【企業版ふるさと納税】日本の豊かな暮らしを守りたい!「伝統産業の未来を耕すプロジェクト」
——佐賀の伝統産業に、未来をつなぐために
こんにちは。私たちは、一般社団法人clayです。
地域と人を耕し、誰もが前向きに生きられる社会をつくるために活動しています。
この記事では、私たちが新たに立ち上げた「伝統産業の未来を耕すプロジェクト」についてご紹介します。そして、この取り組みにご賛同いただき、企業版ふるさと納税(※)にてご支援いただける企業様を募集しております。どうぞ最後までご一読ください。
※本プロジェクトは令和7年度 佐賀県の企業版ふるさと納税活用型CSO地域課題解決支援事業に採択されております。
なぜ、私たちがこの事業に取り組むのか
私たちが拠点を置き活動している有田町は、日本で最も古い磁器「有田焼」の産地であり、400年以上にわたってものづくりの文化を継承してきた地域です。
私たちの周りには、有田焼の窯元や窯業関係者の方々がたくさんいます。その方々からこんなことを耳にすることがあります。
「後継者がいない」「人手不足」と——。
そして実際に、毎年のように窯元や窯業関係の企業が廃業したというニュースを聞きます。
かねてより警鐘が鳴らされ続けてきた「伝統産業の後継者不足」という課題は、現在かなり深刻な局面に突入しているのです。
なぜ、今「伝統産業」なのか?
佐賀県には、有田焼や唐津焼をはじめとした陶磁器、和紙、家具製品など、全国に誇れるさまざまな伝統産業があることをご存知ですか。古くから連綿と続く職人の技術の伝承と革新によって製造されるものはいずれも高品質で、今も私たちの暮らしを豊かに彩ってくれています。
しかし、そのほとんどが同じ課題に直面しています。
後継者がいない
職人の高齢化が進んでいる
つまり、新しい働き手が少なくなってきています。
①修業期間が長く、収入も不安定
②企業もまた、新たな人材を育てる体制が整っていない
これらが要因となり、「やりたい」と思っている人がいても、その門扉は狭く、働き手が定着しにくいのが現状です。このままでは、受け継がれてきた技術も、文化も、次の世代につなぐことができません。
果たして私たちは、このまま伝統産業を廃れさせてもいいのでしょうか。
伝統産業が未来に続いていくためには、今まさに、変化が必要なのです。

解決へのアプローチ:「伝統産業の未来を耕すプロジェクト」
そこで私たちは、「地域の伝統産業」と「新たに伝統産業に関わる人」が良い循環を生み出すしくみをつくることにしました。

1.次世代に繋がるしくみづくり
まず、企業側に変化が必要です。
現代のワークライフスタイルに合わせて柔軟に対応し、外からの人材を受け入れる体制を整えることが 「持続可能な産業」としての第一歩になります。
そこで私たちは、伝統産業のリブランディング支援にも取り組みます。
インターンや新規就労者を受け入れるための課題を明確にする
求める人材を明確にする
外からの人材を受け入れる体制を整える
この新たなしくみづくりによって、今まで伝統産業に関わることのなかった職種や人材に関わりしろが生まれると考えられます。
2.新たな担い手づくり
上記のしくみづくりによって、伝統産業に関心のある学生や転職希望者、二拠点居住を考えている人などが地域の伝統産業の新たな担い手として関わる機会ができます。しかし、この人たちが佐賀を訪れ滞在し企業で働くには、受け入れる企業にとっても多大な資金と労力が必要です。この金銭面の課題に対し、私たちはサポートしたいと考えています。
これにより、
入り口のハードルが下がり、挑戦しやすくなる
企業側の負担を軽減でき、前向きに体制整備に取り組むことができる
継続的な関係性の第一歩になる
ことが想定され、未来志向の企業を生み出すきっかけになると思っています。
対象となる方々
このプロジェクトは、以下のような方々を対象にしています。
伝統産業に関わってみたい若者(学生含む)
就職や転職を考えている人
地方との関わりを模索している都市部の人
二地域居住を考えている人
体制整備と人材の受け入れに意欲のある佐賀県内の伝統産業企業

私たちが目指す未来
私たちclayのビジョンは「地域と人が良く在る」こと。
誰かが何かを始めるときに、地域の理解や応援があり、人は地域に活力を与え、ときに新しい風を吹かせる。
そんな循環がある状態を、私たちは「耕されている」と呼んでいます。
このプロジェクトは、伝統産業の未来を耕すための第一歩です。

企業の皆さまへ:「企業版ふるさと納税」で応援してください!
このプロジェクトでは、佐賀県の「企業版ふるさと納税」の仕組みを活用して、企業の皆さまからの寄付を募集しています。
「伝統産業の未来を耕すプロジェクト」を応援したい。
伝統産業に関心がある人の第一歩を後押ししたい。
佐賀のものづくりの伝統・文化を次の世代に残したい。
そう感じてくださった方は、ぜひ寄付のご協力をお願いします。
▶ 企業版ふるさと納税とは?
国が制度化した「企業による地方創生への支援」を目的とした寄付制度で、対象となる自治体の取り組みに寄付を行うと、最大で寄付額の約9割が法人税などから控除される仕組みです。
下限10万円から寄付が可能です。

100万円の寄付をしても、実質的な企業負担は約10万円ほどになる場合がある
詳細:https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00351160/index.html (佐賀県税政課)
▶ 企業にとっての主なメリット
最大約9割の税額控除が受けられる
地域貢献を通じた企業ブランディングにつながる
自社の理念やCSR活動と親和性の高いプロジェクトを選べる
佐賀県や地元産業とのつながり・協業のきっかけにも
▶ 寄付金の使い道
本プロジェクトでは、いただいたご寄付を以下の活動に活用させていただきます。
新規雇用者およびインターンの受け入れ費用や滞在費、研修費用
受け入れ企業の環境整備・体制構築などのリブランディングに必要なサポート費用
新規雇用者およびインターンの募集に伴う広報費用
▶目標寄付額

▶ ご関心のある企業様へ
ご寄付・ご協力に関するご相談は、佐賀県県民協働課または一般社団法人clayまでお気軽にお問い合わせください。
寄付申請書:

最後に:応援の形が、地域の未来をつくります
地域と人の可能性は、関わる人の数だけ広がります。
小さくても確かな未来への一歩、私たちに今できることを積み重ねていきたいと思っています。
先人達が現代まで繋いでくださった佐賀の伝統と誇りを、共に次の未来へ届ける。その一員になっていただけると嬉しいです。皆様のご賛同・ご支援を心よりお願い申し上げます。
▶ お問い合わせ
佐賀県県民協働課 協働社会推進担当
TEL:0952-25-7374
MAIL:kigyou-npo@pref.saga.lg.jp
一般社団法人clay(担当:中島)
MAIL:furusato@clay.or.jp
