ドヴォルザーク《スラブ舞曲集第1集Op.46-7》
スラヴ舞曲 第1集 第7番 ハ長調(Op.46-7)
• 作曲者:アントニン・ドヴォルザーク
(1841-1904)
• 作曲年:1878年
• 原曲:ピアノ連弾
(のちに作曲者自身が管弦楽編曲)
• 舞曲の形式:スコチュナ(Skočná)
• 調性:ハ長調(C-dur)
1)聴取-2拍子の指揮法
・2拍子の音楽に合わせて歩き、1拍目で手を叩きましょう
・歩きながら、2拍子の拍を取りましょう。テンポの変化に注意。
2)木管楽器(Famille des bois)の復習
・フルート(La Flûte)
・クラリネット(La Clarinette)
・オーボエ(Le Hautbois)
・ファゴット(Le Basson)
・サクソフォーン(Le Saxophone)
3)楽譜を読んで聴く
曲の調性を聴き取りましょう
・長調(en Majeur)
・短調(en mineue )
記号に注意しましょう
・ソロ(Solo)
・ピッツィカート(pizzicato)
・リタルダンド(rit.=ritardando)
・レガート(legato)
・ポルタート(portato)
・アクセント(accent)
・スタッカート(staccato)
・スフォルツァンド(sforzando)
4)歌う
カノン:第2声部は模倣されています
5)記憶・聴音・歌唱
先生の演奏を覚えて、楽譜に書きましょう
それから歌いましょう
スラブ舞曲集 第1集 作品46
ドヴォルザークの《スラヴ舞曲集 第1集 作品46》には、ボヘミア地方の舞曲の影響が非常に色濃く反映されています。実際の民謡をそのまま引用したものではなく、ドヴォルザークが民族舞踊のリズムや雰囲気を巧みに取り入れて創作した作品です。ボヘミア(現在のチェコ西部)は、ドヴォルザークの故郷でもあり、彼の音楽的ルーツともいえます。
第1番:フリアント(Furiant)
第2番:ドゥムカ(Dumka)
第3番:ポルカ(Polka)
第4番:ソウセツカー(Sousedská)
第5番:スコチュナ(Skočná)
第6番:ソウセツカー(Sousedská)
第7番:スコチュナ(Skočná)☆
第8番:フリアント(Furiant)
モラヴィア(チェコ東部)舞曲の影響をうけた曲
• 第2番(ホ短調)
主部はウクライナ起源の「ドゥムカ(Dumka)」という哀愁を帯びた舞曲ですが、中間部はモラヴィア風の速い舞曲になっています。
• 第7番(ハ短調)
「スコチュナ(Skočná)」という跳ねるような舞曲で、モラヴィア地方の民謡を題材にしているとされています。
音楽的特徴:スコチュナ(Skočná)
• 語源:「skočit」はチェコ語で「跳ぶ」「飛び跳ねる」という意味があり、スコチュナは「跳ねる踊り」と訳されることもあります。
• 非常にテンポが速く、跳ねるようなステップが特徴。
• 2拍子のリズムで、軽快かつ躍動的。
• 村の祭りや祝祭の場で踊られることが多く、陽気でエネルギッシュな雰囲気を持っています。
オペラ《売られた花嫁(The Bartered Bride)-「Skočná(スコチナー)
初演:1866年
構成:三幕のコミック・オペラ
作曲:スメタナ(1824-84:チェコの作曲家)
「Skočná」は第3幕に登場する器楽曲で、サーカス団の登場シーンを彩る活気に満ちた舞曲です。テンポが速く跳ねるようなリズムが特徴的。
