🥛🍓💕🥛🍓💕🥛
多忙になるとつぶやきながら、書けそうだったのでスピンオフ企画に参加してみました。
150字小説です。
お二方の、素敵な句歌をお借りしました。
いちごミルクぎゅっと潰してマーブルに
消えかけていた傷口滲む
すうぷさんの短歌より
がんばらないといけないのがつかれちゃう
とのむらのりこさんの川柳より
私に響いたお二方の、お気持ち🫶
傷口もがんばりすぎも、良い方へ変わるといいな、春だもの🌸 にしてみました。
ショートショートで出来も甘め⁉️ですが、ご容赦ください🙇♀️
ありがとうございました😊
