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#28 糖質中毒と藤川理論⑵

✅ 糖質依存から抜け出すための藤川理論(分子栄養学)によるアプローチ

藤川理論では、糖質依存や精神的な不調の多くは、高タンパク・低糖質な食事を基本とし、特に**「タンパク質と鉄(ミネラル)」の徹底的な不足解消**が鍵であると考えます。

糖質依存は、単にエネルギーとしての糖質が欲しいだけでなく、エネルギー代謝に必要な栄養素が不足しているサインであると捉えます。

1. 徹底的なタンパク質摂取の強化

タンパク質は、神経伝達物質(セロトニン、ドーパミンなど)の材料であり、甘いものへの欲求をコントロールする脳の働きに不可欠です。

食事からの摂取:
• 卵(1日3個)、肉(1日200g)などを積極的に摂取し、動物性タンパク質を優先します。

プロテインの活用:
• ホエイプロテイン(WPC/WPI)を積極的に活用します。
• 目標は、「体重1kgあたり1.0~1.5g」(例:60kgなら60g〜90g/日)をプロ食事とプロテインから摂取することを目指します。
• プロテインは、20gを朝・夕の1日2回など、複数回に分けて少量ずつ摂ることが推奨されます(胃腸の調子が悪い場合は5g×2回など少量から開始)。

2. 鉄分(ミネラル)の徹底的な補給

藤川理論では、特に女性において鉄不足が体調不良や糖質依存の大きな原因であると強調されます。
鉄は、糖質をエネルギー(ATP)に変える代謝のプロセスに不可欠です。
鉄不足だとエネルギー生成が滞り、体が効率の良いエネルギー源として糖質をより強く求めてしまうと考えられます。

サプリメントの活用:
• 食事だけでは不足しがちなため、**サプリメント(キレート鉄)**をしっかり摂取します。
フェリチンが150(女性)あたりを目標に。

3. その他のビタミン・ミネラルの補給と糖質コントロール

タンパク質と鉄をしっかり補給し、エネルギー代謝の土台を整えた上で、以下の対策を並行して行います。

糖質コントロール:
• 精製糖質(白米、小麦、砂糖)は極力減らします。
特に清涼飲料水、缶コーヒー、ジュースなど、液体で果糖を摂ることは避けます。
• 米などの炭水化物も、今までの半分程度に減らすなど、穏やかな糖質制限を並行して行います。
• タンパク質や鉄が充足すると、体は糖質に頼らずエネルギーを作れるようになり、自然と甘いものの欲求が消し去られるとされます。

ビタミン・ミネラルの補給:
• 糖質代謝に必要なビタミンB群やビタミンC、血糖コントロールを助けるマグネシウムなど、必要なビタミンとミネラルをサプリメントで補給します。


「フェリチンが50を超えるとクエン酸回路+電子伝達系が機能するようになり糖質が減らせる」

今日の藤川徳美先生のfacebookでの投稿(リウマチ患者さんの症例)から。
https://www.facebook.com/share/p/1B2v4sJHpT/?mibextid=wwXIfr

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