天河神社(天河大辨財天社)
【過去の記録◆2021年6月15日②】
車に戻ると前が見えなくなりました。山中ではとつぜん雨が降ります。
大粒の激しい雨を素肌で受けていたら痛かっただろうとおもいます。
ワイパーを動かして進み、天河神社の駐車場で、「これから外に出ます」と、天を仰いで声に出したら陽が差してきました。
こういうときには毎回、誰であっても同行者から「神がかっていた」と後で言われます。わたしではなく状況が。
まだ静かに雨は降っていたため、すべての雨粒が陽を受けて輝きました。
社務所の横にも道はあるけれど、いったん外に出て正面から鳥居をくぐりました。傘が要ったのは鳥居のこちら側だけです。
(あとは帰るまで晴れていて、車に乗ると、また激しい雨が降ってきたのでした。)

天河神社前にある来迎院の巨樹の前には、「坪内のイチョウ」という案内板がありました。
坪内のイチョウは雌雄同体で、元は2本だったそうです。縒り合わさって1本になっているのですね。
(イチョウは雌雄別株であり、雌株にしか銀杏は生らないのですが、この樹は銀杏の生る枝と生らない枝に分かれているそうです。)



以前、ここに立ってイチョウを背にしたとき、実のような物が飛んできて驚きました。
真後ろから右肩の後ろに当たったのです。その高さには実がないのに。
「打たれた」と感じました。
風で斜めに落下してきた、という速度ではありませんでした。真後ろから射られたよう。
横にいた同行者も、「この高さで飛んできた線が見えた」と何回も言いましたので、「感じたこと」が事実だと確認できました。
目にみえない悪戯者のしわざとは感じません。
神域での合図として受け取っておきます。
巨樹の前からピラミッドのような山が見えたので、そちらへ向かって車を走らせ、正面から撮りました。

